【鉄道系】僕様の徒然なる隠れ家 2016年01月
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【鉄道系】僕様の徒然なる隠れ家

鉄旅こそ我が人生! 趣味はNゲージと時刻表検索(/ω\)ハズカシーィ …だった筈が、Nゲージ主体になってきちゃった気がします…

【Nゲージ】初心者の俺の路線 2016.1.31 「常磐線」

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初心者の俺の路線に常磐線車両は2車種が在籍しています

マイクロエースのE653系「フレッシュひたち」とKATOの「E531系」です
ウチのレイアウトの都合上から、共に短い付属編成ですが、共に130km/h運転を行えるJR世代の車両です








E653「フレッシュひたち」は今でも好きな列車で車両なのですが、列車名ごと過去帳入りしてしまって、今でもちょっと寂しいのです
車両自体は「いなほ」「しらゆき」がありますが、「都落ち」な感じがどうにも残念なのです
せめて塗色が変更されなければ…
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ヱヌゲで残ってくれているのは幸いですが、「カラーバリエーションがあり過ぎる」事が災いして
マイクロエース以外からのリリースが無かったのは残念です

KATOが出してくれていればクオリティーとかもっと…
とか思ってしまうのです







逆にE531系は流石のクオリティーですね
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今や東京、品川まで乗り入れる時代になりました
ボックスシートもあり、基本編成にはグリーン車もあるこの車両も好きですね








地元にTXが出来るまでは綾瀬駅からちょくちょく出掛けていたため、常磐線は結構身近な路線です
今でも「ときわ路パス」や「下総松崎」で常磐線にはちょくちょくお世話になってます
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震災前は仙台直通の「スーパーひたち」があったりしました

普通列車もいわきでの乗換1回のみで上野-仙台を行くことも出来たし、
いわき以北は455系でかつての国鉄急行形の旅を味わえました
利便性と快適性を両立した時代があったことを思い出します








震災でズタズタになってしまった常磐線
少しずつですが復旧が進んでいます
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車両もE531系がまた少しずつ拡充されていくようで、常磐線の旅は徐々に快適さを取り戻しつつあるようです

全線復旧されれば仙台地区からはE721系が乗り入れてくるでしょう
その時の運行形態は果たしてどうなっているか…





何にせよ1日も早い全線復旧を願っています



今回はここまで

ではまた~
(´・ω・`)ノシ

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  1. 2016/01/31(日) 19:50:45|
  2. Nゲージ
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最近読んだ雑誌:「東京の電車」 

「最近の鉄道雑誌はつまらない」
そう思って久しい

これは鉄道そのものがつまらなくなっているからであり、ならば各誌は新たな視点ややり方を以って雑誌を作っていただきたい
そう思って、今月は月刊誌の購入をとうとうやめた所、こんな本が月刊誌に並んで平積みされていた









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「東京の電車 2015 東京メガループから都心を目指す通勤・近郊電車」
¥920 鉄道ジャーナル社

2015.9月号別冊とのことで、発行も2015.9月

そんな本が何故に今平積みに?
という疑問は全く無く、高々東京の通勤路線なんて面白味の無さそうなものを正面切ってサクッと解説しようという
姿勢に面白みを感じ購入した









取り上げる中身はこんな
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改めて首都圏の鉄道は複雑怪奇と思う
そんな路線網が今日の首都圏輸送を支えている

そこをサクサク解説していくさまは中々に読み応えがある








トップを飾ったのは今をときめく上野東京ライン
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何かあれば即直通中止というイカすこの路線がなければトップは湘南新宿ラインだったろう
事実、SSラインは2番手だった

乗り入れる車両や直通路線を余すこと無く紹介し、しかも運転形態をも解説


「山手線」では新鋭、E235系を特集していたが、今現在どうなっているやらw









さて、そんな東京のJR各線を「東京を走るJRの電車」と題して総括している
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通勤電車は言うに及ばず、特急型はサンライズまで網羅している
改めて東京の電車の多彩さを知る思いだ








無論私鉄や東京都交通局についても余すこと無く解説
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ただ、俺の地元「TX:つくばエクスプレス」こと「首都圏新都市鉄道」がたったの1ページで収まっているのは若干寂しい気がした

…他にも東京臨海高速鉄道、東京モノレール、ゆりかもめが1ページだったが
( ゚∀゚)・∵. グハッ!!









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東京の鉄道を「軽め」に読むのに適した1冊
値段の面からも損はしないと思う1冊だった


今回はここまで

ではまた~
(´・ω・`)ノシ

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  1. 2016/01/30(土) 19:50:30|
  2. 書籍
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14年度、全線区間で赤字=収支初公表―JR北海道を考える

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ハイ、不定期の朝のネサフェアンテナ引っ掛かりシリーズです

JR北海道は2014年度の収支赤字を発表しました
見る限りあくまでも「トータルで」ということに見えるんですが…





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14年度、全線区間で赤字=収支初公表―JR北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160129-00000171-jij-bus_all

『JR北海道は29日、管内の全14路線30区間の2014年度の収支状況を公表した。
本社の計画部門など管理費を一定割合で全線区に配分した場合
利用者数の最も多い札幌圏でも営業損益が26億6200万円の赤字となり、管内全線区が赤字路線だった。
同社が全線区の収支を公表するのは初めて。 』

確かに道東などのローカル線区はスッカスカもいい所で収益もクソも無かったとは思います



厳しいな、と思うのは北海道にはそれを打開する人材の不在が見えるとこ

「あの」列車火災事故の際には技術者不足を指摘する声がありました
以降、次々と表面化した不祥事の数々は寧ろ人災の多さを表し、北海道のクビを締めに締めていきました








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個人的視点ではありますが、北海道は雄大な自然という日本でも唯一の観光資源を持っています
一般論では「冬の北海道は寒いから嫌」と言いますが、その冬こそ日本全国でも北海道でしか見られない、
皆に見て貰いたい景色です

そういう部分を持て余す、活かせてない、アイデアマンの不足が結果、廃線、廃駅、列車廃止という運営規模縮小までに至りました



人口密度の極端に低い北海道において、地元輸送に頼る運営には簡単に限界が来ます
となれば外客に活路を見出すのは当然の帰結でしょう

しかし、どう呼ぶか、という点で人材もPRも不足しています



新幹線という高い、遅いという負債を押し付けられた北海道は航空と手を組む施策も取っていますが、
どういう訳か未だパンチが弱い、と思うのは北海道そのものの魅力が全くPRされてないからです


最近、機械を使っての除雪を写真で見ましたが、中々見応えあるじゃないですか
そういうのを活かす発想がないのが残念です


鉄旅の妙味はローカル線にあります
北海道の魅力も同義です


新幹線は負債でしか無く、外客を取り込むなら航空かフェリーの方が余程有効でしょう
運営縮小による「生き残り」ではなく、集客による「活性化」を以って北海道の復活を願います

コレ、大枚を叩かなくとも何とかなると思うんです
というか、思わないとやっぱりジリ貧の尻すぼみで終わっちゃうと思うんですよ


収支赤字を公表し「ピンチです」と公表した所を少し評価します



じゃあ評価出来ない仕事逝って来ます


今回はここまで

ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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  1. 2016/01/30(土) 11:47:58|
  2. 鉄道を考える
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これは笑ったw「<北海道新幹線>速度と引き換えに車窓から海峡はほんの一瞬」

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分かっちゃいたけど、北海道新幹線
景色を楽しむなど無理中の無理無理のようですw
(ヾノ・∀・`)ムリムリ






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<北海道新幹線>速度と引き換えに車窓から海峡はほんの一瞬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160128-00000065-mai-soci

『木古内駅には約30分停車。さすがに見事な海峡の景観を望めたが、通過時にはのんびりとはいくまい。
函館山も同様だった。津軽海峡よりは機会は多いとはいえ、帰路に計測してみると計1分少々。
最高速210キロでは仕方がないのかもしれないが、試乗会後にJR北海道が「北海道らしい冬の景色だった」(広報部)
と総括するほどに堪能できたとはいえない

とは何とも皮肉かケッサクかw
この記事が語るように、スピードを獲得した代償として、鉄道旅行の楽しさが薄れてはいないだろうか




やや古いデータだが
『JTBが実施した「鉄道の旅」に関するアンケート(2009年、有効回答数2199人)によると、
旅の良さについては約40%の人が「車窓からの風景が楽しめる」、19・8%の人が「移動中も旅として楽しめる」と答えたという。』

このアンケート結果こそ鉄旅の本質と認識しているし、新幹線はそれの真逆を行っている嫌な乗り物です

夜行列車から眺めた夜景や朝の素晴らしい景色達
それを犠牲にしてまで、今更ながら何故にこんなもんを全国に張り巡らせようというのか



「旅の本質は道程にあり」
宮脇俊三先生の言葉を忘れてほしくないのです
俺は忘れられません
故に苦しんでいます



今回はここまで

ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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  1. 2016/01/29(金) 10:46:00|
  2. 北海道が嫌な件
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【Nゲージ】初心者の俺の路線 2016.1.27 「北斗星」と「湘南電車」 「鈍行」と「寝台特急」

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2016年のヱヌゲ初め
今回は「北斗星」と113系「湘南電車」です

ディーゼル機関車の北斗星と湘南電車という、これまた奇妙な顔合わせです








結構国鉄型で埋まりました
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「スカ色」「湘南電車」「ブルトレ」…
昔の人って結構愛称を付けるのが上手いなーと思いました

「ダルマレッド」「青ガエル」「青大将」…
遡ると蒸機を「デゴイチ」「シロクニ」と略したり、C57を「貴婦人」などと呼べるセンスには脱帽モノです
今現在の車両で「上手い」と思わせる愛称の車両ってちょっと見当たらないんですよね






「湘南電車」の愛称は80系辺りから始まったと記憶しています
その「湘南色」の活躍の場は首都圏を中心に大勢力を築いていき、今なお目にすることが可能です
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DD51もDF50を上回る強力なディーゼル機関車を目指して開発されたと聞きます
まさか「北斗星」専用塗色にされようとは思わなかったでしょうが、
それもはまなすとカシオペアの廃止を以って活躍の場を失うことになるでしょう

俺はどんな客車にも合うこのカラーリングが好きでしたので、少し寂しい思いです








鈍行旅の最中に、ボックスシートの車窓に寝台特急が映る
その瞬間に芽生える憧れ
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機関車や青い客車の風格
個室やロビーカーや食堂車の輝き

いつかはは乗って味わってみたい
実際に乗ったらその感動をまた味わいたい
そう思っていました

その感動も憧れも奪われた今日
特に何かが出来るわけではない歯痒さだけが残ります







ヱヌゲのこの風景がその歯痒さを少し癒やしてくれています
ありがたい事だと思っています
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今回はここまで

ではまた~
(´・ω・`)ノシ

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  1. 2016/01/28(木) 19:50:32|
  2. Nゲージ
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のたね

Author:のたね
新幹線なんぞ女子供の乗り物よ
漢だったら快速だ!
そして(寝台)特急は漢の憧れ
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普段からオープンスタンスで生きてます

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