




昨晩呑んだホテルの中華レストラン
1品¥390の品を2品頼んだのだが、1品のボリュームが予想外に多く、2品頼んだのを後悔気味に完食した
…何事も程々に多く、が人生を上手く遣り過ごすコツだというのをまるで学習していない36才児は今朝の無料朝食もガッツリだ
昨日から24日のあけぼのが負ける可能性が否定出来ない天気予報を見て、非常用別プランを立ててみた
…活用されない事を願う
ホテルを出ると、「これからあさー」という薄明かるさ
冬真っ盛りである
・JR磐越西線
会津若松 6:50発 223D 普通 新津行
キハ47形2両編成 新津車 後位車16番D席
セミクロスシート 進行方向右側
走り出すと曇天下の明るさがはっきりした
田園が広がる遠方にうっすらと頭から白が撒かれた山々が眺める
速度は緩く駅間距離は比較的短いか
7:15 喜多方で列車交換
周辺は住宅地だ
沿線の平坦な田園等は雪がそこそこ残り、山間部ははっきり雪景色と言える様子
暫くキハ47の揺れに身を任せ委ねる
喜多方-山都が思いの外長く、雪高原やかつての余部を思わせる高所橋梁を渡りもした
列車多少速度を上げる
以降も駅間距離は延びた
緑色の阿賀野川(多分)が左手右手と纏う
7:45 尾登 おのぼり
川がいなくなった
7:51 野沢
小雪がぱらつき始めた
川もいた
緑の水面に地上の木々等が影の様に映り込む
大分乗った気がしたが、まだ1時間しか乗っていない
旅はこれからだ
枯れた木々の向こうの川は渓谷になっていた
8:06 徳沢
雪ははっきり降っている
こんな川が沿う林間の山道を行く単線が地方交通線ではないとは…
8:31 津川は自動融雪放水していた
雪が本降りな中増客
対向に津川止まりのキハ111+112
8:43 三川でも増客
雪は一時的だろうか止んでいた
東下条を出ると比較的雪が無くなっていた
まるで雨上がりだ
咲花でもちょっと増客
やはり新津に向かう毎に増客か
道路と沿い、林と川の空き道を行く
9:02 馬下の読み方を忘れていた
枯れきった田園が広がる
9:11 五泉以降もやはり増客
立客も出た
雨が降ってきた
列車はトロトロ行く
↓
9:28 新津2分延着
ぱっぱ乗換
・JR信越本線
新津 9:32発 431M 普通 新潟行
115系1000番台3+4両N16+L10編成 新潟車
L10側先頭車1番A席 セミクロスシート
進行方向右側
ただ待って寒さに耐えるより迎えに行って暖を取る
先の列車からの客がほぼそのまま乗り継ぐ
何とか着席
新潟に近づく毎に増客
地方のちょっとした通勤通学風景だが今日は土曜だ
↓
9:53 新潟定着
向かいのホームに485系快速きらきらうえつ
が
・JR信越本線
新潟 10:02発 434M 普通 長岡行
115系1000番台3+3両 N14+N3編成 新潟車
N3側中間車15番D席 セミクロスシート
進行方向左側
ボックス埋め埋め
何とか座れた
左手に上越新幹線がカーブして離れた後、新潟車両センター
115系が並ぶ外れに留置されている211系は信越側に来るんだろうか
ボックス座席化希望
…ふと、新幹線を使う事を考える
さつき野で10番D席へ 進行方向右側
10:22 新津で久留里線のキハ37.38 3本を見た
特急北越発車待ち合わせ 10:29定発
ムーンライトえちごで良く眺めた田園風景が
頭が可哀想な僕様はコレが庄内平野かどうか分からない
だって平野っぽくて平野っぽいんだもの
10:49 加茂
所謂主要駅ではそれなりに客交換
10:57 東三条
接続駅はやはりそれなりに格を感じる
新津から乗務員が変わったのか、無衝撃の発停車が印象的
東光寺付近から地面に雪
帯織でも雪掻きされなかったホーム幅半分の雪が軽く積り残っていた
見附で座席がそこそこ埋る
特急停車駅のホーム長は往時を感じる
当時の隆盛が新幹線に移ったという事か
進む毎に白さが増す
新幹線高架が見えると雪の降らない雪景色
↓
11:24 長岡定着
乗り継ぎ列車まで1時間以上…
新幹線で歩を進める手もあるが気が向かない
ちょいと散策
長岡駅周辺は余り面白くなさそう
駅に戻って撮影しようかな
…と5番線に只見線の回送列車.キハ40が入線
サボが「只見←→大白川←→小出」
(T_T)
暫くして4番線に12:11発の直江津行
先のキハが既に姿を消していたと思ったら3番線に入線して直江津行が発車
キハはまるで行き場を無くしているかの様だ
・JR信越.上越線
長岡 12:33発 1736M 普通 越後湯沢行
115系1000番台3両編成 新潟車
中間車18番D席 セミクロスシート
長岡まで来た編成を切り離し使用していた
立客が出る程の乗りっぷりだ
レールだけが姿を見せる位に積った雪の上を右手に貨物ターミナルを見ながら宮内.上越線へ入る
信越本線が右へ流れる
13:08 うとうと小出
雪が深い
13:23 五日町
えらい雪の積り様である
こんな中を列車が行くのかと思うと凄え
13:28 右手から北越急行線が合流して六日町
越後湯沢に向けてどっと乗ってきた
遠方の森に雲が降りてきて向こうの雪山を隠している
↓
13:50 越後湯沢定着
僕様にとって越後湯沢と言えば「温泉」
「ぽんしゅ館」等の奥
「酒風呂 湯の沢」
タオルセット付¥800
リニューアルされてて横になれる休憩室が無い
仕方無く隣接のフリースペース兼カフェの座席で仮眠
まぁ何とか
・JR上越線
越後湯沢 15:05発 1738M 普通 水上行
115系1000番台3両N13編成 新潟車
ロングシート着席
殆んどの客が降りなかった
沿線は靄がかかっていた
山の冬は厳しい
越後中里を出るとループ線圏内はずっとトンネルの様な
轟音上げてひた走る
15:30 土合で山登りの格好の方々がちょっと降りてった
山?
2つ程トンネルを抜けるとループ線の眺めが初めて見れた
↓
17:38 湯檜曽定着
…成る程、コレは良い
地上の上り線ホームからは先程通ったループ線が遠くに見上げられる
走る列車を捉えたかったがタイミング的にどうか
川の流れる音が印象的だった
然程離れていないトンネル内の下り線ホームは矢鱈有効長が長く、構内には停止位置目標が「4」「7」「電」の3箇所に立てられている他、信号機もあった
こちらは更に矢鱈静かで、山の湧水か雪融け水が壁の隙間(?)からチョロチョロ流れる音だけが聴こえる
この後貨物列車が通過したが音が打って変わって凄え事に
・JR上越線
湯檜曽 16:38発 8747M 普通長岡行
115系1000番台3両N13編成 新潟車
後位車23番A席 トイレ横セミクロスシート
やはり暖取りで選択
薄暗くなってきた
水上まで行った編成が戻って来た
何回この編成に乗るのか
↓
16:51 土樽定着
「山の駅.安全登山交遊記」なるノートが
ここも秘境駅か
大分暗い
・JR上越線
土樽 17:03発 8742M 普通 水上行
115系番1000番台4両L9編成 新潟車
先頭車10番D席 セミクロスシート 進行方向右側
景色を眺めるのは困難な暗さ
それでも窓を開けてループからの湯檜曽をもう一度眺める
撮影不可な暗さ
↓
17:25 水上定着
ぱっぱ乗換
・JR上越線
水上 17:29発 750M 普通 高崎行
115系1000番台4両T1043編成 高崎車
先頭車13番B席 2人掛けロングシート
余裕あるかと思ったらボックス埋った
ロングシート中は時刻表検索や睡眠にはもってこいだ
…決断してみる
↓
19:31 高崎定着
一度出場、切符購入
携帯のえきねっとが最近活躍中だ
・JR高崎線
高崎 18:35発 3940M 快速アーバン 上野行
E231系10両U524編成
ロングシートも致し方無し
約40分耐えるべし
↓
19:13 熊谷定着
6分程しか無いのでぱっぱ乗換
・JR上越新幹線
熊谷 19:20発 342C とき342号 東京行
200系10両K47編成 1号車7番A席(自由席)
進行方向左側 リクライニングシート
引退間際の国鉄色に乗れようとは
何か縁があったのだろうか
然し
別途¥1.880の大出費
原因は湯檜曽に寄ったから
在来線ママだと上野20:07着
東京乗換が不安
この歳で1分ダッシュとかしたくねえし
特急あれば安く急げたのに…
新幹線偏重の功罪が此処に
高崎から大宮(-¥200=1.680)か、もしくは+¥520(=2.400)で東京直通もあってちょっと迷ったが、安さと東京への入り方の楽なのを取った
よくよく考えたらコレでこの3連休は毎日新幹線を使う事に
ニューシャトルの駅が見えた頃、大宮到着のチャイム
さいたまスーパーアリーナではイベントがあったのか、人の群が
与野本町から埼京線が平行
コレが見たくて左側を取った
子供の頃もコレを見るのが好きだった
北赤羽を通過するとりんかい線直通の205系を追い抜きながら別れた
その後、眼下には京浜東北E233系と別れて、暫くして尾久車両センターを見る
185系がいたか?
説得力があるか分からないが、こういう職場へ入る帰り方は不慣れで多少ドキドキする
チキンだなw
↓
20:00 東京定着
ちょいと職場の皆様にご挨拶w
いつもの彼は今日も良いリアクションだったし、遅々組の皆さんは良い人ばかりだった
当該ホームは差し引き10分で着いた
上野の連絡次第だった事を考えると、余裕があるのは買い物出来たしまぁ良い事かと
京葉線もE233系の時代か
当該列車は20:25に入線するが直ぐにドアは開かず
・JR京葉.武蔵野.常磐線
東京 20:32発 9729M
臨時快速 舞浜.東京ベイエリア号 日立行
E653系7両K302編成 勝田車
5号車9番D席 リクライニングシート
進行方向右側
貫通ドア故障
車内ディスプレイ特に流れず
車外サボ「快速」
車内チャイムはなれども車掌アナウンス
徹底した臨時っぷり
快速を18きっぷ以外でやるのは如何なものかと思ったが、最終日の予定が予定なので仕方が無い
然しコレは良い
バカップルをターゲットにした施設が充実している湾岸線の夜景ををE653で堪能
列車はムーンライト信州を思わせる速度で進行
20:47 列車の目的通り舞浜で増客
といっても結構空席だらけだが
出発後に検札
〈浦和車掌区〉
…武蔵野だから?
鼠園帰りはチャカチャカ…
西船橋で運転停車してから武蔵野線へ
列番を9728Mへ
やはり速度が上がらないのは、タイミング悪いクセに頻度の高い通勤路線だからだろうか
回送183系が擦れ違う
21:25 新松戸通過.アナウンス後、何だか分からない所で停車
最中、何だか分からんヘッドマークの583系が擦れ違った
乗務員が荷物持って車内を通った
此方も座席回転、ボックス席完成
反対.右側を205系武蔵野列車が行った
この箇所は3線あった
然も左側を205系東京行武蔵野列車が行った
21:35 進行方向を逆転して発車 常磐線へ
列番を9423Mへ 進行方向左側
早速流鉄をオーバークロス
滅多に見れまい
常磐快速線を行く為か多少速度が上がる
21:43 快速列車が柏を通過
21:48 でも我孫子に停まる
柏方面の乗換案内もしていたが、本来の運賃計算はどうなるのか
連続乗車券?
とうとう期待していた特急速度に上がる
取手通過後の例のセクションでエアコンが止まる
藤代通過後、速度が信州
22:01 佐貫で6分停車
然もE653系特急フレッシュひたち 高萩行発車待ちという同系異等級列車のコラボ
然も、以降は赤塚以外この特急と同じ停車駅
外は大分冷えた
22:23 土浦
鼠園帰りは寝静まり、特急走りの車内はやや静か
勝田で485系「ゆう」を見る
↓
23:33 日立定着
やー乗った乗った( ̄∀ ̄)
E653にコレだけ乗れるたぁ乗り得
さて今日のお宿
「ツーリストホテル日立」
¥4.800
駅からちょいと遠くて日が変わっちまったぜ
明日も早起きだ
明日も温泉だ
明日も新幹線だ
おやす
- 2012/12/23(日) 00:33:13|
- 鉄旅
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