【鉄道系】僕様の徒然なる隠れ家 2012年08月
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【鉄道系】僕様の徒然なる隠れ家

鉄旅こそ我が人生! 趣味はNゲージと時刻表検索(/ω\)ハズカシーィ …だった筈が、Nゲージ主体になってきちゃった気がします…

俺旅2012in真夏~一般人に微妙にお勧め出来ない夜行列車からの日帰りで行くグルメと出で湯~







快晴の爽やかな朝
旅にはもってこいの一日になりそうだ



・JR東海道本線
大垣 6:01発 5700F 区間快速 浜松行
311系4+4両G3+G6編成 大垣車
G3側3両目10番A席 転換式クロスシート着席
進行方向右側

西の211系にも似たこの車両は快適だ

窓側にも肘掛け
シートピッチもそこそこあり、足元の空間も充分だ

冷房が効いてる分、先のムーンライトながらより快適かどうか

そのながらで乗ってきた路を折り返す


列車は通勤列車として朝も早よから通勤客を運び、僕様寝る


7:43 豊橋定着
全区間、ほぼ寝倒す


飯田線のホームに向かうと新城行が発車間際
その列車を見て不思議に思った

その後、豊川行列車もスルーした

暫くグダグタしてから朝飯を買ってホーム行ったら矢鱈並ばれる

どうも客層は旅人のみにあらず



・JR飯田線
豊橋 8:11発 511M 普通 天竜峡行
213系5000番代2両H3編成 大垣車
前位車に立つ

!?
先の新城行も同じ構成の車両だったのだが、転換式クロスシートを装備しているのは兎も角、変だったのはソレが2ドアだった事

211系かと思ったら213系だった
湘南カラーに惑わされずに窓枠を見れば分かる話だった
10系客車辺りがこんな形状だった気が
東海のは初めて乗ったが
そんだけだが


発車間際に中年男と若女性が乗ってきた
男は立派なカメラで道中を撮影していた

7月末にやったムーンライトえちごの妙なカップルと同じに見える


8:29 三河一宮で進行方向左側の転換式クロスシートに着席
そこそこ降りてった

景色もローカル線らしく山が迫ってくる感じだ

列車はゆっくりゆっくり行く


9:21 長篠城
ここ近辺の各駅に作業員やら工事現場のガードマンやら
何の作業やら


ここいらで朝飯
豊橋はいなり寿司が名物という

稲荷だけでは何かな、という事で海苔巻きも付いた「助六寿司」
¥480

後引く味だ


右手には川
…今更何だが、飯田線が大分久々だったのを思い出した


9:47 三河河合で列車交換待ち
最中、おそらく18きっぷであろう方々が各々、思い思いに外で撮影したりして鉄道を楽しんでいる

混雑するでも無く、人気が無い訳でも無い
ちょいちょいある停車時間を利用して各々が思い思いに鉄道を楽しむ風景は鉄道旅行の理想的な姿ではないだろうか


夏休みの思い出の様な山、川、角度のついた田畑の田舎の風景をゆっくり行く

上市場を出るとポツンと墓が一つだけ

天竜川は透き通っていて、川に入って釣りをする人もちらほら

…何故か此処でかなり昔に湯谷温泉を通過してしまった事実に気付く
→飯食ってて時間忘れてた


中部天竜の長時間停車を利用してネット
今日は仕事上がりでタブレット端末を持っていた
こういう時には便利なモノだ


11:37 平岡1分延着
温泉施設の他、レストランや宿泊施設まであるという駅隣接の「龍泉閣」

…温泉は16時から
…次の列車は13:38


車で行く所に温泉はあるらしいが、バスとかは全く時間が合わない

このままではアレだ
という事で結果的に1時間歩いて駅に戻っただけで、全くもって無収穫


絶景を堪能し、トンネルも通り、虫や蜥蜴何ぞも数十年振りに見て不思議、汗だくになっただけ

途中井戸水と思われる、蛇口から出放題の水を発見

頭に塗りたくる様に浴びれたのは不幸中の幸い


時間を見逃し、湯谷温泉を逃し、ロクに営業時間も確認せず平岡でかなり無駄に降りた

自分という生物がこれ程完膚無きまでに「弱」だったとは情けない限りだ



・JR飯田線.中央東線
平岡 13:38発 519M 普通 上諏訪行
213系5000番代2両H7編成 大垣車
後位車転換式クロスシート着席
進行方向右側

無人駅からの乗車は即検札を受ける


生い茂る夏の木々の間を行き、左手の木々がタマに開くと川幅の広い緑淡色の天竜川が覗ける

トンネルも多いが


「幸せになる権利」は誰にでもあるんだが、あるのは「権利だけ」なんだよなぁ…
とふと思ったりした


飯田迄の小一時間
簡単に寝堕ち


14:54 桜町
無人駅の木造駅舎
かつては券売機や改札、出札もあったんだろうかという造りだ

各駅で車掌が切符回収に走る
何という体力仕事…


一旦山を上がり、街をダイナミックに見下ろして降下

駅標を見て何と無く納得
「元善光寺」


雄々しい夏の山々の裏からコンモリと存在感をしめす夏の雲

そういえば、この列車は完全消灯
木々の間の影に入ると中々暗くなる


15:43 高遠原
夕暮れが兆しを見せ始めた
田んぼの稲の上を蜻蛉がワラワラ飛び舞う

オマエラはボウフラか
僕様も仲間に入れてくれ
人間はもう嫌だ


いつの間にか車内は閑散としていた

16:16 伊那福岡
学生とか少し乗ってきた


16:34 沢渡 さわんど

17:20 辰野2分延着
ここから中央東線
213系が東日本管内へ

飯田線はほとんど寝てた気が
起きても起きても睡魔が…


岡谷から右手に諏訪湖を望みながら行く


17:42 上諏訪2分延着

目指したのは駅西口経由して徒歩10分程
「片倉館」
入浴+レンタルバスタオル ¥800

レトロな西洋式の建物に「千人風呂」と称した大浴場

プール並の深さの浴槽の底にじゃりを敷いてあるのが面白い

りお湯は素晴らしく染みた

…が休憩所は18:00で終了の仕打ち
致し方無くフロント前のベンチで休むもあまり落ち着かない


折角上諏訪に来てるので諏訪湖でも訪ねてみる

何かの工事中なのか多少ゴチャついた印象だが、そこそこ静かで夕暮れが美しい

疲労もかなりだが気持ち悪いモノではない
コレはコレで良い


僕様も階段で湖を眺めながら落ち着く
側では若者が何が目当てか三脚付の本格的なカメラで頻りにシャッターを切っている

…芝生に寝っ転がってイチャついているカップルがウザい


そこそこ頃合いなのでコンビニで買い物して帰路に就く



・JR中央東線
上諏訪 19:14発 448M 普通 甲府行
115系1000番代長野色3両編成 長野車
3両目15番A席 セミクロスシート着席
進行方向右側
4分程延着発

何とか着席出来たが、立ち客ちらほら

特に街灯も無く真っ暗で、平行する道路を走る車のライトが目立つ

進む毎に少しずつ降客


19:44 小淵沢2分延着
降車


このままストレートで帰っても良いのだが、それだと大月からE233系のロングシートスペシャル帰宅なので避けてみた

乗り継ぎ列車と思われる車両は留置線にいた
電光表示の列車番号からそれと分かる

小海線のキハ110系2両編成が発車していった

20:00近い小淵沢
駅の光が数多いせいか星空が望めない
虫の鳴き声だけがよく響く


下りスーパーあずさがビジネス客をモリモリ乗せて通過すると、当該列車が動いた

乗客が疎らな上りのあずさが通過すると20:09頃先の列車が入線



・JR中央東線
小淵沢 20:18発 570M 普通 高尾行
115系300番代スカ色3+3両M1+M3編成 豊田車
M3側先頭車9番D席 セミクロスシート着席
進行方向右側

M1側はモケットが異なるだけのセミクロスシート
M3側は新しい、枕が付いたタイプのセミクロスシート

此方の方が座り心地が良い
2時間乗れるぞ

…脳が強引にブレーカーを落としてくる
コチラが車窓を見ているつもりでも脳が「思考」を回転させて無自覚に眠りに持っていく

…甲府迄気絶


都会的というか、まるで北千住の様なホームの甲府を出ると何も見えない真っ暗闇を剛走する


21:53 大月
流石にドヤッと乗ってきた
高校生位のが多い


相模湖-高尾は個人的に強い印象がある
長いトンネル(多少有名だった気がするが知らん).駅間距離(9.5km)に伴う所要時間9分

どーもムーンライト信州に味わわされたものらしい


刻一刻と高尾が迫る
今回の旅ももうすぐ終わってしまう
出来るなら少し休憩を挟んでまだまだ旅を続けたいものだったが致し方無し



・JR中央東.山手.中央東線
高尾 22:31発 中央特快 東京行
E233系10両編成

あー帰宅帰宅ー…

なんか最後がコレだから言うこと無し!
もう飽きちゃった!
あー!もういい!
ヤメじゃヤメ!


読んでくれた方さんきゅ!

次は9/1の夜から少し長旅します!


あばよ!
良い夢みろよ!
(・o・)ノ


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  1. 2012/08/20(月) 23:15:24|
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飯田線と朝飯は名物で






豊橋 8:11発 511M 普通 天竜峡行
213系5000番代2両H3編成 大垣車


助六寿司 ¥480

僕様は満腹である♪


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  1. 2012/08/20(月) 09:36:11|
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朝も早よから御早う御座います






こういう時、職場が東京駅というのはやはりいつも助かっている

仕事上がりにシャワーを浴びて、NEWDAYSで買い物もしてゆっくりと列車を出迎えられる

コチラが10番線ホームに上がると同時に入線
伝統の夜行列車の名と仕業を負うその姿は衰えを見せない威風堂々の貫禄すら感じる



・JR東海道本線
東京 23:10発 9391M
臨時夜行快速 ムーンライトながら 大垣行
189系8両+183系2両H102編成 田町車
4号車2番A席 進行方向左側
リクライニングシート着席


今日も含め連日満席
伝統の夜行列車たればこそのの面目躍如か


車両構成を見て「おや?」と思う
2.3号車が183系、モケットもこちらと違う段階式簡易リクライニングシートだ
通路側にもテーブルが使用出来るタイプ
コレなら前より良いかと思ったら1号車に衝撃を受けた


…1号車もモケットは此方と同じなだけの簡リク…
何と、2.3号車のみと思っていた簡易リクライニングシートへのチャンスが広がった!?


今回は左手に仕事を思い出させる東の新幹線.E2系J編成を見ながら定発

列車が軋む音を久々に聴いた


臨席は既に埋
そして冷房弱め

品川、横浜と各駅で増客どやどや


23:48 検札〈東京車掌区〉

この後、連日の激務の疲れが利効いたか、寝る

0:20 目覚め
0:22 国府津通過

海が近い筈だが、外は真夜中、ウチの敷き布団と同じ臭いのする車内は無減灯
見える筈も無く(;_;)

そして未だ弱い冷房
じっとしていても軽く汗ばむ


0:30 日付変更駅の小田原着
今日に限り0:36着の普通列車を連絡待ち
乗り遅れ客を待つという

まぁ御構い無しにここでも増客どやどや

0:36 成る程、5分延発


根府川を過ぎると一瞬、眼下に街灯に照された道路

高低差と夜行列車が生み出す独特の絶景は素晴らしい


真鶴手前でも姨捨の夜景を間近に見るようなイルミネーション

夜行列車の醍醐味を18きっぷでも味わえるムーンライトシリーズは世界最高の乗り物だ


流石は国鉄型
台車が近いせいもあって、カーブにでも差し掛かろうものならガッタガタ揺れる揺れる揺れる揺れる揺れる揺れる揺れる揺れるおぉおぉおぉおぉおぉ…Σ((((-.-;)))


0:52 揺れたままの恋心で中々暗めな熱海に運転停車
左手に消灯した伊豆急の元東急車両の窓に此方の方向幕が映り込む


前の1番に着席している40代とおぼしき男
CDプレーヤーをヘッドホンで聴きながら金属製のカップに酒やサワーを注いでムーンライトの空間を堪能しているかの様だ

夜行列車に乾杯、といったところか


流石に東海管内は足場が良く、特に三島駅通過時等は微塵も揺れない

真夜中の住宅街の明かりを眺めながら、列車はモーター音を唸らせて剛走
往年の特急時代を思わせる走りだ


1:08 沼津でも少し乗ってきた
列車案内の電光板の書体を見ると東海らしさが感じられる


こんな素晴らしいムーンライトにも欠点はある

消灯しない為、窓に僕様の世にも醜い糞顔が映る
何とかならないものか
思わず顔芸をしてしまうではないか


1:48 静岡着
新幹線下りホームに700系が鎮座
前に此処を訪れてから1ヶ月20日か…


この後、寝ながら進行するのだが、夜行列車としては多少面白味に欠ける事態が


臨席は大して可愛くもね無え姉ちゃんなのだが、長時間停車する浜松でも寝っ放す
流石に外に出れず

しかもタマに背面テーブルを出して突っ伏して寝

身動き等殆んど取れず、此方も足を組み、膝を曲げた状態のまま固まってしまい、タマに膝を動かすと若干痛いとか

しかも冷房が弱いのが災いし、「蒸す」

そんな中目覚めた4:30頃
姉ちゃん相変わらず突っ伏し
列車は事故止めの様に長時間運転停車まま夜が明けた
惨憺たるやられっぷり

運転再開した列車はガンガン飛ばす

名古屋以降は放送も復活

何と臨席の姉ちゃん岐阜でおりてった

終着の大垣が近くなると乗客が列を成して降車の準備

新幹線客と違い、マナーがなってらっしゃるw


5:53 大垣定着
マナーのなってらっしゃる皆さんは次の下り列車に向かってダッシュして行きましたとさ


じゃあ日帰り旅はこれから



・JR東海道本線
大垣 6:01発 5700F 区間快速 浜松行
311系4+4両G3+G6編成 大垣車
G3側3両目10番A席 転換式クロスシート
進行方向右側

でスタートするぞ!
おヴぇっ!



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  1. 2012/08/20(月) 06:18:08|
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もうやだこの国




暑いし疲れたしウザいしー!

という訳でちょっと大垣日帰ってくる



東京 23:10発 9391M
臨時夜行快速 ムーンライトながら 大垣行
189系+183系10両H102編成 田町車
4号車2番A席



進行方向左側


…長年染み着いたヒトの臭いがやたらムカつく(-.-;)

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  1. 2012/08/19(日) 23:27:20|
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少しだけ画像で振り返り綴る.俺旅2012in僕様生誕36周年~初めてだらけの大観光 :7/7の件

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人間、幸せに生きるコツの一つとして「アレをこうしたい、コレが欲しい」等と欲を持たないというやり方がある
金も時間も労力も消費しないので楽なのである

諦める、と言ってもいい
人間、諦めが肝心とは良く言ったものだ
「こりゃ無理だ」と諦めて何もしなくて良いのだから楽極まり無い

逆に欲のドツボにハマってしまえばあらゆる消費はおろか、不満感.不足感、果ては劣等感にすら苛まれる事もある


然し、諦めるだけ諦めてもなお残った欲望は正に「本当にやりたい事」であろう
僕様にとっては「青春18きっぷ」の旅こそがソレに当たっている

テレビもゲームも旨いものも諦められるが、やはりこの事だけは死活問題だ







では
そんな欲の限りを尽くした北海道の7/7の旅を振り返ろう


爽やかな朝の札幌から最終日の旅はスタートする
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キハ183改造の臨時特急「フラノラベンダーエクスプレス」で富良野へ直通する

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「クリスタルエクスプレス」の愛称もある



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1号車は指定席
先頭部は展望席に近い構造

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僕様は2号車に乗車
座席はハイデッカー仕様
周遊きっぷがあれば気軽に乗り込めるのが嬉しい

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3号車が特殊
1階が個室指定席
2階がボックス自由席

普通は逆の対応だと思うのだが

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その1階個室

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通路と

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非常口



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2階ボックス自由席


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ミニラウンジも付いたまさにリゾート特急




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滝川から根室本線に入ればお馴染の北海道の大地がお出迎え



富良野から富良野線へ
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中富良野で下車
目指すはラベンダーだ



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早くも道端に見事なラベンダー
これだけでも満足できてしまう程だ





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町営のラベンダー畑に到着

冬はスキー場という事で有料でリフトで上まで行ける
…というのを存在を含めて現地に来て初めて知る



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その山の上から

何となく薄い気もするがちゃんとラベンダーだし眺めも良い
こういうモノなのだろう

…と思って帰ろうとしたらリフトの係員さんに声をかけられる



「早咲きは見た?」

…?





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何と見事に立派なラベンダー!




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比較的混雑もなく、往復のリフトも楽しく
快適にラベンダーを楽しむならこの町営のラベンダー畑がお勧めだ



この後は予定していた、有名な「富田ファーム」へ
中富良野→町営ラベンダー畑→富田ファームはそれぞれの間に多少距離が

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場内は広く、扱う種類も多岐にわたり、素晴らしい施設なのだが、観光客で賑わいすぎて町営のものより印象がよろしくなかった

つーか中国人多すぎ
タイミング悪かったか




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然し施設は整っており、この様な屋内施設も充実


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ドライフラワー専門の施設も



この後は最寄りの臨時駅
「ラベンダー畑駅」へ向かう
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途中、富良野川を越える




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ラベンダー畑駅に到着



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乗ったのは「富良野.美瑛ノロッコ号」
古い客車や貨車を改造した車両を使用



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簡易運転台の脇は開放的
着席できなくてもここで窓を開けて風を浴びるのも一興♪



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座席の一部は景色を楽しむため外側を向いている
指定席1両、自由席3両の設定は破格の待遇だ




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機関車を含めて5両の長い編成なのでカーブで先頭が見える

風の吹き抜ける車内
溢れる自然

最終日に素晴らしい列車を楽しめた




以降は旭川を経由して札幌へ
札幌からは寝台特急カシオペアに乗り込むのだが、札幌駅では入線から発車まで時間が短く、機関車はホームギリギリなので殆ど撮影不可


そんな訳でカシオペア車内
利用したのは何と「カシオペアスイート」

本当にどうしたら良いのかわからなかった…

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札幌駅限定だったか、「熊ガラナ」「白熊ガラナ」を発見
ガラナ好きとしては押さえておきたい逸品w




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ウェルカムドリンクがアテンダントの手によって届く

カシオペアスイートではワイン.ウィスキー.ミネラルウォーター.氷の「ミニバーセット」
が特徴

その他にもスタンダードなカシオペアツインに届けられるソフトドリンクも届く

鉄旅中にお酒は勿体無いのでコースターと共に記念に持ち帰ることに



SA3A0365.jpg
余り物の車内の画像をば

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ミニロビー
気分転換に…?





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夜の函館駅でDD重連とお別れ





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翌朝、朝食のルームサービスを頼んだ
ティーカップもカッコイイ




SA3A0375.jpg
荒れたベッドルームw

カシオペアスイート.メゾネットは2階がリビング
1階がベッドルームだ

そういえば、カシオペアに乗ったのが7/7.七夕である
そんな日に全室二人用のカシオペアに一人で乗車とは何とも我が人生を端的に表現しているw




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上野に到着

旅は終わった
そこそこ長旅だった筈なのだが、そんな実感は無かった

また旅に出たいぞ




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秋葉原→六町は何だか面倒臭かったので、常磐線で北千住→六町と帰宅




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後日、ウェルカムドリンクのワインとウィスキーを頂く

ワインは一口目が酸っぱかったのだが、食べ物と合わせると味が変わった
ワインは食べ物重要




SA3A0385.jpg
ウィスキー

アルコール度数が45度!
そんなウィスキー飲んだことねえw

例え二人だったとしてもコレ飲み尽くしたらベロンベロンになってまうんではなかろーかと思ったw



さて、北海道を振り返り綴るのはコレにて終了
ここまでお付合頂いた諸兄諸氏にはさんきゅ



次は8/19の夜から日帰りの旅をする
夏こそ旅の季節だー( ノ゚Д゚)ヨッ!



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  1. 2012/08/13(月) 23:23:53|
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新幹線なんぞ女子供の乗り物よ
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そして(寝台)特急は漢の憧れ
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