
時折、おかんの依頼で墓と親戚のいる熊谷まで連れて行くことがある
その際、何時に出発したいかとか、何時頃に熊谷に着きたいかなどの要望を訊く訳で
今回は
「2017/8/14(月) 13時頃に熊谷に着きてえ」との要望から、特急の自由席を使うことにした
というのも、普段は普通列車のグリーン車で連れて行くのだが、この日の条件として、
平日は普通列車のグリーン車より¥50安いこと
逆に特急の指定席は
繁忙期料金で+¥720がかかること
新幹線なぞ問題外そして
その特急が熊谷に13:01に到着するという訳で特急の自由席を選択したのだが、これが思わぬ「鉄分補給」を招いた
理由はコイツ

上野 12:02発 3003M 特急「草津3号」 長野原草津口行
651系1000番台を使用したこの列車
「スーパーひたち」時代の651系には数える程だが乗車したことがあり、
かつて東北新幹線が盛岡止まりだった時代、親父の実家のある能代から、
東能代-奥羽-花輪線-新幹線-仙台と乗り継ぎ、仙台から乗継割引で帰京
しかも田沢湖線ルートより安く上がるという所業をしたことがある
当時から新幹線を本能的に避ける性格だったようだw
その時の記憶はあやふやになってしまっていて、然程のことも思わなかったのだが、
今回、直流用改造(といっても機器は残し、接続を解いただけだとか)され、1000番台を名乗るこの列車に乗車して惚れ込んでしまった

LEDとはいえ、ヘッドマークを表示
「特急」の表示の貫禄♪


何よりこの国鉄風の行先表示幕!
この幕については、ネットでは「新製」か「流用」の2説があって真相は知らないのだが、個人的には「新製」だと思っている
「ムーンライト」シリーズや「踊り子」の我孫子行表示を新製していたこと
「流用」するにしても寸法が合うかどうか怪しいな、というのがその理由
その手のことに詳しい上司曰く
「「ひたち」時代の幕はパターンが多すぎて、幕を継ぎ足すにしても限界がある」
というのもちょいと納得
ま、そんな過程の話などははどうでもよく、この姿になってくれたことが嬉しい
最近のいわき-竜田間の「普通」の表示もアレはアレで格好良いのだけども、やっぱこっちだよな、と思う



そしてこの吊り下げ式の乗車案内板まで加えたら、まるで国鉄時代が現代に蘇ったかのようで身震いしちゃうw
( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
この話、続きます
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
- 2017/08/17(木) 11:16:20|
- ちょっとお出掛け
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