2023.3.9(木)

「JR東日本パス」と「はやぶさ・こまち27号」で仙台まで来た俺
取り敢えずの飲み物などを購入して在来線ホームへ

・仙台 16:06発 →東北.常磐.東北.東海道本線.品川
特急 ひたち26号 品川行
E657系が今旅ラストランナー
2022.10月の「JR東日本パス」では品川始発の仙台行特急がスタートだった
「念願」のだめ押しとこの列車を取ったが、やはりこの1本で品川直通とは感無量
車掌の停車駅案内に水戸、上野、東京…
これが仙台始発の特急で聴けるとは
車内はE353系とほぼ同じ


座席の柄と色、電源コンセントが肘掛けにあるのが判る範囲での差異
岩沼まで東北本線を行く

右曲線で先頭が見える
渡り線をガタガタと渡り、岩沼を通過

東北本線から離れ、単線の常磐線へと入る
新幹線の時は然程感じなかったが、在来特急に乗ると贅沢感がある
2023.3.9の今日

「しなの」「あずさ」「ひたち」と3本の特急に満足している
曇天になってきた

築堤、切通、新たに敷かれた高架を静かに進む
温泉「つるしの湯」がある新地で対向特急と列車交換

互いにがら空きに見えないのは「JR東日本パス」のお陰か
相馬、原ノ町と停車し、原ノ町で乗車があった
浪江、双葉、大野、富岡と小まめな停車

乗降があり、利用者の動きに対応している
17:40を回り、暗さが目立ってきた
棚下の着席を示す「緑」、この先着席ありの「黄」色のランプ点灯が増えてきた

いわき以南の需要とは見るが、やはり「JR東日本パス」の影響だろうか
18時を回って、陽の光は無くなった
暫くダラダラとしていたら19時も回った

19:20 勝田
帰京に難儀しない位置まで来た
次の水戸を出ると、上野まですっ飛ばす
ひたちは水戸以南、千葉県民ガン無視
常磐線特急は足立区民ガン無視
すっ飛ばし中に20時を回った
取手を通過

天王台は割と明るかった
列車が違うと、見慣れたはずの景色も違って見える
「常磐線ってこんなんだったっけ?」
と、戸惑いながらも列車は上野に向かって走る
快速とも違って速いのなんの…

対向の各駅停車は帰宅客で混み合っていた
東京→仙台を新幹線で約1時間半

仙台→上野を在来特急で4時間半以上
「JR東日本パス」でなければまずやらない

↓
20:52 品川着
2022.10月の「JR東日本パス」のときと同じく、普段の旅とは違う面白い体験ができたと思う
また同様の切符が設定されたとして、流石にまたやるかどうかは考えるところ
「どこへ行くか」が重要で、その時に合致するかどうか
そもそも設定される見込みも無いのだが…
今度はまた鈍行の旅にしようかと思う
また、特に行程をガッチリとは組まず気の向くまま、何だったら日帰りでも1泊で帰宅でもアリと考えている
鉄旅は良いなあ、という事だけは変わっていない
今旅はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2023/03/12(日) 07:30:14|
- 鉄旅
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