
欲しいけど中古市場にも無い製品が再生産で入手できるのはありがたいですよね
自分もこのケースで入手できた製品が少なくないです
KATOさんの製品にはグレードアップを施しながらの再生産もあるようです
例えば285系「サンライズエクスプレス」

台車マウントカプラーに車端部床下機器が装着されています
初期の製品には無かったようです
(「N.」紙参照でした)
じゃあこの883系「ソニック リニューアル編成」はどうでしょう?

トイレタンクなどの部品も無く、純粋に再生産だったようです
リニューアル車(3次車)としての発売は2018.3月だったようですが、それにしては仕様がやや古い(欠陥がある訳では無く)
おそらくは元々の5両でカラフルだった頃の設計(+885系)の物を塗装替えしたといった所でしょうか
しかしそういう時期の発売だったため、塗装や印刷などは美しい出来だし、ライト類も鮮やかに点灯します
こういう所もグレードアップしつつの再生産として見ることが出来るのではないでしょうか
更には787系

トイレタンク装着と先頭車の車内設計は現代型の物に変更されているものの、それ以外の設計は以前のままの物でした
(手摺はどうだったかな?)
形式としての発売日は実車同様かなり昔の事で、流石にそれと比べるのは可哀想かもしれませんがw、
現在の物はご覧のような出来で、初めてモデルを目にした時には溜め息モノでした
古い設計でもライト類の改良や塗装の美しさで新製品と思わせるほどのKATOさんの技術力には感心させられます
そんな訳で(?)もうすぐ再販されるE531系

自分が所有しているものは上野東京ライン開業より前の時の製品です
コレの出来自体も悪くはないのですが、最近ヨドバシさんで飾られている現行品を目にした時には
「俺の物より質感良くなってないか?」と思いました
実際は並べてみないと分かりませんが、今度の製品は印刷やカプラーの仕様が現行の物より変更がかかっているんだそうで、
これまたグレードアップしつつの再生産です
俺は購入はしませんが、その出来を目にしたいな、とは思っています
KATOさんの再生産は凄いんじゃないか?
というお話でした
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
- 2020/09/27(日) 10:00:00|
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ここ数年、ヱヌゲというものは大きく変わるものもあれば、変わらなかったり、以前のものに戻るという事もあるんだなぁ、と
気になることがありました
例えば行先表示

画像のKATOさんのE231系は「上野東京ライン」のバージョンの物を持っていますが、
以前の物に倣って前面や側面の物はシールで再現です
(下手糞でヨレてしまった…)
側面も含めてライトが当たってデジタル表示のように見えます
コレがE233系になると、前面は印刷されたパーツに光が通ってコレまたデジタル表示的な感じに

パーツは取付済だし、シールの切り貼りの要も無いのでお手軽かつ綺麗で、進化した感じです
側面はただの印刷

個人的には手間いらずなので特に構わないのですが、コレが不評だったか、近年のKATOさんの新製品の側面の表示は
シールに「戻って」います
KATOさんの最新バージョンの一つ、701系に至ってはこうなりました

小さい上にクッキリ表示
やはりこの辺のKATOさんは進化しています
しかし側面の表示はシール
現段階の技術ではシールがベターという判断でしょうか
2020.9月末にE531系が再生産発売されます

ちょいと仕様を変更しての発売ですが、行先表示はシールです
コレを変更しちゃうと、コストを含めて手間になる事も理由にあるとは思います
個人的にはそこに特に良し悪しは感じませんし、必要もないのでしょう
寧ろこういう変化、変遷は少々興味深いものがあります
「何を考えてこういう仕様にしたんだろう?」言葉にするとこんな感じです
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
- 2020/09/26(土) 10:00:00|
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