【鉄道系】僕様の徒然なる隠れ家 2014年09月
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【鉄道系】僕様の徒然なる隠れ家

鉄旅こそ我が人生! 趣味はNゲージと時刻表検索(/ω\)ハズカシーィ …だった筈が、Nゲージ主体になってきちゃった気がします…

俺旅2014in初秋~俺の一択 6.5:漢は黙ってはまなす一択 復路編~






旅は明日を残すのみ

言ってみれば「もう終り」が近いのだが
そんな気がしないのは、まだ明日自体の行程が感覚的に長いからだろうか

それともその「終り」の前に「彼」がいるからだろうか



札幌に到着し、ネカフェをやる前に改札で「彼」の入線時刻を確認した




ネットカフェを21:15前に退出
隣のコンビニで夜食を買い込む
ポツポツと水気が出てきた



駅のみどりの窓口で「彼」のチャームポイントが今日は無い事を確と確認した

流石に地元は良く知っている





入線10分前に当該ホームに立つ
迎えには丁度良い時間だろう

「彼」は定刻に入線した
















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・札幌 22:00発 →函館.千歳.室蘭.函館.江差.海峡.津軽線.青森
202列車 急行はまなす 青森行











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今日はDD51 1095号機が牽引
直後のB寝台,1号車を先頭に2号車の金帯の24系を含む14系の7両編成



特筆すべきは4号車
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普段は「はまなすカーペット」として人気を集めるチャームポイントが検査に入ったか、
自由席の3,7号車と同じ簡易リクライニングシートを装備しながら指定席扱い









車体も何度か塗装を継ぎ接ぎしたのか、青系統でも濃さが違うパッチワークの様
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また、「素」の14系だからか、自由席の3,7号車も他車に比べて塗装はボロボロ
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さて、今日の俺のお宿はスハネフ14たる1号車13番下段
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ここが単に電源車というだけでなく、発電機のほぼ真上らしく、ブルブルと音だけでなく、振動も伝わってくる念の入れ様

ある種特等席w


14系「寝台」は初乗車
24系とはまるで違う印象を持たざるを得ない

因みに今日の寝台は満席
はまなす人気ここにアリ
新幹線より金取れますよ~




さて、出発前に汽笛一鳴♪
然程衝撃無く発車
急行速度で走り出す


検札は新札幌をでて一寸経ってから
〈函館運輸所〉

寝台車の検札を終えると「深夜灯」に減灯
皆早々に寝に入った様だ



今日の室内の暗さは外が良く見えて塩梅良い
放送も蟹田通過まで打ち切り

曇天が唯一の難点か

千歳線を林、平地、住宅地と寝台「特急」に引けを取らない速度で駆け抜ける





今旅ではまなすの寝台を選んだのは、深夜の北海道をコレで味わいたかったからだ

6月に北斗星とトワイライトの開放Bを味わった時にそんな願望を抱いた

寝台特急より深夜帯を行くのだ

往路はくたばってしまったが、今夜は是非とも成功させたい




室蘭本線に入り、苫小牧でも多少乗車
夜行、急行、自由席と使いやすさは揃っている

そもそもこのはまなすこそ現代列車の理想像の一つだろう

その夜行、急行に自由席、グレードアップ指定席、乗り得カーペット、寝台と選択肢は豊富な上に「北&東パス」でも乗れる

北海道新幹線開業後も函館始発着でも走らせる価値がある
その時は距離を鑑みれば旭川以遠が妥当だろう





室蘭本線では海だろうと分かるが、曇天で良く見えない


23:34 高々90分強で登別
今日を半日近くかけて来た路を圧倒的速さで駆け抜ける、急行は速い





深夜の鷲別機関区の脇で減速して
23:50 東室蘭停車

785系やキハ40逹が明日に備えて休息を取っている

こんな所でも熱心なファンがはまなすを撮影



現はまなすは北斗星同様に、青函隧道と共に産まれた列車だが、鉄道史にその名を残すに相応しい名列車だ

それはこの列車が嘗ての青函連絡船の任を負っているからでもあり、最後の急行として今尚、鉄に限らず皆に愛されているからでもある


先日のはまなすでも、入線ちょぃ前に気軽にB寝台を購入する若者がいた
今日も老若男女、多彩な客層が乗車している




北舟岡辺りから内浦湾が近くなった
かなり沖の方で点滅する光や、ボウッとした薄明かりが見える

0時を過ぎて最初の駅は伊達紋別
機関車は各駅発車毎に汽笛を鳴らす

最早昨日の話、来た路を急ぎ足で函館へ
コレを人生に例えるなら走馬灯か
…ん? 死ぬ?

…1時間程死んだ
どうも寝台は「誘われる」





目覚めて半ば無理矢理身体を起こすと海が間近に見えた

ゴミを捨てに行くと、貫通扉の向こうでこちら以上に身体を揺らして頑張っている、小振りに見えるDD51に暫く釘付けになった



海の向こうにまるで街明かりの様な灯り
…と、左手の留置線にキハ40が6両程佇んでいた

森辺りだろうか
そこから先は山道を行き、木々に挟まれながら高度を上げる



多少けたたましい発電機といつもながらのレールのジョイント音

まるでディーゼル寝台列車だ
そしてこの後は函館まで持たず、寝台にぐっすりとなる




函館でのED79 9への機関車付け替えにも気付かず、一度気が付いたのは青函隧道内

隧道は別に良いので再び寝る
起きたらまだ青函隧道だったので
「長ぇな…」
と思いまた寝る




蟹田通過後のお早う放送で起こされるものの、
眠気が勝ち更に寝る


結局終着放送で完全起床せざるを得ず


5:40 青森着
アレ以降何も出来なかった事に

ただ、気分は悪くなく、やはり寝台列車は目覚めが違うw

名残惜しさにすら旅情を感じる


北斗星、トワイライト、そしてはまなす
徐々に開放B寝台への好感度が上昇している

ブルトレ終焉とまで言われてしまう
こんな時代になってしまって残念だ




さて、朝だ
今日の旅はこれから










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・青森 6:00発 632M 普通 弘前行
701系2+3両編成 オールロングシート

…コレでスタートね


はまなすはここまで

ではまた~
(´・ω・`)ノシ



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  1. 2014/09/28(日) 06:19:05|
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北海道の終りはカーペットの無いはまなすの開放B寝台電源車で






さよなら北海道(;_;)
次はいつかしら

でもきっと片道だけでもはまなす一択でw






札幌 22:00発 202列車 急行はまなす 青森行
函館DD51 1095号機牽引
14系寝台+24系金帯+14系座席車5両編成
1号車13番下段 B寝台
進行方向左側、北海道内順向き




うをぉ~
どうやら発電機の真上らしいぜぇ~

音と振動がキてるぜぇ~
Σ(((-.-;))




因みに今日はカーペット非連結
簡易リクライニングシート指定席の仕打ち~



そんな訳で明日帰ります


今日はここまで

ではまた~
(´・ω・`)ノシ



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俺旅2014in初秋~俺の一択 6:漢は黙ってたら一択もクソも無かった函館→札幌~






昨晩の「キクヤホテル」は質素ながらも良い宿だった










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無料朝食がトースト、ゆで卵、コーヒー
普段のと変わらない内容なので腹をイワす心配も無い

函館の朝は半袖でもイケる心地好さだった













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・函館 8:18発 →函館本線.長万部
821D ワンマン普通 長万部行









キハ40単機では既に4人掛けボックスは埋っていた
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運良く逆向きながらも2人掛けセミクロスシートが空いていた

少し窓を開けて出発
EH500やED79の並ぶ五稜郭を抜ける




渡島大野では鬱陶しくも新函館北斗駅等の新幹線施設を建設中
駅名ダサいので「渡島大野」のママで良いと思うのだが

その渡島大野でコンテナ貨物と交換
貨物は長大編成が魅力

山を登り、高度を上げる










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函館本線の8の字を描く辺りは
駒ヶ岳や大沼を始めとして
沼が点在して自然の見所が多い

大沼公園では半数が下車






駒ヶ岳では列車待ち合わせ
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対向車は通過して行った


姫川で特急と交換








森で30分停車
20140927203524c6d.jpg
ここからは内浦湾のオーシャンビュー
乗客5人になっちゃた


車窓に流れる内浦湾を眺めながら思う
今晩はまなす乗って明日一杯使って帰る
でも余り実感が湧かない

列車は並行する道路の車を追い越す速度



開いた窓枠に腕と顎を乗せ、
多少冷えた風を受けながらぼーっと過ごす
キハ40の至福の一時…

海の向こうにうっすらと頂上の凹った駒ヶ岳が見える
思えば遠くへ来たもんだ…

流石に冷えてきて窓を閉めた


11:33 長万部着

今日も2時間弱待ち
まだ温泉という気分ではないし、寧ろ昼飯時

というかこの時間帯に札幌、函館両方面への列車が無いとかどうかと思った
…昼飯時だから?










取敢ず昨日同様海を眺める
砂浜なのたが残念ながら塵が打ち出され、然程綺麗という訳にはいかない
2014092720352493d.jpg
昨日と違って風が強く波も荒目
余りじっとしていると冷える


スーパーで昼飯買って駅でネットして時間潰し
この辺の現代の技術は若干有難い












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・長万部 13:24発 →室蘭本線.東室蘭
485D ワンマン普通 東室蘭行

キハ150形気動車単機はスカスカだった
自動放送が頻りに小幌通過を知らせている









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進行方向右側の2人掛けセミクロスシートに着席して、昼飯のスーパーの弁当を平らげた

因みに終着まで約90分
2時間弱待ってコレってどうか




引き続き内浦湾を眺めながら、特急街道を鈍行で行く
今晩もここを通って帰る

くたばってたら洞爺で特急先行待ち



有珠を出ると、線路脇に撮り鉄の一団が屯していた
時間的に上りトワイライトを長時間待って狙い打つ予定なのだろう


内浦湾の手前側は泥色
沖に向かって蒼くグラデーションしていく
その果てに雲の遮りが作用して、果てだけに陽光が映っている

少しずつ曇天になってきた



稀府:まれっぷ 黄金:こがね
中々縁起の良い駅名が北海道には多い
本輪西:もとわにし


15:01 東室蘭着
17分乗換
曇天と風でちょっと冷える













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・東室蘭 15:18発 →室蘭本線.室蘭
1434M 普通 室蘭行

785系特急「すずらん」が当駅から普通列車扱いとなる乗り得列車


沿線は自然が多い訳でもなく、活気を感じない寂しさが漂う

母恋:ぼこい


15:30 室蘭着
…大して面白く無さそうなのでとっとと引き返す事に
















20140927203957d3d.jpg
・室蘭 15:42発 →室蘭本線.登別
441D ワンマン普通 登別行

キハ150形2両なので楽々着席
珍しく架線下DC


昔のサッカーボールデザインのガスタンクを見た
何とも無関係らしく、中々の遊び心だ


東室蘭から鷲別機関区を眺めて鷲別へ
幌別で数分停車
下り特急北斗の遅延で16:28発車


16:36 登別着
乗り継ぎは約40分
温泉行くにはバスとか必要なので無理

東室蘭から歩ける距離にあった温泉行っときゃ良かったか













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・登別 17:16発 →室蘭本線.苫小牧
443D 普通 苫小牧行

旧型客車改造というキハ143形2両編成
デッキとの仕切りを無くし、手摺の多さが目立つ
20140927203957cff.jpg
座席は2×1列

化粧板は新しく、窓枠の並びのみが旧客の名残を感じる


結構乗ってたがボックス空いてた
乗ったのは10年振りかも
良い速度と音で走る




萩野でカシオペアと擦れ違った
札幌までに北斗星とも擦れ違うだろうか

白老で客交換
特急通過待ち
今日も大分薄暗い


18:09 苫小牧着
北斗星はここにいた

然程乗車率が見られない
上りは予約状況も連日余裕が見られたし
もしかしたらロイヤルにも空きがあったんだろうか

…良い意味で万が一も考え、北斗星もどうかと思ったが、更なる出費の上にこれで旅をアッサリ終らせるのは余りにも野暮だ

明日も一杯列車に乗れるぞ










・苫小牧 18:20発 →室蘭.千歳線.南千歳
2829M 普通 手稲行

オールロングシートの731系3両
ちょっとだけ


18:41 南千歳着

10分程待つ
…新千歳空港行遅延により当該列車も遅延確定










・南千歳 18:52発 →千歳.函館本線.札幌
3955M 快速エアポート187号 札幌行

オールロングシートの733系だとは思わなんだorz
今日もラストランナーがコレとは…


19:30 札幌着


さて、今夜のお宿
「アイ・カフェ 札幌センチュリーロイヤルホテル店」

利用時間により料金が最も安いプランに自動移行

フラットブースを取ってシャワー浴びたら寝…


……違うよ?


今回はここまで

ではまた~
(´・ω・`)ノシ



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漢は黙って無料朝食一択






そりゃタダだもん
時間ありゃ食っちゃうっしよ

じゃあ今日も行くでぇ~




函館 8:18発 821D ワンマン普通 長万部行
キハ40形気動車単機 函館車
6番A席 2人掛けセミクロスシート
進行方向右側逆向き上等


最後ははまなす乗っちゃうよ?



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  1. 2014/09/27(土) 08:20:28|
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俺旅2014in初秋~俺の一択 5:函館本線は一択だらけの鈍行一択~







睡眠時間6時間未満はアラフォーには堪える

身仕度がスムーズに済み、予定より早いが
直近の列車で小樽へ向かう事にした


札幌の朝も冷えた
昨日と違い晴天の様だ












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・札幌 6:51発 →函館本線.小樽
122M 普通 小樽行

昨日のラストランナー同様の731+733系
オールロングシートで僅に空きがあり、滑り込んで(スライディング)着席
寝不足を補う


7:36 寝てたら小樽着


乗り継ぎ列車まで30弱あるのに並び始めた客が3人
俺も続く事にする


後続で着いた普通列車は転換式クロスシートの721系だった
俺が乗った時には今日乗ったロングシート車だったのに酷い


俺が乗ってきた列車が札幌方面へ消えると、
向こうの留置線にキハ150が1両でエンジンを点けて移動を始めた

その列車の入線は7:54


更に、発車直前に到着した札幌方面からの3本目の列車も721系
711系はもうこちらにはいない様だ












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・小樽 8:07発 →函館本線.長万部
2932D 普通 長万部行

キハ150単機では需要は兎も角、列車3本分の客を受け入れるにはあからさまに不足
せめて2両にならないものか











2014092620281502c.jpg
俺も2人掛けセミクロスシートに着席したが、このシートでは珍しく、向かいにも着席された




列車は街並みを抜けて緑に挟まれた路を高度を上げる
早くも「山線」突入だ



塩谷を出ると少し海が覗けた
両脇から生い茂る草木はC62牽引の急行「ニセコ」の頃から変わらないのだろうか

蘭島では対向にキハ150の2両がスカスカなのを見る
解せぬ

余市から降客が始まる



山線だけあって小高い山々を眺められる
緑系統の木々を色とりどりに纏い、雪の季節は未々先と座している

然別:しかりべつでも対向車はスカスカの2両
やはり解せぬ



山道を登り高度を上げる
珍しく女性が「かぶり付き」をしている

小沢:こざわの次は倶知安
晴天の今日は既に蝦夷富士,羊蹄山が頭をだしている



倶知安で8分停車
今日は羊蹄山がハッキリ見える

ニセコを出ると草木が黄色がかり、紅葉までもう少しという具合
こんな自然を楽しめるのは在来線ならでは


新幹線と引き換えの3セク化は罪悪だ
新幹線と共存させて利便性あるダイヤを組むのが正道だろう



幾度か川を渡り、昆布から川が沿う











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蘭越で列車交換待ち











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晴々として、雪に埋もれていた半年前とは駅の印象が全く違う


山を登り木々が流れる車窓を眺めながら体を出来るだけ横にしてマッタリ過ごす


11:14 長万部着


乗り継ぎには2時間以上空く
20140926202815e36.jpg
やる事無いので外に出たら海が見えた
時間帯も陽射しが良く、暫く眺める



駅から左手の界隈を回ると郵便局、ドラッグストア、スーパーと結構揃う











途中芳ばしい匂いに惹かれて食堂に入る
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「甘太郎」











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地元の食堂は炒飯一択
地元食堂の素朴な味♪
…紅生姜が少々キツい位

¥550はちょっとリーズナブル




駅に戻る
改札は10分前だが、東室蘭行が13:24なので
その10分前にこちらも改札














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・長万部 13:28発 →函館本線.流山温泉
2844D ワンマン普通 函館行










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キハ40形の2列×1列のセミクロスシート
2人掛け大好き 1人用も個性的で魅力



気温も程好く、窓を開ける
風は強烈だが、やや前がかりな姿勢なら
狭い窓では影響は薄い

複線の函館本線を行く
北豊津から単線となり、DF200牽引のコンテナ貨物を待つ

海は左手に





13:50 ビッグマグナム「黒岩」先生
また複線になり、山崎からまた単線と入り組む
奥羽か羽越本線みてえ

列車は結構な速度




野田生を出ると上下線の間に薄が豪快に生い茂る

窓を開けて貨物列車とすれ違う
何ともダイナミック
長万部のスーパーで買った「コアップガラナ」も旨い




森から所謂「砂原線」に入る
駒ヶ岳が茶色に綺麗
草木と組合せるとプチアフリカ

掛澗:かかりま



開放した窓枠に両腕と顎を乗せ、流れる樹木の彫刻をレールのジョイント音をBGMにぼーっと眺める


15:27 流山温泉着





何とも広い所
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駅真裏には200系の鼻っ面「タマゴ」と車輪
途中には兎小屋










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温泉の入り口付近には50系客車があった










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その名の通り温泉があり、目的は無論入浴一択
2度目か3度目の正直か、やっと入れた

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しかも第2,4金曜日は割引と何たるラッキー♪

入浴+レンタルタオル
¥300+300


濁り湯に露天風呂は駒ヶ岳を眺めながらという、今日は随分贅沢だ










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無料休憩所には200系新幹線のグリーン車と普通車のシートもあって、ゴロリした後、グリーン車でゆったりという贅沢三昧

他にもタブレットや石炭ストーブ等の鉄道器具を飾ってある



北海道をやるなら音威子府の黒い蕎麦
釧網本線
流山温泉

が3種の神器か?
全部やるのは難しい…
夕張にも温泉あるしな…



列車の時間が近くなったので施設を後にする
外は18:30にもならないというのにほぼ真っ暗
空気が冷えて息が白くなった


……ふと空を見てみると、晴天だったお陰で
星が一杯の天然プラネッタ
こりゃ凄い


なるべく電灯の当たらない箇所へ移動して見てみると、
嘗て憧れた寝台特急からのプラネッタより星の量が3倍はある!

天然プラネタリウムはその気になれば天の川になりそうな量で、所々に光が走った




旅は5日目
18きっぷならもう家も近い時間だが、今旅の
「北海道&東日本パス」
は未々やれる

明日はまたはまなすにも乗れる
18きっぷより安いのに凄い切符だ












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・流山温泉 18:40発 →函館本線.函館
2846D 普通 函館行

今日のラストランナー
キハ40形単機には見習いさんが運転


2人掛けセミクロスシートに着席
空気が冷えるので窓は開けられない
外は何も見えない



桔梗から五稜郭へは街灯りが見えた
その内五稜郭駅探訪とかしてみようか
とか思った

DF200を始めとした機関車が並ぶ五稜郭機関区を抜けて…


19:26 函館着
流山温泉が冷えたせいか、こちらは並



さて、今夜のお宿
駅から2分は若干言い過ぎの
「ホテル キクヤ」

るるぶ予約で
¥4.300
現金払い


昔からある様なビジホ
設備を頑張ってますな



温泉入ったから酒煽って寝ます


今日はここまで

ではまた~
(´・ω・`)ノシ


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  1. 2014/09/26(金) 20:25:05|
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そして(寝台)特急は漢の憧れ
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