




意外に5時ちょい過ぎに起床していた
…4時間ちょいの睡眠時間なので、これは歳喰った現れかと思った
実際キツいし

朝食と身支度したら出立
6:30過ぎでは出勤の雰囲気はあっても、TXもラッシュとはいかなかった
北千住には6:40着
目的の窓口はTXの北寄り改札を出て左手すぐ
アッサリと一番手を取れた様だ
7:00の営業開始までネットで時間潰し
……ところが1分前を切ってもシャッターが上がる気配は無い
ちょいしてシャッターが上がると中は明るく、カウンターには人の脚が見えた
…と思ったら入口はもう一つあってそっちが開いていた


先客万来

幕が開いたら出オチ、な気分orz
結果2番手で全てにおいて後手後手
コレで北千住は絶望的

…次の目的地、秋葉原へ
…よくよく振り返ると、俺には縁が無いのかも、と考える
諦めた方が余程楽で、損は無いと思うのだが、何でこんな事してんだか
(-"-;)
秋葉原は7:25着
ちょい早い
じゃあ神田はどうかと出向く
神田は絶賛工事中で見通しが悪い
窓口は南口にあり、降りた反対側だった

秋葉原、神田は8:00が営業開始だった
秋葉原は電気街と国道側に1つずつ窓口がある

個人的なスタンダード、電気街側で25分待つ

流石に身体に違和感を覚える
…無駄な努力程無駄なものは無い
ネットでマンガ読めて便利ー(・o・)ノ
とか若干何かが終ってる気がした
…窓口が開くギリギリの時間はどうにもやきもきする
結果的には国道側でも1番手を取れた
営業開始時刻といい、意外と穴場
秋葉原は両窓口とも引換券を渡され、切符の引渡しに必要との事
電気街側は取れたら連絡、国道側は直接出向いて確認が基本だった
窓口が違えばシステムや窓口嬢の態度も違った
特段悪い訳ではない
更に神田へ出向く
通勤ラッシュはピーク
意外な事に、神田は事前申込を受け付けていなかった
逆に捉えれば、タイミングの問題を除けば純粋な「10時打ち」が出来る事になる
カウンターは2つしか無いが

後は時間待ち
山手線を逆時計回りして寝る

ロングシートの唯一の利点は躊躇無く寝れる事だ
寝台より寝れる設備って…
時間が来たら東京へ
向かうは丸の内地下中央の窓口
知っている中ではここが一番レベルが高く、実績がある

カウンターも5口あり、質,量共に戦闘力は間違い無くトップクラス
世話になったのは一昨夏のトワイライトやカシオペア以来だろうか

…寸前の所でババァと外人に長時間阻まれ失敗

那須塩原くらい機械で買えや

ところがBソロも満室

どうやら瞬殺だった様だ
張っていた網にも掛かってはおらず、全敗

どうやら本当に縁が無いらしい
開放Bやデュエット等は取らず、以後のキャンセル狙いは緩くやる事にする
どちらかと言えば明日の成否が次旅の行程を大きく左右する
今日程「張り」はしない
つかもうやんない
敗残兵が如くトボトボと旅程を開始する
JR秋葉原→お茶の水→新宿
と以前購入して使うの忘れてた切符を使う
俺はどう努力しても無駄な人生
冷飯残飯上等

小田急は券売機で特急券が手軽に買える
券売機直上の発車案内を見て考える
箱根湯本行は5分後で忙しないとスルー
後発の列車は購入に一操作必要だった
駅で憂さ晴らしに弁当を購入



・新宿 10:50発 →小田急電鉄.JR御殿場線.松田
特急ロマンスカー あさぎり3号 御殿場行
小田原、箱根までの快適性と抑コストの中庸な選択ならコレ

中々広いシートピッチ
テーブルは肘掛け内蔵のやや小降りなものだが、パソコンが乗るらしい
窓キセはキッチリ幅がある
車内は3割と埋っていない
用務客も目立ち、車内は静かだ
背後からか、加齢臭がするのが嫌だ
負けじとすかしっ屁で対抗するも状況が悪化するだけ
スロースターターの列車は豪徳寺から速度を上げた
狛江からまたスロー運転
新宿→松田は所要70分
特急としてこのスロー具合は如何なものか
乗務員室から無線のやり取りが聴こえる
後に車掌アナウンス
「海老名で先行列車が緊急停止。遅延の影響でコッチも遅延」
向ヶ丘遊園から速度上げかと思ったら生田を通過して徐行を繰り返す
新百合ヶ丘は8分程延着のアナウンス
以降、相模大野、本厚木、秦野と小まめに停車する
車内チャイムはEXEと同様だった
緑の混じる景色
曇天
速度の安定しない特急
何だコレは
新宿で買った弁当で早い昼飯

「炒飯弁当」¥800

焼売、唐揚げ等多彩なオカズとボリューム

旨い

海老名手前で一旦停車
右手の電車区で1000形と3000形の併結を見る
小田急は各所で工事中
連峰も姿を現す
本厚木から軽快に走る
田畑も広がり地方らしくなる
渋沢-新松田はCMにも使われる小田急随一の見所
山間の川に沿って車体を捻らせながら進行する
踏切を渡り、渡り線から一瞬だけ上り線を渡り、更に右手の渡り線を右に登りながらカーブして駅へ

↓
12:11 松田着
松田はJR御殿場線

小田急の新松田へは松田駅の最南端の改札から渡る
列車は真反対側に停車
足腰悪い老人には難儀だと思う

・新松田 12:26発 →小田急電鉄.小田原
急行 小田原行
小田原までノンストップの急行は地下鉄対応の4000形
あさぎりとの組合せなら効果的
都会派の通勤電車が田舎景色を行く様は成田線の様だ
↓
12:40 小田原着
どこまで行こうか考えるが、気の向くまま行く事にした

・小田原 12:45発 →箱根登山鉄道.箱根湯本
各停 箱根湯本行
全線単線故、遅延の影響から上り列車延着待ち
中々回復に到らないのはダイヤが過密なのか
箱根板橋を出ると箱根の山を見上げ、早川を見下ろす
特急からも眺められる箱根湯本出入りの際の見所だ
↓
13:08 箱根湯本着
雨風が出て来た
何ともイカさない日だ
列車を待っている所にズカズカと詰めてくる老人の団体は遠慮が無い

何ともイカさない日だ
あまつさえ降車しようとする女性の邪魔をするのだから流石にイラッとする

流石に老害は害しか生まないので死んで良いと思った
箱根は昔より混雑を増している様に見える
3両が限界にしても、本数を増やす等の対策は必要に思う
特急ロマンスカーの乗客を半数程度でもスライドさせるのはちょいキツいだろう
・箱根湯本 13:25発 →箱根登山鉄道.大平台
普通 強羅行
「必勝」の鉢巻きした外人の群まで乗り込んで来た
勝てる気がしない
芦ノ湖の海賊船が強風で欠航
ロープウェーも影響があるらしい
↓
13:39 大平台着
曇天の流れが早い
ここから歩こう
結構な角度の坂
膝上の筋肉が「つる」感じ
昔は良く歩いたがこんなだったか、覚えが無い


時折滝があったりする



途中、所々に吊り橋が架かる


川の上は眺めが良い
湯本手前で吃驚した

隧道気味の洞門が封鎖され、迂回する様な形で新道が出来ていた
湯本駅周りも綺麗になっただけでなく、こんな平日に道の幅が足りないような人の数
流石に嫌になった
もう箱根という発想を除外しないといけない
俺の知ってる箱根は無い
人が賑わう只の観光地に用は無い
せめて温泉で少しでもストレスを流そう

「弥次喜多の湯」
¥1.000/2h
コレだよ、コレ♪
ぷはーっと効くコレくらい無いとウンコな人生なんてやってらんね~っつーの

じっくり浸かったら広間でゴロリ
う~ん、良い感じだ…
…
………
……………………
「ギャハハハハ!」Σ(-"-;)!?
前旅の高畠よろしく、またもババァのBIGな笑い声!
気持ち良い所を強引に起こされ不快
余りにも不愉快!
今日は不愉快しかない!
あー…(-"-;)
心地好い疲労感を引き摺りながら施設を後にした
コンビニで飯を買い、Suicaで特急券を購入する為、ホームの券売機で購入

・箱根湯本 17:18発 →箱根登山.小田急電鉄.新宿
特急ロマンスカー はこね38号
往復とも60000形MSEとは
今後の小田急のスタンダードという事では悪い話じゃない

外側のドア脇にスタッフ用のドア開閉スイッチがある様だ
列車は3割強の埋り具合か
近くにオバハングループ
…最早心配しかない
あらゆる列車にシートマップ導入を求めたい

早川の眺めと別れて左へ曲がると東海道本線と並び、隧道を潜って小田原へ
留置線に高崎行E231系15両を見る
グリーン車のマークがかなり掠れて経年を見せていた
小田原から女性車掌が乗務
駅員も箱根登山の制服の女性
もう当たり前の光景か
小田急線内から走りは軽快に
直上はモワモワ曇天
遠方はクレープの様な雲と晴れ間
水だけを張った水田が一面に広がる

住宅が階段に建っているかの様に段々に並ぶ
ヨーロッパ辺りにそういうのがあったか
何と本厚木で隣席された
ちらほら空席が見当たるがどういう事か
隣席は町田で降りてったが益々どういう事か
更に隣席されたがどういう事か
やはりちらほら空席が見当たるがどういう事か
町田からはジワジワ速度上げ
読売ランド前辺りから減速
寝堕ちしながら進行
↓
18:50 新宿着
何だか久々にヤられた一日だった
…何かもう良いや
帰ろう
今日の不愉快はここまで
…って雨降ってるよ…

ではまた~
(´・ω・`)ノシ
- 2014/05/26(月) 23:20:07|
- 鉄旅
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