【鉄道系】僕様の徒然なる隠れ家 2013年06月
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【鉄道系】僕様の徒然なる隠れ家

鉄旅こそ我が人生! 趣味はNゲージと時刻表検索(/ω\)ハズカシーィ …だった筈が、Nゲージ主体になってきちゃった気がします…

たか松くん






たか松くん
おそ松くんの第もういいやめんどくせえ



駅の立ち食い讃岐うどん屋
「連絡船うどん」
じゃこ天ぶっかけ
¥470

ぶっかけも旨い!



高松 21:26発 5032M
寝台特急 サンライズ瀬戸号 東京行
285系7両編成 大垣車
10号車16番 B寝台ソロ上段

…十分広いじやん



…帰ります

つかコレほぼ毎回職場直行じゃね?


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  1. 2013/06/30(日) 21:35:06|
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俺旅2013inハピバースデ俺 6:俺vs死国.新改ハンデマッチ






昨晩は余りにスッキリしていた反動か、寝付きが悪かった
何度も目が覚め、寝起きはほぼ最悪

今日は出が早いので実質睡眠時間4,5時間がいいとこか
…今夜が心配だ

今旅は結局曇天のままだった
空気もやや温め




・JR土讃.土佐くろしお鉄道,中村,宿毛線
高知 6:05発 9071D 特急 あしずり51号 宿毛行
2000系気動車3両編成 高知車
1号車4番A席 グリーン車 進行方向右側

グリーン車俺一人
迂濶だったのは1番席取れば展望だった

旭を出て検札〈高知運…?〉
高知運転所だろう


小雨が少し窓に引っ掛かる
雲がかなり低く山の頭に被り、山の筋を流れ落ちて湯気を上げ、横に鋭く尖った雲が濃緑の山の中腹に突き刺さる

「もののけ姫」を思い出す
幻想的な緑一色の山中の段々畑を見上げる

山より高い高空を鳥が一羽羽ばたいている
何処へ行くのやら


ゆったりグリーン車でほぼ横に近い体勢で楽にだらける
バースデイきっぷは中毒性が高そう
次は18か「たびきっぷ」かそれとも…?


須崎からは山間を行き、狭い山道
土佐久礼が近付くと視界が開ける
先と同種の鳥が五羽、やはり高空を羽ばたく
7:20 窪川16分停車
岩本寺へは時間足りない
此所から土佐くろしお鉄道中村線へ
乗務員交代
この時点での乗客は5,6人程度


いきなり広い川の視界が開け、田園向こうの山々は筋間から雲を吐き出す

かつての国鉄,中村線はやはりパーフェクト山道
高松-中村夜行列車時代を羨ましく思う

即、車掌が切符を回収に回る
持帰りたい旨を告げ、了承して貰う


土佐佐賀を出ると左手に海

山の麓に、どう見ても原生林の中に1軒の住宅が

8:14 中村で12分停車
(祝)どうやら乗客は俺一人だけみてえだ…

定発後に車内放送
「宿毛折り返しの為、車内清掃と客のいない座席回す」
…走行中にやるんかい

列車は宿毛線に入ると一旦減速、隧道を加速、高架にかかってまた減速した
比較的新しく見える高架路線に何が

…先の清掃来ねえな、と思ったら普通車全部終ってた


8:46 宿毛4分延着
くろしお鉄道の普通列車車両は各車に地元アピールのデザイン柄をあしらう

宿毛は雨




・土佐くろしお鉄道,宿毛,中村線.JR土讃線
宿毛 9:05発 42D 特急 南風12号 岡山行
2000系気動車3両編成 高知車
1号車5番C席 グリーン車 進行方向右側

来た編成で折り返し
終着.岡山だと13:41着の所要4時間36分
早速右手に川が沿い、即隧道

平田発後検札〈土佐くろしお鉄道 中村〉
中村ではチョボチョボ乗って来た


土佐入野発後、暫くして先の海が見える
列車は隧道をちょいちょい抜けながら1,2両対応長の駅を次々と通過する

土佐佐賀-窪川は山間中腹の高さを草木に囲まれながら突き抜ける
広めの棚田やビニールハウスを見下ろしながら中速進行

右手から予土線が合流し、一寸複線に見える
昨日見たシーサスクロッシングを今日は左手のくろしお鉄道から行く
高台の位置にあり、右手は中々の眺め

10:03 窪川から土讃線へ
土佐くろしお鉄道は25周年らしい
というTシャツを見た


発後、線路に沿う道路にお遍路さんの一団が
彼等は四国の霊達と上手くやっていくのか

少し寝堕ち
起きたら須崎

頭上手前から奥へ延びる雲は濃緑の山の頭から中腹の間を喰らう
東京では有り得ない幻想的風景は天国だ

この辺は曇天ながら雨が無い
この先降られると今日の昼のメインに影響する

事前の天気予報は四国中は晴れだった筈が、大分酷い事に

11:06 高知7分停車


11:28 土佐山田2分延着
実質4分乗換




・JR土讃線
土佐山田 11:31発 4236D
ワンマン普通 阿波池田行
1000系気動車単機 高知車
ロングシート着席
1分延発

目的は隣駅
道中は土讃線の森の山道が見事

山を貫く隧道が連続


11:40 新改着
四国屈指のスイッチバック秘境駅の一つ
当然ながら時折通過する列車は特急のみ
昨年、坪尻をやる最中にこの駅を見て興味が

俺以外にもう一人、地元だろうオバチャンが降りた

人気の無いのを良い事に、下半身を短パンに履き替えた


周りを少し散策
最近の雨で床は若干過ごし辛く、蒸し暑い
駅舎にまで虫というのもちょい苦手

駅前に下り坂の道路があり、2,3人が行き来した
過ごしやすさは坪尻が上回るだろう

しかし、基本的には何も無い
水の流れる音
鳥の鳴き声

静寂とは何ぞや…
…雨が降ってきやがった
天気予報の如何に関わらず今旅ずっとこんな感じ
ソコだけは予定大狂い


生まれて初めて駅ノートに書き込みをした
…何とも拙い…って普段から書いてるコレも相当拙いが

…雨が強まり、風も出てきた




・JR土讃線
新改 13:35発 4237D ワンマン普通 高知行
1000系気動車単機 高知車
セミクロスシート着席
進行方向右側

土佐山田.御免の主要駅ではガッツリ増客

あぞうの(漢字出ねえ)の時点で14:07
ちょいヤバい


14:09(58) 高知2分(58秒)延着
3分乗換




・JR土讃.予讃線
高知 14:13発 48D 特急 南風18号 岡山行
2000系アンパンマン気動車4両編成 高知車
1号車4番C席 グリーン車 進行方向右側

1号車の普通車指定席がアンパンマンシート
アンパンマンの自動放送と車掌のアナウンスがモロ被り

右手に車両区を見ながら疾走開始


土讃線と言えば四国の山々を南北に貫く名線

一度大雨でも降ろうモノなら真っ先に運転見合せになる位脆弱な足場を行く

それだけに沿線車窓は大歩危,小歩危を始め、坪尻,土佐北川,今旅の新改と名駅を有し、北海道独特の風景にも引けを取らない美しさだ

四国に来たなら必ず押さえておきたい名線だが、かつて此処をあの〈ムーンライト高知〉が走っていたのだから、当時を思うと感慨深い


大田口で検札〈高知運転所〉
アンパンマン柄だ

左手に川が沿い、大歩危の景観へ繋がる
大歩危の次は阿波池田を目指す
右手にも渓谷が見下ろせる

阿波池田以降も中腹の高度で、草木と道路と住宅に挟まれつつ、左手に川と住宅地を見下ろしながら疾走
この手の高高度車窓が土讃線の魅力


琴平辺りから平地を行く
多度津から予讃線へ
ショートカット姉ちゃん車掌から何故か検札を受ける
〈高松車掌区〉


16:06 宇多津1分延着
ディーゼル終了

9分乗換
改札目の前のコンビニで買い物可能

ホーム上がったらいしづち号が先着済
しおかぜ号が到着して連結の瞬間だった




・JR予讃線
宇多津 16:15発 1021.17M
特急いしづち21+しおかぜ17号 松山行
8000系2+5両S2+L3編成
8号車2番C席 グリーン車 進行方向右側

8000系グリーン車初乗車
こっからは只の乗り回し
電車特急は発車,走行が滑らかだ

照明抑え目、S-seat同様に木目調の床と座席フレーム、青いモケットで落ち着いた雰囲気
シートピッチや座面が広く、胡座がかきやすい

…リクライニング浅(-.-;)
普通車と良い勝負ってどうだ


一昨日見た瀬戸内海を見る
沖の小島々が夕暮れ付いた海の美しさを引き立てる

島々の直上は晴れ間もあり、雲は横に平べったく、日本昔話な雰囲気

平場に入っても田園とコンモリとした山々がやはり雰囲気を作る
少し寝堕ちた


目覚めたのは新居浜辺り
左手の山々は奥手程高く稜線が急だ
右手は田園と雲が薄く平べったく広がる


17:44 今治定着
30分程の空き
焼鳥喰いてー…(゜p゜)




・JR予讃線
今治 18:13発 28.1028M
特急しおかぜ.いしづち28号 岡山.高松行
8000系5+3両S1+L5編成
8号車6番A席 グリーン車 進行方向右側

間違い無く今日のラストランナー達
8000系グリーン車は長窓なので今治で再発券
コレで長窓後側
先頭は券売機シートマップ見たら埋ってた


この後のお宿があるとはいえ、コレで終りという実感が無い
満足してるからだろうか?

帰りたい訳でも無いし、帰りたくない訳でも無い
時間が許せば未々イケる


雨が降りだした
右手の山々は奥手程白みを帯びる

伊予土居辺り
狐の嫁入りの下、山あり平地ありの長閑かな路線に高速のジョイント音を響かせる

この路線もかつての〈ムーンライト松山〉が走っていたのだから感慨深い


19:04 伊予三島でEF210-166牽引.コキ50000形の空の台車の目立つ貨物列車を見た
機関士は若く見えて、メモの様な物を開いて見ていた

虹が高く立っていた
19:20を回って漸く薄暗くなってきた
これから更に少しずつ日が延びるのだろうか

19:36 宇多津でしおかぜ号切り離し
俺も1号車3番A席へ端から端へ移動
最中、車掌姉ちゃんが切符回収でもするつもりだったのか
「此所で降りられますか?」
等と聞かれる
この辺り、どうなっているのか分からん
(?_?)

この後、車中でも自由席特急券を回収
やはり分からん


右手に車両区、東京行の方向幕を表示した285系サンライズ瀬戸を見て終着へ…


19:57 高松定着



これにて四国内の全行程終了
昨年9月以来の素晴らしい満足度

こんな痴文駄文で伝わるモノでは無いだろうが、俺の場合、どうも東日本を出ないとこういう満足感は得られないらしい

最初の二日間の旅もあっての事かもしれないが、それでもこの四国は素晴らしかった

毎年の誕生月をこの切符で過ごすのも悪くない
寧ろお勧め
つか俺がやりたいわ


四国再発見、四国を好きになった旅だった
旅出来て良かった
( ̄∀ ̄)





ありがとう!バースデイきっぷ!
大好きです!四国!

必ずまた来るぜ!


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  1. 2013/06/30(日) 20:54:07|
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これは心外だ…






こんなに面白い場所だったのは心外でした



土讃線,新改



13:35発 高知行 普通列車待ち

ちょいと蒸し暑く曇天黒いス


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  1. 2013/06/30(日) 12:30:05|
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名こうち!






コーチ、もっとお願いします!
朝から特急グリーン車とか



高知 6:05発 9071D 特急 あしずり51号 宿毛行
2000系気動車3両編成 高知車
1号車4番A席 グリーン車 進行方向右側


最終日はグリーン車一杯じゃい~


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  1. 2013/06/30(日) 06:17:06|
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俺旅2013inハピバースデ俺 5:ここはセーブポイントで回復ポイントです 温泉と四万十川と寺が特にその






疲れていたせいか、酷くぐっすり寝れた
寝起きに眼精疲労から来る頭痛がきた
俺は疲労が過ぎるとこうなる

旅の仕方は20代と然程変わらない筈だから老けたのだ
旅の仕方を見直さななければいけないか


ホテルでみのさんの番組で日本は社会福祉等で高齢者>若者の構図を語っていた
どちらの言い分も俺には納得いくが、若者も真剣にこういった事を考えているのだから、日本も捨てたもんじゃない

鉄道も高齢者優遇し過ぎ
つかバースデイきっぷ使ってて何だが
中年の俺等にゃ何も無いんかい


宇和島は朝から雨だった
当該列車発車8分前にみどりの窓口で今日の切符発券開始
窓口の兄ちゃんの接客は丁寧だ



・JR予讃,内子,予讃線
宇和島 7:40発 1054D 特急 宇和海4号 松山行
2000系気動車TSE3両編成 1号車7番D席
進行方向右側

昨晩来た路を戻る

俺は座席指定は大概右側を取る
窓口兄ちゃんはこの指定券発券時
「左側は海が見れますが…」
と案内してくれたが、帰りに見るので右側ママとした

嫌いな接客ではない
むしろ好感


列車は四国振り子特急車両のトップナンバー,テストタイプTSE
とうとう乗車と相成ったが、トップナンバーらしく、天井が若干波打っていた

相変わらずスカスカな乗車率
伊予吉田発車後に検札〈松山運転所〉


八幡浜で185系特急用気動車を格下げ改造した普通列車が営業してるのを見て安心した

アレは予讃線松山-宇和島の普通列車,18きっパーのオアシスで、「海線」をアレでやれたら最高だ

雨天下の田園と中背の山々の緑の天国を朝から特急乗り放題なんて最高


8:30 新谷を通過して内子線へ
内子線は松山-宇和島の所要時間短縮を目的に内子迄全通させた、四国では比較的新しい路線

その為、前後の予讃線を含め「山線」と称される区間は高架区間も点在

事実、松山-宇和島を普通列車から30分後発した特急列車が1時間以上先着する


内子から再び予讃線の山間へ入り、その高速性能を遺憾無く発揮する列車の右手に川と道路が沿う
晴れ間が出て気分も良い
陽の光を浴びた山の緑が淡白く光る


9:02 松山定着
9分乗換



・JR予讃線
松山 9:11発 4917D ワンマン普通 宇和島行
キハ54形気動車単機 松山車
多分日本一長いオールロングシート

キハ185系との格差はデカい
車長は長いので収容力は大きく、空席もある
一部席間に肘掛けを兼ねた仕切りが少し役立つ

向井原から「海線」へ入ると草木に挟まれ山道を行く
暫くかぶり付く
ローカル鈍行はコレが出来る


伊予上灘手前から目的の海が覗ける
緑に挟まれた茶色のバラストとレールの上を列車は右手の海岸線に合わせてS字を蛇行する

下灘を出ると直線区間も目立つ
9:54 串とは何とも美味しそうな駅名だ

10:06 海線の主要駅,伊予長浜は2面3線
客は降り、対向待ち
南に行く程曇天
沿う相手は山間の住宅地と川に変わった

10:28 五郎は狸が駅長らしい


10:32 伊予大洲着
思えば遠くへ来たもんだ



・JR予讃線
伊予大洲 10:48発 1059D
特急 宇和海9号 宇和島行
2000系気動車3両編成
1号車2番A席 進行方向右側
1分延着発

検札〈宇和島…区〉
擦れて判読不可

西大洲だったかキハ185系ステンレス車の「団体」がいた
ヘッドマークが〈団体専用〉

振り子車両は山道のS字を難なくクリアして行く


卯之町を出てトンネルを幾つか抜けていると、V形地形に横に長い段々畑の向こうに海
伊予吉田出発直後にはっきり見える


11:32 宇和島2分延着
ノー時間乗換



・JR予讃.予土線
宇和島 11:32発 4820D ワンマン普通 窪川行
キハ54形気動車単機 松山車
オールロングシート
矢鱈広く感じるのはトイレが無いから


2分延発
予讃線普通列車と同様の車両
隣駅の北宇和島が予讃線,予土線境界駅
予土線は山の中腹の形に合わせて徐行

北宇和で地元高校野球部が数人乗車
務田:むでんで1人、後輩部員が乗り込み先客の先輩達に一礼挨拶してから着席した
彼等は勉強なりスマホ弄りしてはいるが、特に騒いだりという事は無く、荷物を座席に置いて足組んでダラダラしてる俺より余程マナーが良い気がする

近頃、ニュースで千葉モノレールにて「俺妹車両」の車内アナウンスを録音している輩が他客に「黙れ」とか言ったり、他にも迷惑な行為が多発しているというから、彼等は絶対頭が可哀想
コチラとは比べるべくも無い
首都圏最低ーε=(-.-;)


12:08 近永で高校生含め、大分降りてがら空きに
左手に一面の田んぼを山々が囲む
割って入って来た川は四万十川か
曇天が惜しいがこれはこれで


12:18 松丸着
此所の隣接温泉施設が目的

「ぽっぽ温泉」
入浴料¥500

露天風呂では自然たっぷりな匂いを味わった
小雨もコレなら乙というもの

打たせ湯も味わったが、えらい勢いで老化して骨が弱ったら死ぬな、と思った

体重が1kg以上減って75kgを切った
旅は無茶喰いしなきゃダイエットにも有効らしい
酷くお薦めである


風呂上がったら地元の方言飛び交う広間でゴロリ
十分休めたぜ
(`・ω・´)キリッ
…何かオヤジが裸にタオルで出てきた


施設を出ようとした時、救急隊員数名が出口階段手前で集まっていた
只事っぽくなかったのは浴室内で逆上せたのか引き付けでも起こしたのか、老男が横になって隊員に救護されていた

オヤジはコレを知らせに来たのか
老人は多少戻したらしい
救急車で運ばれて行った
無事だと良いが



・JR予土線
松丸 14:43発 4823D ワンマン普通 宇和島行
キハ32形気動車単機 松山車
オールロングシート

あ、トップナンバーだ
だからどうだ、という事は無いが

来た路を戻る


14:53 近永で小学生含めた若者達少々
そういえば今日は土曜日
午後の一寸経った時間からお出掛けか

そういえば四国の旅は残り半分を切ってしまった
明日の晩に帰路に就かねばならない
田んぼに混じって玉蜀黍畑がいた

務田-北宇和島は結構かかる


15:25 北宇和島着
暫し待つ

飲料買おとしたら自販機に
「150円入れても出てきませんでした
宇和島町の使用者」
…(-.-;)



・JR予土線.土佐くろしお鉄道,中村線
北宇和島 15:33発 4824D ワンマン普通 窪川行
キハ32形気動車単機 松山車
今度は同型車の2号機だ
予土線はコレで最後

山々に囲まれた平地の田んぼの畦道にレールが敷かれた上を、列車は単機でのんびりトコトコ行く

草木に挟まれた山道を列車はエンジンを唸らせて行く

16:19 吉野生:よしのぶ


真土を出ると四万十川が沿い、野鳥が飛び交う山中は文字通りの自然公園だ

列車旅じゃないと味わえない物がある
予土線はその一つだ
こんな素晴らしい四国に来ない人生なんて勿体無い!


16:36 江川崎16:52発車迄16分停車
草の匂いプンプンの凄っげえ良い所
箱根を際限無くスケールアップした感じ

撮影しまくりw
前もやったな
多分同じ列車w
以降の旅程を暫くこの景色に言葉を飲んで堪能した


家地川~
相変わらずの景色をバックに言葉、左手下後方から土佐くろしお鉄道,中村線がシーサスクロッシングで合流
踏切とトンネルを抜けて若井へ
予土線終了

予土線再発見!
な素晴らしい行程でした


17:49 窪川定着

窪川といえば徒歩10分程の所
「三十七番! 岩本寺!」
で有名

撮影は多少罰当たりな気も
約30分の空き時間をこの為だけに費やす



・JR土讃線
窪川 18:23発 58D 特急 南風28号 岡山行
2000系気動車3両編成 高知車
1号車3番C席 グリーン車 進行方向右側

今旅2回目のグリーン車
グリーン車には俺一人
…こっちにはコンセント無いな

検札〈高知運転所〉
車掌のアナウンスは地元訛りがある
土地柄を感じられるという点では嫌いではない


外は雨降らず、雲は張っているが薄く、まだ夕暮れの明るさ

相変わらずの緑景色なんだが、普通の人は飽きちゃうかもしらん
俺は好きなのでずっと見ていたいのだが

山のスケール感とか好き
「あの中入ったらどうなっちゃってるのか」
とか


子供の頃に両親の祖父母の所へ行った時の感触も思い出す

現地へは在来特急で着する訳だが、特急速度のレールのジョイント音をBGMに、広がる田園と山々が高速で流れるあの感触が今でも残り、これがまた俺の旅情と旅への欲望を掻き立てる

若く幼い頃の経験が今の趣味、趣向、行動に直結されるのは人間として当たり前なんだろうか



19:26 高知定着

早速今日のお宿
「タウンホテル 駅前」
るるぶ携帯予約で
¥3,400

佇まいと安い割に悪くない
寧ろ良い


明日は5:00起きさん
ちょっと時間がありそうでどうかな?


今日はここまで

また明日~
(・o・)ノシ





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  1. 2013/06/29(土) 20:06:05|
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