【鉄道系】僕様の徒然なる隠れ家 2014年06月
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【鉄道系】僕様の徒然なる隠れ家

鉄旅こそ我が人生! 趣味はNゲージと時刻表検索(/ω\)ハズカシーィ …だった筈が、Nゲージ主体になってきちゃった気がします…

俺旅2014in生誕祝5 ~四国漫遊:中編 宇和島→高松.讃岐うどん→牟岐~






宇和島の朝は涼しく過ごし易い


疲れているのだろう、矢鱈眠いが、毎朝5時起きならそれも当たり前か





発車10分では忙しないと、結果的だが30分前に駅に着いたら列車はまだいなかった
201406302103215e4.jpg
ホームにはキハ185の普通列車.松山行が健在と分かって安心








一旦入場したものの、ここは列車毎に改札を時間区分けしており、フリー切符だからと通したが、後続の特急ならちょっと外で待ってくれと一旦改札から追い出された

昨日の「たたき亭」に似たケースで嫌

フリー切符なんだから放っといて欲しいものだが










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・宇和島 6:35発 →予讃.内子.予讃.本四備讃線.児島
10D(1010D) 特急しおかぜ10号(いしづち10号) 岡山(高松)行


宇和島宿泊はこの列車乗車の為
宇和島から岡山.高松直通だ


2列車併結編成は前2両が宇多津で切り離しのいしづち10号高松行で、松山まで全車自由席だ

四国では有名なアソパソマソ列車
今日はバイ菌漢列車だが、グリーン車には関係が無かった

ただ、コンセントがある
コレは大きい




昨日の発券時に進行方向右側を指定したはずだが、実際には左手だった

窓口に訊いてみたら右側は全滅だった
海も見えるしまぁ良いか、と


発車後即検札
〈松山運転所〉
アソパソマソ柄だ
やはり本券にも捺されて気分良い



列車は徐々に高台へ
7両編成に対応しない短いホームがある様で、島会社の苦悩が感じられる

2000系もエヌゲで欲しいな



卯之町で先の普通列車を追い越し
朝の曇天気味の田園広がる平地に入り、特急加速

携帯電波が「圏外」の山道でもそれは変わらなかった



少しずつ晴れてきて、斜面に住宅のある山の緑が鮮やか
住宅は謂わば「棚宅」か

眺めの良い広川を越えて伊予大洲へ

自由席は大分混んできたのか、荷物をざせきに置かないお願いのアナウンス



7両編成の最後尾はカーブにかかると先頭が見える

グリーン車でゆったりしながら四国を眺めるのは何とも気分良い
鈍行旅とは違った魅力がある




備え付けの雑誌の裏表紙に「Iターン」とあった
地は徳島線と特急「剣山」

…ちょっと涙出そうだった
仕事辞めたら四国に引っ越そうか


伊予中山もグリーン車はホームからはみ出していたが、そもそも無人駅だった




高架に入り、左手から予讃「海線」が合流
向井原を通過して予讃線に戻り、平坦な住宅地の伊予市へ


空は高く蒼く、魚の筋の様な雲、広がる緑の田園
列車は心地好く揺れ、座席ゆったり
天国

細い川を越え、球場をかわして松山へ




松山の7分停車を利用して朝食購入
真面に喰うと腹がクーデターを興すのでパックゼリーな奴で

此処まで来ても右手座席はスカスカ
どういう事か

車内清掃のおばちゃんが塵回収




取敢えず架線下DCを堪能
瀬戸内海も鮮やかで穏やか
そして平坦な住宅地を行く

伊予北条で8600系と擦れ違う
おばちゃんがまた塵回収してくれて便利



贅沢な話だが、余りにグリーン車に座りっ放しで腿が痛んだ

肘掛けが固定式で胡座がかけないのでこうなるのだが、持ち前の貧乏性も全開にグリーン車を選択してしまう

新居浜-伊予三島辺りを気絶










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気付いたら綺麗な瀬戸内海
快適なのは間違い無い

3時間乗った
後1時間で乗換
伊予三島から海側の大王製紙専用線がイカす


列車は観音寺を出て益々快調に飛ばす
快晴となり山々の緑も益々映え、天国の様な景色は四国独特だ

車内販売が来た
そういえば四国で初めて見た気が




土讃線とのジャンクション駅、多度津
幾つキハ47やDE10だろうか…が見られた

給水塔らしきものもあり、駅も国鉄時代の案内板等、改札外のSL(86?)結構見所がありそう




宇多津でいしづち号切り離し
昨日までは此処でいしづち号に移って高松へ行く予定だったが、折角のバースデイきっぷ

まず瀬戸大橋を渡り有効範囲一杯の児島迄乗り通す
特急グリーン車で瀬戸大橋は初めてだ
瀬戸大橋公園があるとは知らなかった

20140630210321ca0.jpg
やはり何度見ても瀬戸大橋からの眺めは素晴らしい

島のうねった坂道路は盛った様な木々に囲まれ、出来の良いジオラマの様


10:33 児島着
瀬戸大橋は案外あっさり終わった



陽は暑い
日陰に、ではあるが当該列車の姉ちゃん車掌が所定の立ち位置で入線迄10分程、ピシッと立ったまま微動だにしなかった










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・児島 10:48発 →本四備讃.予讃線.高松
3121M 快速 マリンライナー21号 高松行










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折角のバースデイきっぷだし、乗ってみたかったマリンライナーグリーン車

児島-坂出-高松が切符とリンクする範囲なので用途は合わせ難い

土讃.予讃相互連絡して各々の列車に上手く合わせて活用出来なければただ時間使って乗るだけw



E217系2階建をベースにしたという部分は、シール等に見受けられる

シートは251系SVOに近い
テーブルは肘掛け内蔵










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発券してみると列車名
「マリン・パノラマ」
とは面白い




1番D席は1列しかない展望席の右端
運転席は反対側なので位置ドンピシャ
不満無い展望

いつもと違った視点の展望は楽しかったが、「電GO プロ2」の表現が然程間違いで無かった事を思い出した


初老に見える運転士は丁寧な指差称呼で運転発車後即検札
〈高松車掌区〉
201406302103214f7.jpg


11:18 高松着


昼飯には丁度良い時間と場所










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駅前1分
「さぬきうどん めりけんや」
システムは「はなまるうどん」同様、注文してトッピング摘まんで…













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山芋釜玉+鶏天
¥500+180

醤油かけて混ぜてふわとろで旨い
讃岐うどんて大概旨い

腹が膨れたら旅再開











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・高松 12:06発 →高徳線.徳島
5011D 特急 うずしお11号 徳島行


高徳線の主力
メタリック寄りなデザインのN2000系気動車
運転士が姉ちゃんだ

…俺に姉ちゃんはいない



またも先頭展望を取ったものの、普通車は流石に狭いと感じた

台車直上でガッタガタ揺れる
(((-.-;))



発車後即検札
〈徳島運転所〉
今旅初めて本券に捺印されなかった

相変わらずの四国の景色を疾走
時折左は瀬戸内海


三本松で運転士が後部ブラインドを降ろしたくたばったので理由分からず


13:04 徳島着

高徳線くたばりっ放し
結構なダメージ=眠気を感じる
乗り継ぎまで1時間以上
ネカフェも良いが、折角のフリー切符
乗って休もう(←?)








・徳島 13:12発 →牟岐線.羽ノ浦
4549D ワンマン普通 阿南行

新型の1500系気動車
転クロに補助席付
西日本の223系等を思い出す

立客いたが補助席に助けられる
ε=(-.-;)

…蛾に絡まれた



徳島で乗るだけ乗ってきた客が各駅でちょいちょい降りて行く形
20140630211217681.jpg


13:42 羽ノ浦着
18きっぷで旅するのが楽しみな車両だった

即乗換








・羽ノ浦 13:40発 →牟岐線.徳島
5054D 特急 むろと4号 徳島行

キハ185の2両編成の後方、1号車の後方12-15番が指定席
自由席を選び放題な乗車率

指定席側は座席を2000系同様にリニューアル

14:01 徳島着
列車近くに清掃員用の倉庫がある

…引っ越してこちらで働こうか












20140630211217176.jpg
・徳島 14:20発 →牟岐線.牟岐
5053D 特急 むろと3号 牟岐行

先の列車の折り返し
全車自由席



住宅地と田んぼを抜ける
すぐの検札は行先訊かれて捺印無し
曇天になってきた


旅してる時が一番だなぁ、と思う
仕事行きたくないなぁ、と思ったら心が重くなった

帰ったらどうなってしまうのか



軽く盛られた土の上に敷かれた線路は何の苦も無くしなやかに延びている

田んぼと山の景色になったが、山の黄緑が褪せている
夏も未だなのに秋の準備をしている様な



路線図で見ると牟岐線はみどりの窓口が無く、実際に無人駅で停車している

車掌がドア開けと切符回収に忙しい



桑野を出て林と隧道の丘を越える
小さな住宅地を抜けて田んぼの絨毯の中を疾走する


人家が見当たらず、山間の隙間に田んぼ

よくもこんな山道に敷設したもんだと感心する位草木茂る山道
SLが似合いそう

そんな秘境みたいな所を抜けて由岐へ
車掌は地元訛りで早口だ

国鉄型特急気動車は懐かしい、良い音を奏でて走る

ダダン、トトトト…、ダダン、トトトト…


15:31 牟岐着

暫く待ち
ネット等で明日の行程を検索

然程厳しくは無さそうなのは分かった









・牟岐 16:07発 →牟岐線.海部
4555D ワンマン普通 海部行

1200系気動車はロング、セミクロスシート半々

211系時代の内装が近いだろうか
煤けた窓が経年を物語る

2人掛けが魅力
無論スカスカ車内

良い川を越えて終着


16:21 海部着




海が近いっぽいので歩く
駅の看板ママだと登坂しなきゃいけないっぽいので信用ぜずぬ別の道へ →失敗










20140630211217c4c.jpg
駅前を一周する形になり、住宅の裏路地や先の良い川を見ながら駅に戻った

途中にスーパーもあり、夕食も買えた
田舎の匂いのするスーパーだった

中々な40分程度だった










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・海部 17:14発 →牟岐線.徳島
4574D.574D ワンマン普通 徳島行

先と同じ1200系気動車
乗客俺一人

隣の阿波海南で帰宅高校生がちょいちょい来た



牟岐で大分降りた
20分以上の停車時間を利用して、明日の粗方の予定を確認した

晩飯に買ったロースカツ弁当(¥399)を平らげ、満足休憩




発車するといつもの緑の四国を眺めながら蛇行する川と絡んだり、木を「盛った」丘を登ったり



北河内でお遍路さんが乗ってきた
装束こそシャツとズボンだがしっかり真っ白



田井ノ浜を快速の様に通過して、文字通りの「浜」が綺麗

田井ノ浜自体に駅標は建っているが、両隣は田井ノ浜の表記をしていない



阿波福井で黒いお遍路さんが乗ってきた
あらたの:新野で高校生どやどや

くたばって気付いたら阿南で乗ったり降りたり結果的にラッシュみたく

…荷物を棚に上げた



南小松島でラッシュから客半減
間もなく19:30


帰宅の高校生達
単機の気動車内を巡回する車掌
地方独特の光景だ


まだ薄明かるいが、終着の頃にはちゃんと暗いだろう
もう一日が終る
長い事旅してた気がするが、明日の夜には帰路に就かねば


19:44 徳島着

まず明日の発券
ついでに気になった事を訊いたら、昨年は損してた事が発覚
シワシワ
Σ(´・ω・`;)





もう今夜のお宿なんだすな
ε=(´-д-`;)

駅から10分弱?
「ビジネスホテル ニュー東洋」
るるぶ予約で
¥3.600


桃放題なのに中身熟れ過ぎシワシワ
キツくて心がシワシワ
Σ(´・д・`;)


〆で色々シワシワです




今日はここまで!

ではまた~
(´・ω・`)ノシ


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  1. 2014/06/30(月) 20:52:07|
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高松で昼飯はうどん!






高松駅前1分

「さぬきうどん めりけんや」
山芋釜玉+鶏天
¥500+180

ふわとろでこりゃ旨い




高松 12:06発 5011D 特急 うずしお11号 徳島行
6号車1番A席 先頭窓右側


マリンの展望にも乗ったぜー



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恥の宇和島塗り






こんな自撮りしてる光景は端から見たら奇妙この上無さそうだ

…まぁ今更だが




宇和島 6:35発 1010D+10D
特急いしづち10号+しおかぜ10号 高松.岡山行
2000系特急用ばいきんまん気動車2+5両編成
1号車4番A席 グリーン車



所詮俺はバイ菌よ

今日も特急やらグリーン車やら乗り倒すで~

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俺旅2014in生誕祝4 ~四国漫遊:前編 高松→奈半利→松丸は外せねぇ→宇和島~






昨晩のお宿
「ビジネスホテル 清恵」
は民宿みてぇ、と書いたが、営むおばちゃんは凄んげぇ良い人だ

各々、その辺はお好みでお宿を選択していただくとして




高松の朝はやや温い
最近の俺旅にしては天気が良く、暑くなるかな?



今日からメインディッシュの四国三昧










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昨年より毎年恒例
「バースデイきっぷ」
¥10.280で四国特急をグリーン車まで乗り回す

メインディッシュが一番安上がり









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入場するとお隣に四国期待の新型、8600系が2+2両で停車中

実物はかなり格好良く、やはりエヌゲで欲しい所だが、今の所縁無し


いやいや、此方も負けずに堪能しようじゃないか
〈コ≡










20140629205444fba.jpg
・高松 6:04発 →予讃.土讃線.高知
2000D 特急しまんと1号 中村行


四国の主力気動車、振り子式2000系は今日も元気に曲線で傾く

深々広々のグリーン車と相俟って出だしから気分良い

発車後即検札
〈高知運転所〉


宇多津の高架ジャンクションをスムーズに抜けて多度津から土讃線へ

山向こうの雲の塊は手前に向かって散らばって来る




琴平を出て山道を快走
山下の住宅地をを見事に見下ろす

リクライニングを最大に倒し、見事にだらしない格好で快適に過ごす




阿波池田から吉野川が沿う景観が早くも此方の目を愉しませてくれる

土讃線の景観は四国随一、俺の最も好きな路線だ



川が一旦左手へ行き、再び右手に戻って来た時には渓谷となり大歩危へ
暫く隧道や柵が邪魔

列車は山道のほぼ全てを問題にしない走り


8:19 高知着

昨日迄の事もあり、2時間なんてあっという間










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・高知 8:30発 →土讃.土佐くろしお鉄道 ごめん.なはり線.奈半利
1834D 快速 奈半利行










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くろしお=9640形気動車は特急並の大窓とキセ、高い背ずりの転換式クロスシートとグレードが高い

タイガース車両なので虎ファンにはさらにポイント


土讃線内をトロトロ
緑の四国が視界一杯



後免からの土佐くろ線は安芸まで快速運転
北海道並に広がる平野部を高架から眺める


各駅にやなせたかし先生デザインのキャラクターがお出迎え



あかおかから綺麗な水色の穏やかな土佐湾が広がる

4年前に来た時は土砂降りだった
奈半利では外にも出られなかった

今日は快晴



安芸で大分降りた
土佐くろ線の制服はポロシャツだ


9:41 奈半利着

金持ってない小学生が乗っていたが、ここで老夫婦が迎えに来ていた










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海が近いと見て歩く
奈半利港だ










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辿り着いてみると、潮騒と海鳥の声以外は聴こえない

これは良い


更に良い場所は無いかと今の場所を右手へ回り込む様に移動砂山と護岸の向こうに砂利の海岸があった


目の前の海はやはり護岸に囲まれていて、数人の釣り人が見受けられた


少し童心が働いた
小一時間と無かったが、良い時間だった











・奈半利 10:53発 →土佐くろしお鉄道 ごめん.なはり線.安芸
5867D 安芸行

タイガース車両ではないが、先と同様の9640形

そこそこ埋席
左手に座りもう一回土佐湾を見よう


11:13 安芸着
すぐ乗換












・安芸 11:15発 →土佐くろしお鉄道 ごめん.なはり線.高知
5869D 高知行

モタついたせいか先客か、転クロは埋り
ロングシートへ

窓はデカイし転クロが少ないのは勿体無い車体なんだが










201406292059289be.jpg
穴内で交換した列車は側面展望があって羨ま


運転席を見てみると、2ハンドル式操作が縦方向だった



あかおか以降、高知に向けてチマチマ増客
ロングシートも埋る

後免でWIMAXの電波が今迄に無い位MAXだったのに吃驚
Σ(´・ω・`;)


12:25 高知着
次の特急まで昼飯の時間だ




周辺を探す
鰹をやりたいが、そもそも良い店など知りゃしないし、こういう事にはネットを使う知恵が無い


入ったのは大通りからちょっとズレた所
「たたき亭」

入口こそ暗く小さめだが、中は最近の綺麗な居酒屋そのもの

注文を受けてから焼くランチタイムの程は如何に


ただ、1人だと強制的にカウンター行
この手のやり方は少なく無いが、ぶっちゃけ好かん

不味けりゃ最悪、旨くとも機嫌半減


頼んだのは「たたき丼」
¥1.030

…スタッフは若いのばっかりなせいか、色々未熟










・高知 13:50発 →土讃線.窪川
2073D 特急 あしずり3号 中村行


どうも朝しまんと1号で乗った編成の様だ
時刻表で推測するなら、
しまんと1,中村→あしずり4,高知→…でコレ


グリーン車利用は俺のみ
先頭席右手、展望を確保
右目が側窓、左目が前展望を堪能

…機械が邪魔だがコレは気分良い
住宅間の細道を縫う様に走る


伊野手前で検札
〈高知運転所〉

今回は2回の検札とも本券にも捺印されている
中々幸先が良い



吾桑:あそう
丘から住宅地を眺める高度をうねり行く

土讃線は単線
駅通過時はこちらが待避線に入る形で行く為、減速する

何処まで行っても土讃線
尽きる事無く山道を行く



窪川まで後7分
台車の上なのでレールとの衝撃が尻に
流石にグリーン車はサービスが違う


14:53 窪川着

今回は岩本寺はお預け
空き時間を利用して明日の切符を発券











・窪川 15:10発 →土佐くろしお鉄道 中村線.予土線.松丸
4825D ワンマン普通 宇和島行

四国お馴染みの厠無しオールロングシート
キハ32短機

早くも四万十川が右手に沿う




若井を出て長い隧道を抜けて、単線が左手に1本増えて、二股になって右へカーブ

X字の渡り線,シーサスクロッシングの手前で信号により停止、直ぐ出発信号点灯

列車はその渡り線から左手に乗って家地川へ

右側下方へ下がった線は中村線へループ




…9分停車の江川崎まで堕ちた
早いもので、この列車も1時間
今日はもう16時を過ぎた夕焼け時

6時に出発、10時台に海、高知の鰹…
…まだやる事がある




車内は運転士と乗客と俺の3人だけ
若い運転士は生真面目に指差称呼をキビキビと繰り返す










201406292059280d8.jpg
四万十川が見やすく、流れある良い景色になっていた



吉野生で列車交換した相手はキハ32を0系新幹線風に改造したホビートレイン

車内にHOゲージが展示されていて羨ましい






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16:35 松丸着
昨年も来た有名な駅
最早此処で何の説明が必要あろうか










moblog_8957e387.jpg
「ぽっぽの湯」
入浴+タオル ¥510+160


既に汗ばんでおり染みた
頭にお湯をかけると僅にヒリヒリする

湯上がりにマッサージを受けたかったが予約は一杯だった

休憩室では先の寝堕ちが効いて中々寝付けなかったが、堕ちてアラームで起こされた
Σ(-.-;)













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・松丸 18:09発 →予土.予讃線.宇和島
4829D ワンマン普通 宇和島行

運転士入れて3人しかいない車内は近永で1人増えた










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夕暮れ時が、何枚もある山々のそれぞれを水墨画の様に遠方の山程薄墨にしていく

稲の実りは先の話で、今は派手な黄緑の絨毯だ

玉蜀黍も同様だが、夏に茹でた玉蜀黍の味が思い出深いのは子供の頃に良く食べたからだろう




務田-北宇和島を勾配に喘ぐかの様に低速
事実、山の中腹にいて道路を見下ろす


19:02 宇和島着

まずはチェックイン
「宇和島ターミナルホテル」
は駅前1分

るるぶポイント値引き
¥3.540

実は8年前にも泊まった事があるトコ




更にこの後、買い物がてらみどりの窓口に出向き、所定の予定を変更して明日の切符を全て発券し直した

自分としても初めての切符があり、少しドキドキ





今日はここまで!

ではまた~
(´・ω・`)ノシ


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  1. 2014/06/29(日) 20:49:06|
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グッド松丸






昔そんなアニメがあった気が



今年も松丸
「ぽっぽの湯」
入浴+タオル ¥510+160

染みたらゴロリ
効いたー




松丸 18:09発 4829D ワンマン普通 宇和島行
キハ32形気動車単機 オールロングシート


今日のラストランナーは運転士入れて3人しかいない…


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  1. 2014/06/29(日) 18:19:07|
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