
今日付けでJR東日本仙台、盛岡支社がら気仙沼線BRTダイヤ改正と、その前谷地延伸が発表された
【プレスリリース】“気仙沼線BRT運行区間の前谷地駅延伸について”を掲載しました。
http://www.jr-sendai.com/wp-content/uploads/2015/04/brt.pdf

柳津での乗換を省略する事で速達利便性を提供している
また、柳津-前谷地はノンストップという事で、同区間の鉄道へのテコ入れは無く、只のサービスアップに見えるし、
事実そうとしか見えない
…が、そこに見えるのは大方の予想通り
「気仙沼線のBRTは本復旧扱い」という発表が確固たるものになる前触れだろう
赤字路線のバス転換はよくある話かつ常套手段
だが、それで現地が活性化したかといえばかなり稀な話だ

まして被災地復興を目指すシンボルにバスではあまりに弱い
現状据え置きも良い所だろう
国もJRも本格的な被災地の復興には興味が無いのが垣間見える
JRに至っては面倒がっているようにしか見えない
そもそもそのつもりがあるならとっくの昔に鉄道で復旧していただろう
もうあれから4年以上も経つのに動きが重すぎる
剰えBRTの乗降場の造りが立派過ぎる


コレでは鉄道の復旧に際しての施設撤去に手間も金もかかり、面倒臭がり屋のJR東が尚更面倒がる事ウケアイ
JRが管轄しているだけまだマシという面白くもない事態が横行して終わりだ
どうしようも無い事をどう言っても仕様が無いが、そうなれば余りに残念だ
どうにかならないものか
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
- 2015/04/24(金) 00:00:19|
- 鉄道文化の敵は誰か
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