
只見線
その復旧の是非が揺らいでいるようです
不通からまだ5年だったんですね
もう随分と、10年位そんな状態のままだったような気がするくらいです

<JR只見線>一部不通5年、観光資源埋もれ 復活は悲願http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160730-00000048-mai-soci
『JR東日本は、沿線自治体が復旧費や運行で生じる赤字の一部を負担する形での再開案を示しており、
完全復旧への道のりは険しい。只見線は全国から写真愛好家や鉄道ファンを呼び寄せる観光資源としての価値が大きく、
地元住民や自治体は鉄路復活に地域振興の期待もかけている。【岸慶太】』
この素晴らしい路線を活かす気もないJR東日本には肩を落とすばっかりです
かのいすみ鉄道社長、鳥塚亮さんなら全線を観光資源として活かしちゃうと思うんですよね
それだってその気がなければ出来ないことだし、この路線に乗ってみないと分からないでしょう

『朝倉公義さん(48)も6月、15年ぶりに只見線での旅を楽しんだ。
「車窓からの眺めは素晴らしく日本の財産だ。もう一度、乗りたかった。バスの乗り心地もいいが、
只見線は鉄道でないと」』
ですよね~
しかし
『JR東が6月に提示したのが「上下分離方式」。線路や駅舎を自治体が管理し、JRが車両の維持費などを負担する仕組みだ。
JR東にとっては、設備投資の負担がなくなり経営の効率化が図れるとされる。
近年、地方の赤字路線の維持策として広がりつつある一方、地元は巨額の赤字補填(ほてん)を求められる。
JR東の試算によると、只見線では復旧費の一部に加え、再開後も年間約2億1000万円の地元負担が必要となる見通しだ。
撮りためた列車の写真をイベントなどで観光客にプレゼントし再訪を呼び掛けている只見町蒲生の元小学校長の
田中昭一さん(66)は危機感をこう表現する。
「只見線は地域のシンボルだ。
走っていて当たり前だった只見線がなくなると、私たちの地域への関心もなくなってしまう」』
重要な事だと思います
お金だけで語る所に文化など無く、夜行列車みたく忘れ去られるとか、消えていくなどあってはならないことだと思うのです
新幹線と一部の通勤路線だけで構成される鉄道路線図など貧相という他無く、楽しみも未来もないでしょう
逆に新幹線利用を促進させたいならば、それこそ只見線の復旧とイベントなどの仕掛けは有効でしょう
まあ、黙っていても客が乗るのが新幹線ですから、態々そんな手間など御免といった所でしょう
地域を見捨てる糞のような姿勢ですね
心意気がなくても山手線や新幹線があれば良いんでしょうね
こういうドメスティックカンパニーは
只見線の鉄路復旧
俺の悲願でもあります
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2016/07/31(日) 19:27:54|
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