
鉄道車両の座席というのも色々あるのは当然なんですが、時々「あっちよりこっちの方が良い、悪い」など、
比較的に感想、好みなどが出てくる事もあるかと思います
画像は先日乗車した東武200型「りょうもう」の座席です
多分リニューアルされた物だと思うのですが、背面テーブル、網ポケットなど標準的な設備でした
リクライニングも不足なく倒れはするのですが、「深く」倒れるところまでは行きませんでした
別に不満ではないですw
シートピッチは985mmらしいです
似たようなところでは、首都圏のJR東日本の普通列車グリーン車があります

設備は同じようなもので、リクライニングはこちらの方が深く倒れると思います
「深さ」の差は、後方の客への圧迫感の考慮の差といった所もあるでしょうか
シートピッチは970mmらしいです
続いては山形新幹線、置き換えが近づくE3系2000番台です

リクライニングは普通列車グリーン車くらいという印象です
こちらは座面も前方へスライド可能、フットレストも付いた、という点では流石新幹線車両といったところでしょうか
他の車両の普通車にフットレストがどれだけあるか、というのはありますが…w
シートピッチは980mmらしいです
微妙に「りょうもう」の方が広いw
更に似たような機構と作りの繋がりで(?)E2系1000番台です

先と同じく、座面もスライド可能ですが、設計した時期や思想の違いか、フットレストは無いです
むしろ無い方が多いです、普通です、多分w
これまでの座席より、背ずりの厚さが無いように見えます
座った時の印象はそこまで悪くなかったと思いますが…
ちなみにシートピッチは980mmらしく、「りょうもう」ってサービス良くね?
とか思ったりw
取り敢えず余っていた画像で座席の事を書いてみました

シートピッチなどの数字は重要なんですが、それだけでは測れない座り心地の良し悪しがあるようです
ちなみに、個人的に一番良い印象を持っているのはE653系です

シートピッチは910mmながら、リクライニングは深く倒れ、座面もスライド、足元もスッキリで、
窮屈感どころかずっと座れていられるような快適さがあります
「フレッシュひたち」時代からのお気に入りです
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
- 2023/05/21(日) 07:30:10|
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