
「鉄道友の会」は2016年5月24日(火)、阪神電鉄の5700系電車を2016年の「ブルーリボン賞」に、
JR東日本のHB-E210系ディーゼルカーと四日市あすなろう鉄道の新260系電車を「ローレル賞」(優秀車両)
にそれぞれ選定したと発表しました。

阪神の新「ジェットカー」が最優秀車両に ブルーリボン賞、ローレル賞http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160524-00010005-norimono-bus_all
『5700系はこの「ジェットカー」の特徴を踏襲しつつ最新技術を導入。
「人へのやさしさ」と「地球へのやさしさ」の追求をコンセプトに、
普通列車用の車両に特化した性能としていることが選定の理由とされました。
ちなみに、阪神電鉄の車両が「ブルーリボン賞」を受賞するのは、今回が初めてです。』
凄い車両ってのはどこにでもあるもんで、コレは乗ってみたいですねえ

『HB-E210系ディーゼルカーは、ディーゼルハイブリッドシステムを搭載。
ディーゼルエンジン発電機とリチウムイオン蓄電池、主変換装置(インバータ、コンバータ)、主電動機(モーター)
で構成されており、走行時はエンジン発電機と蓄電池の電力でモーターを回して動力を得ます。
受賞理由は「今後の地方都市近郊の鉄道輸送に大きく貢献する優れた車両」であること。
現在は、東北本線と仙石線を直通する「東北仙石ライン」(仙台~石巻)で使用されています。』
コレは乗ったことありますが、最早「電車」の域の性能
鉄道技術の進歩ってちょっと凄いです

『四日市あすなろう鉄道の新260系電車は3両編成で、軌間(レールの間隔)がJRの在来線(1067mm)
よりもさらに狭い762mmの線路を走ることから、車内の幅も1920mmと狭いのが特徴です。
中間車は新造、両端の先頭車両は既存車両がリニューアルされました。
通常よりも狭いという条件のもと、冷房化や座席の改良、車いすスペースの設置などを実施。
「762mm軌間の鉄道車両という厳しい条件を克服して、当節の車両として必要にして十分な内容を具(そな)えていること」
から「ローレル賞」が贈られました。』
これまた乗ってみたいですねえ
ナローゲージと言えば「三岐鉄道」でそっちは乗ったんですが、こちらは未乗
乗りに行くにも一苦労しそう…
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
- 2016/05/24(火) 19:28:51|
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