【鉄道系】僕様の徒然なる隠れ家 2013年03月
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【鉄道系】僕様の徒然なる隠れ家

鉄旅こそ我が人生! 趣味はNゲージと時刻表検索(/ω\)ハズカシーィ …だった筈が、Nゲージ主体になってきちゃった気がします…

今月読んだ雑誌

110110_0953~01
コレは4年前(だったかな?)に臨時快速.シーハイル上越に乗った際に、携帯壁紙サイズで撮ったもの
今日の表題とちょいと関係が

コレを書いてる時点で今日も今月も今年度も終るが







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今月も、とでも言うべきか
今月手を出したのは「鉄道ジャーナル」

N700系の画像など微塵も気にせず
「JR北海道とJR九州」等と旅情を簡単に誘われそうなタイトルに惹かれた
著作権とかありそうなので中見は勘弁m(_ _)m


序盤、長根広和先生の
「北国の古豪.寝台特急牽引機 氷雪の旅路」
とタイトルされて写された、雪を被ったDD51牽引の北斗星に始まり、北海道を行くトワイライトエクスプレス.カシオペアの写真に旅情を誘われた




「白い旅路」
小樽→稚内の記事も同様で、北海道に惹かれてばかりいる


九州の記事は817系のロングシート車とか、通勤色が強いので何と言うか…

「魅惑のデザイン展開」の両社の特急車両の比較(?)は流石に見栄えがした

東北のBRTの記事を見たら、JR東日本はどういうつもりなのか、とちょいと辟易



ページを進めると一つの写真に感動を覚えた
「鉄道ジャーナル ギャラリー.183系1000番代「シーハイル上越号」厳冬の足跡」
5ページにわたって掲載されていた加藤和穀先生のギャラリーのその1ページ目である


越後中里~土樽で高所から撮影されたそれは、白銀世界の左上から右へ稜線が流れ、麓を覆う雪をまぶされた木々.森の中程から姿を表した複線が、左から右手前へカーブして二股の橋梁となって伸びている

右側の橋梁を大宮の183系.シーハイル上越が右下へ走っている
橋梁行っている所がポイントではないだろうか

自分もあけぼのやムーンライトえちごに限らず幾度と無く通った路線
旅情は何度も蘇る



巻末のリバイバル記事は1979年7月号掲載の
「TOKYO東西南北電車めぐり」

当時の国鉄101系やら八高線に、西武.京王等の当時の雰囲気が窺い知れて興味を引く

前後編に分かれており、後編は来月
お目にかかれるだろうか


…と、ネタ不足の中のお茶濁しでした



コチラの画像も関連性のないお茶濁し
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お粗末様でしたm(_ _)m


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  1. 2013/03/31(日) 22:35:36|
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青春18きっぷ以外の切符の可能性の考察: JR東海.「たびきっぷ」 主に四国

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タイトルに困り、こんな感じでやっています


先日、JR東海から
「たびきっぷ」
の発売の発表があったのは有名な話


この時に思った事は、更に先日にJR東日本から発表された
「みなみ北海道フリーきっぷ」
「北海道全線フリーきっぷ」
と合わせて、両社及びフリーゾーンの二島会社が、廃止となる「周遊きっぷ」のフォローをしている流れがあるのでは?と言う事

七面倒臭い周遊きっぷを無くして自社製の商品に客を取り込もうというコスい策略もあるかもだが


都区内.名古屋市内から岡山.広島.山口.四国各地へ東海の自社製品たる新幹線の往復に、多少の料金プラスで各エリアの特急自由席も乗り放題というのは、往復が只の乗車券タイプの北海道方面の切符と比較しても確かに良心的かもしれない

四国行にサンライズが組込まれないのは残念ではあるが、珍しくのぞみ利用に制限が記述されておらず、利用可と言う事だろうが、GWと盆暮正月に利用不可というのを悪辣と捉えるかどうかは個人によるだろう

まぁ山口くんだりまでのぞみ利用不可という方が悪辣だろうが


消え逝く周遊きっぷと比較しても今更仕様が無いが、有効期間が全体で5日間というのも妥当かどうかだが、
「四国フリーきっぷ」「バースデーきっぷ」が3日間で¥15,000、¥10,000だから用途に拘らなければ、たびきっぷは優位に立つ

「四国エリア」はゾーンを岡山-児島.宇野から有効としており、新幹線で岡山は然程時間を所要しない時代である
有効期間全日を四国滞在するのも可能と言うより余裕だ



因みに「用途に拘る」とは、例えば俺は6月に「バースデーきっぷ」による四国旅を企画中だ
ルートは
サンライズ出雲→山陰→山陽→小野田→宇部→岩徳→山陽→芸備→福塩→山陽→四国→サンライズ瀬戸

最早お互いにお呼びでない


一寸横道に逸れたが、周遊きっぷ廃止に対し、この様な流れであれば悪くはない
決定的に旅がし辛くなった訳ではなく、一般の方々にも分かりやすいかもしれない
(北海道方面は別途支払い必須なので多少不親切)


使用地域の制限もあり、コストパフォーマンスや使い勝手のトータルバランスにおいて18きっぷに比べるべくもないが、贅沢な優等列車の旅として結構良い出来かも知れない


推奨、と言う程ではないがこの切符
ちょっと使えるんじゃないだろうか?
俺とは縁が無さそうだが



良いですよ?
四国
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  1. 2013/03/27(水) 22:56:46|
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少しだけ画像で振り返り綴る.俺旅2012in迫る年の瀬③~12/24.25の件 秋田→青森→上野

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先日迄の旅の最中、越後湯沢でコケて携帯電話のディスプレイを破損した

使っていたのはW52SAという7年程前の機種なので、そろそろ機種変もいい頃かと店に出向いたのだが
スマホばかりが並び、タブレット持ちの自分には無用でちょいと困った

なら、所謂フィーチャーフォンはどうかというと2種類程しか無く、ディスプレイも回転しない物だけだったり使えそうなモノがない(スマホもそんなだし)

仕方無く修理に出し、代替機を借りたのだが、勝手が分からないのを差引いても、性能と言うよりはイマイチ使い勝手が良く無い
熟練度もあるが、自分の携帯が今迄使い続けられた理由も分った気が
機体が戻ってこないと旅の生記事が書けんかったりで困るぞ

鉄道における新幹線同様に、携帯のスマホ一極化というのも不便でいただけない


せめて電車.気動車.機関車に新幹線、寝台列車とバリエーション豊かな
12/24の東北辺りの旅を振り返り綴ろう




この日は秋田からスタート
この日の朝もコケたorz


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秋田から男鹿線直通列車で終着.男鹿へ





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男鹿と言えば「なまはげ」

「なぐごは」いねえが怠け者の俺がいます




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男鹿線→追分→大館へ
沿線は冬



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大館駅に祀られるは秋田犬
「あきたいぬ」と読むとか
ちょいと散策


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後光でビコーン!
流石は秋田犬




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途中、知らない線路と踏切
元貨物、位にしか見えない



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駅に戻ると



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EF510が機回ししていた




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花輪線に乗ります


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大館の駅弁「鶏めし」喰った



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好摩からIGRいわて銀河鉄道線でいわて沼宮内へ
当時IGRは開業10周年



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いわて沼宮内.新幹線ホーム

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…から東北新幹線で八戸までワープ



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八戸から青い森鉄道線で青森まで
当然コチラも開業10周年




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青森着いて温泉したらば駅へ
こういうの見ると旅感抜群なのだが、終りがハッキリと分かって心境は複雑…(´;ω;`)






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しか~し!




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伝統の寝台特急.あけぼの!
この御姿を見てしまえばテンションは上がってしまったよ( ̄ー ̄)bグッ!



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今日のお宿はBソロ下段
俺はこっちの方が広くて好き
眺望も十分

イブの夜にBソロじゃい~!




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目覚めると.尾久



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上野に到着
旅の終りは夢の終り…(T_T)



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帰路は常磐線で北千住へ

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駅の立食いで唐揚げうどん
旨い(๑´ڡ`๑)



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この旅で使った切符達
ありがとう



昨年末の東北旅はコレにて終了

次回はネタも何もかも未定なのだが、どうやら受験中の試験に動きがあったらしい
わかったらそれにしようかどうか未定


取敢えず今回はここまで




SA3A1269.jpg
ありがとうございました



ではまた~
(´・ω・`)ノシ


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  1. 2013/03/20(水) 23:07:12|
  2. 鉄旅
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俺旅2013in平成24年度末~東北新幹線で帰る偽最長片道切符の旅 8(終):津鉄.五所川原→青森.新青森→東京~






普段が8時起きなせいか、然程早起き出来ず、8時以後に起きる事も無くなっていた

チェックアウトは9時迄なので、時間内に済ませた
陽射しの当たりと冷たい風を合わせると丁度良い

途中のローソンで買い物
店員の兄ちゃんが上手い人で、無料だからと会員カードを作成


五所川原の左手の古びた建物の入口が津軽鉄道の駅舎だ
何と無しに中を覗くと女性の案内係がいて、彼女が発券もしていた

模造紙らしき物に手書きの時刻表に赤字で書かれた時刻がある
今度の9:25発がそれだ


まさかと思って聞いてみるとストーブ列車!
最早何も考えずに往復の乗車券とストーブ列車券を購入
ストーブ列車は3月一杯で一旦終了というから、時刻表で調べなかったとはいえ何というタイミングか


駅舎から津鉄ホームは五所川原で最も離れた位置関係
降り立つと目の前に旧型客車!
コレは一気にテンション上がる



・津軽鉄道.津軽五所川原 9:25発→津軽中里
151 ストーブ列車 津軽中里行
津軽21形気動車牽引.オハ46形旧型客車
…とディーゼル機関車でないのは残念だが、旧型客車の乗り心地に変わり無し

見た目は石炭ストーブを設置した以外は旧来そのままに見える
石炭は釧路産だったか、国内産は唯一とか

木枠枠の窓.座席
窓側の肘掛けと電車型と同サイズの大型テーブルは急行型か
そこに更に大型のテーブルを追加設置
瓶の栓抜き.色褪せた網棚もそのまま

アテンダントのお姉さん曰く
「古い物をそのまま残す」


今日は日曜日だががら空き
もっと寒い時期等は団体が入る事もあるという
今日が日曜である事など忘れていた
沿線は白い地面が広がる

金木は路線唯一の列車交換駅
全国でも最早ここだけか、タブレット交換が見れる

昔、東京-大阪の151系電車特急車両の導入に対して、乗り心地の面で客車に劣るのではないか、という議論がなされたという

それが電車が優るという評価に異論は無いが、運転士の技量によっては客車がそれを上回る可能性をこの列車に見た
…という位発停車が良かった
ガタガタ横に揺れたが


車内で朝飯を喰った
試しにとジャム&マーガリンにしたが、コレがアウト
本当にウィダーinゼリー以外は駄目な様だ

10:11 津軽中里着
次の列車の切符を買ってすぐ乗車
特に注文しなければ全て硬券で発券



・津軽鉄道.津軽中里 10:35発→津軽五所川原
152 ストーブ列車 津軽五所川原行

この車内で50代男性と?代女性の2人の旅の達人に出会い、終着迄お喋りとなった

2人とも昨日のスーパーこまちで来て、五所川原に宿泊、この列車も目的の一つとして来たとか


男性は午前中から車販の日本酒を煽っていた
過去10回以上トワイライトエクスプレスに乗り、カシオペアを含め展望スイートも数回、トワイライトだけで年間100万円以上出費したというツワモノで、この津鉄も補充券購入で乗り込んだ切符コレクターでもあった
礼文島にも行ったらしい
この後もう1往復乗り、俺のすぐ後のはやてのグランクラスで帰る2日旅で、はやてを選択した理由は「30分長く乗れるから」
スーパーこまちは車体傾斜が馴染まなかったらしい

女性は「大人の休日倶楽部 ジパング」「鉄道友の会」会員
漢二人が敵わない、筋金入りの旅の超ツワモノだ
五所川原からリゾートしらかみ→はやぶさで帰るとか

色んな話に華が咲いたが、共通認識はやはり
「旅を味わうなら鈍行が一番!

旅のバリエーションは無限である事を改めて実感させられた
俺なんて未々小僧だ


アテンダントのお姉さんは名字が俺と同じ
珍しい名字じゃないが高校の頃には同じ人が3人いたというから東北は多いのだろうか
俺のルーツも能代で親父は筆頭なので


車窓に白い岩木山を楽しむ
この津軽富士を含め、「富士」の名の付く山の眺めは折紙付きというやつか

11:20 津軽五所川原着
…本来は11:26発の普通列車に乗り込む筈がお腹がメルトダウン寸前だった為、駅のトイレに駆け込みで逃す事に
車両にもトイレはあるが和式は苦手だ

次の普通列車は13:16、その前に12:06発のリゾートしらかみがある
暫く待合室で過ごしているとふと思い、駅員に基本的な事を訪ねる
…3枚の切符を購入、内2枚は青森-新青森往復

ホームで先の女性と軽く挨拶



・五能.奥羽本線.五所川原 12:06発→青森
臨時快速 リゾートしらかみ1号 青森行
券売機の座席表からも分かるが、そこそこ空いていて、ボックスも空いていた

HB300形ハイブリッド気動車4両編成の基本的な印象は、昨日のキハ48形改造ブナ編成と変わらず快適だから、寧ろキハ48改造車の優秀性が窺い知れる

新型らしく車内にモニターがあり、天井の作りはE257系に似ている
棚は通勤車に近いシンプルな印象


岩木山を眺め、林檎畑は枯木の様に次の実付け迄休んでいる

陸奥鶴田から地元の女性二人が津軽弁で語り部のイベント
車内モニターにもその様子が映される
ボリューム小さいのは残念
普段のビジネスとかじゃなくてリゾート列車なんだから

その後、トイレ出た所で先の女性とバッタリ


川部.弘前で方向転換
今更何だがこの列車、東能代.弘前で列車番号を変える
当たり前だが、青森方面迄乗り通す場合、途中下車しない限り川部-弘前の運賃は不要
と五所川原で聞いた

弘前で車販姉ちゃんが不慣れなのか、この列車を「特急しらかみ」と呼称して客を迎える
間違っているが気持ちは分かる
次は新青森に停車で特急並だ


奥羽本線内は単線を行く
あけぼの等でも通ったが、これ程山の中を行くかと意外に思った
青森の積雪も只見線並に厚い

新青森で殆んど降りて、1車両に2.3人
皆新幹線か
これで切符の効力はあと1路線

13:23 青森着

青森来たら必ず入れ、的な
「青森まちなかおんせん」
入浴+タオル購入 ¥420+200

じっくり入って1時間以上寝るのが体が休まる
施設の脇に床屋があって入りたかったが、混んでて断念


仕方無く駅へヨタヨタ
腹減って目ぼしいモノは無いかと思ったが、ラーメンとか寿司はちょっと違う
味噌カレー牛乳をやる勇気は無い

「浅草焼」というのを見る
ちょっと人が並んでるし上手いのかな?と
所謂大判焼(だっけ?)で餡とクリーム混同の「2色」を1つ
¥75
中身が良く、結構旨かった


駅で券売機弄り
E席がほぼ全滅な理由は俺と同じ連中か
お土産をここから運びたく無いので、やる事が無くなり移動する



・奥羽本線.青森 16:34発→新青森
普通 弘前行 701系4両編成

新青森 16:39着
有人改札で男性がスーツの忘れ物受取り手続きの脇で、若目の女性が駅弁の売り場所を聞いていた

改札外の1階に沢山売ってるという案内に俺も助かる
出て良いか?という女性に係員は当然
「切符見せて」
女性は皆と一緒だからと引き返した

ちょっと違うが最後の途中下車
最後の下車印


1階.エスカレーター降りてすぐの所に土産.駅弁等の店をごっそり集めた「旬味館」
その奥に寿司メインの飯処
「魚っ喰いの田(でん)」
日本酒も揃っていて居酒屋の機能もある

頼んだのは
「ミニネギトロ丼とわかめそばのセット」
¥1.050

全体がボリューム満点
ネギトロ丼がとろけて人生最高のネギトロ丼である
付け合わせに沢庵、冷奴、天かす、丼にガリ

冷奴が意外な味わいで、かかっている鰹節がサクサク
天かすは暫く汁に浸さないと固い

会計して出た脇に黒石焼きそばの店
ネギトロ丼凄ぇ良かったし複雑
今更食えん…


お土産
自分の組だけ買った
時間誰とも合わねえし…
自分のお土産が一番高い呑み比べセットだが


発車20分前に改札へ
入線は10分前と言われる
発車案内を見てしみじみ…
これまでの行程を3時間足らずでブッ飛ばす新幹線の酷い事…(T_T)


ホーム上は当該列車入線の反対側に後続のはやてが待機中

ホームの北端に構えて待ってみる
どうも見慣れた常盤グリーンが見える気が
入線の放送と同時に光る何か
間違い無くアイツ

ぬぅあ~ どぅだぁ~
と言わんばかりの堂々入線
車掌が乗り込みドア操作でホームドアも開く
撮影してたらストーブ列車の男性とバッタリ
後続のはやてだったな



・東北新幹線
新青森 18:24発 18B はやぶさ18号 東京行
E5系10両U12編成 7号車15番E席 進行方向右側

新青森開業後、1列車で全線乗り尽くすのは初めてだ

3/16から盛岡-宇都宮を国内最速320km/で全てをブッ飛ばす悪魔の列車
途中停車駅は盛岡.仙台.大宮
車内は疎らだ


座面連動のリクライニングシート
枕と落ち着いた車内照明に足元のコンセント
鉄道そのものがそうだが、ビジネス客を主眼に置いた設計は間違いないだろう


18:36 七戸十和田をあっさり通過
18:45 八戸を剛速通過
18:52 二戸をスルスル通過
19:00 多少減速気味にいわて沼宮内通過
19:11 47分で盛岡着 この列車は鬼か
盛岡界隈迄トンネルばっかで真っ暗で何も見えねえし

ここまでは設備の制約から最速260km/hだよな
…じゃあ320km/hの更なる鬼っぷりはどうか?

……?
何か不思議な感覚が来た
勾配に合わせてフワフワする


19:21 新花巻を不思議に通過
トンネル入ったらガタガタした

19:24 フワフワ北上通過
19:28 水沢江刺をグイグイ通過
カーブで遠心力をグイグイくらう

19:33 減速気味に一ノ関通過
取り敢えず速い時はえらい速い時だと分かった

19:37 何かくりこま高原
19:41 古川通過手前でEast-iと擦れ違ってから加速
盛岡からこの辺りまで程度の差はあれ、街灯りが付き添いキラキラ
後はトンネルが邪魔

19:51 1時間27分で仙台着
…がどうでも良くなった
隣に太姉ちゃん乗ってきた
新青森で空席を確認してるからギリギリで埋まりやがったか
已む無くお土産を棚の上に
…汚れねえかな


左奥に紫、その右手前に白くタワーが他の建物群に混じって光る

次は大宮
せめて槻木にでも停まってみて下さい
割とマジで

やはり速度あるとトンネルでガタガタする


20:04 白石蔵王は割と明るかった
20:10 福島を高速通過の中、UZ編成を見た
遠心力強くて車体傾斜とか実感無い
ガッタガタ揺れるし(((-.-;))

高架から見える夜景は東京からそれなりに離れているのに、普段TXで荒川渡る時と変わらない
この区間はトンネルも多いが

20:18 良く分からないまま郡山通過
ここまで速いとどうでも良くなる
今日も三日月夜空

20:25 毎回文字を判読出来ず新白河通過
1度行った事あるあの施設、余り行きたくない気はする

20:30 何かある那須高原通過
線路増えたかと思ったらJR編成に邪魔された

20:39 初めて文字を判読出来た位減速して宇都宮を通過
どうして僕は旅をしているのだろう
…と、しんみり
…猿岩石

最高速との確かに差がハッキリ分かる
つか200以上だろうが今何km/hだ?


20:45 コレを遅いと思ったらヤバい速度で小山通過
俺は18で鈍行派だぞう

しかし列車に余力があるとは感じる


20:59 右手かわ上越新幹線が合流して大宮着
15.16番線ホームは消灯していた
J.P編成と座席上り向き下り回送が立て続けに来た
隣降りたε=(-o-;)
仙台-大宮の需要か

ATCは110km/hだったか、ゆっくり進む
埼京線は左手だ
田端駅が少し見えた所で70km/h位?

21:19 あぁ~上野通過…orz
警備員もいた…

70どころか40km/h位で神田をすり抜け…

21:23 東京着
人でごった返し騒がしいホーム
嫌いな東京に帰って来てしまった

新幹線.在来改札と無効印を捺して貰う
乗車券は五所川原の上に捺されちった

…まぁいいか!



今旅は18きっぷとはまるで正反対の「本当に不自由」な旅でした

経路は変更効かない、後戻り不可、その分列車の選択もままならず、新幹線も嫌でも使わないといけない

この旅に良し悪しは下せない位、やはり切符と相まって珍妙だったけど、やれて良かったです

終ってしまったけど、やれてスッキリして凄ぇ満足



今旅はこれにて御仕舞い!

ここまで付き合ってくれた諸兄諸氏にさんきゅ!
(・o・)ノシ





SA3A1660001.jpg
ありがとうございました


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  1. 2013/03/17(日) 23:04:51|
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旅の終りは夢の終り






国内最速の320km/hで終ります
(;_;)


新青森 18:24発 18B
東北新幹線 はやぶさ18号 東京行
E5系10両U12編成


…3時間足らずで終ります…
(ノ△T)
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  1. 2013/03/17(日) 18:35:47|
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そして(寝台)特急は漢の憧れ
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