




やはり夜中に断続的に目が覚める
これが熟睡を妨げ、翌日の旅で居眠り障害を引き起こす
結構困る
結局朝支度を調えて、余った時間を横になって寝不足感をなるべく解消した
7:50にホテルをチェックアウト
豊橋の陽射しは暖かかったが、風は冷えた
改札で18きっぷに4回目の判子を貰うが、まだ4回目か、という感じだ

今日の行程はチョイと短い

・豊橋 8:10発 →飯田線
511M 普通 天竜峡行
その面見た時ゃ「奴」かと思ってビビったが、そんな「奴」にそっくりな213系
転換式クロスシートで4時間でも安心

取敢ず通勤客で若干ごった返す


列車は豊川を渡り、盛り土の上と住宅地を行き、長島から自然が鬱蒼とし始めた後に平地が広がる
野田城迄に大分空いた

新城で列車交換9分待ち

大海でも列車交換4分待ち
列車は住宅のある丘を行く
三河大野から右手に川が沿う
徐々に山路を行く

中部天竜で26分停車

列車は相月から隧道と川を交互に渡りながら城西へ

山の斜面を走りながら水窪で列車交換4分停車
この先は左手に川が沿いながらも隧道が多い
沿う川を渡って終着
↓
12:10 天竜峡着
23分待ち
ただ、乗り継ぎ列車はここまで来た編成が一度引き上げ、もう一度やって来ただけだった

・天竜峡 12:33 →飯田.中央本線
225M 普通 茅野行

右手に川が見える
僅に桜も咲いている

そういう季節になった

時又で列車交換
無人駅ばかりなので、車掌が改札や精算に忙しく動いている
こちらもくたばり、駒ヶ根で気付いたら14:25だった
大分くたばっていたようだ
この駒ヶ根で列車交換25分停車
対向列車は3分程遅延しているアナウンス
大田切から川を渡り、盛り土の上を宮田へ
遅延のせいか、やや足を早めて進行しているが、比較的駅間距離が短いのが飯田線なのでやや苦しそうだ
それでも伊那市の頃には大分回復しつつあった
列車は住宅の隙間をすり抜けて走り抜け、ダイヤは伊那松島で回復していた
その伊那松島で乗務員が交代していた

沢、羽場と遠方を山々に囲まれた平地を走る

川が寄ったり離れたりしている
辰野から中央本線.JR東日本管内へ
岡谷で13分待ち
その間に特急あずさが新宿へ先行する
予定ではここで乗り換える予定だったが、宿泊地への到着が早いと思うので寄り道を敢行
行き違い特急列車遅延による3分延発
列車は単線の高架を走り、町を越えて下諏訪へ
その下諏訪で長野行オールロングシートの211系を見た
アレで長野直通はちょいと御免だ
諏訪湖を眺めながら下車駅へ
↓
16:26 上諏訪着
上諏訪と言えば温泉
昔の記憶、というよりは最早「勘」で数年前に入った日帰り温泉を探すが、結局分からずネットに頼ったら大体逆方向
スムーズに行けば5分で行けた所を30分近くロス
跨線橋から大体真っ直ぐ行けば済んだのに…


そんな日帰り温泉は洋館を日帰り温泉に仕立てた
「片倉館」
入浴+バスタオルレンタル
¥650+200

大浴場で浸かった後は休憩室でゴロリ
休憩室は18時までなので注意が必要
横になれない施設に用は無いので18時で退散
旅を再開

・上諏訪 18:17発 →中央.篠ノ井.信越本線
1547M 普通 長野行
もうロングシートの211系しかいないのは承知してるからガッカリもしないが、呆れはする
コレで終着まで2時間強だから滅入る上に立たされるから滅入る
下諏訪で対向の貨物列車
岡谷で飯田線からの列車延着を待って延発した
長い隧道に入り、数日前にムーンライト信州で通ってきた路とは思えない印象だ
松本で客交換
最後尾の2人掛けに着席
夜の山路、篠ノ井線を行く
冠着で列車交換すれば最後の見所は幾らロングシート車両でも見逃せない
隧道を抜ければ日本三大車窓、姨捨は夜のイルミネーションで魅了してくれる
夜の姨捨
列車はスイッチバックした後、右に曲がりながら高度を下げていく、それは闇の中空に浮いている様で銀河鉄道の気分だ
↓
20:27 長野着
さて、今夜のお宿は駅から3分くらい
「長野プラザホテル」
るるぶ予約、朝食付きで¥4.400

室内、ユニットバスに文句無し
駅も近いし値段的にちょっと良いかも
明日はゆっくり帰れるので、ゆっくり呑んで寝ます
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
- 2016/03/29(火) 21:17:12|
- 鉄旅
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