
ハイ、只々ヱヌゲを回すだけのシリーズです
今回はKATOさんの485系300番台と、キハ283系をメンテ目的で回しています
その上で「仕様」というものを改めて見てみようと思います

485系はフライホイール搭載動力、ボディーマウントカプラー伸縮密連形、スナップオン式台車、
前後灯はLEDで、造りがシンプルな分ハッキリ綺麗に点灯します
ヘッドマークは回転選択式で、こちらも鮮やかに光ります

室内灯は現行のLEDと、導光板が屋根裏にはめるタイプ
床上は塗装されていて、その色が室内灯に照らされて、アクセントになっているのではないでしょうか
最新仕様とは言わずとも最新仕様に劣る事は無く、再生産が繰り返されるのも納得のクォリティーと思います
一方のキハ283系も前後灯はLEDでプリズムのヘッドマーク共々綺麗に光ります

ボディーマウント伸縮密連形カプラーは485系と同じですが、非フライホイール動力、台車はネジ止め式
そしてやはり最大の特徴はKATOさん御自慢の車体傾斜機構でしょう
世代、仕様としてはこの車両の代が個人的には最も好ましい仕様です
883、885系のように動力台車が特殊な物で、下手に外すと台車横のピンが折れるような台車ではなく、
簡単に手で取り外し可能なのがまず1つ

もう1つは、最新仕様のようなサスペンション機構を利用した車両のように傾きが浅いものではなく、画像のような造りで
ハッキリと傾き、戻しが見て取れる点が好ましいです
最新仕様の物もコレにしてくれると良かったんですが…
485系とキハ283系の屋根上

キハ283系アンテナ類があるだけのシンプルな形状
485系はベンチレーター以外は別パーツのようです
両車共通で好ましい点はカプラー自体がフック付きで、「車体間ダンパー」を利用したジャンパ表現ができる点です
以前に、フック無し仕様だった701系の車間カプラーをフック付きに換装して、ジャンパを取り付けたことがあります
両車とも好ましい点は多く、旧仕様でも再生産やリニューアルを施してバージョンアップや、Assyなどでフォローが入るのが、
この業界のパイオニアたるKATOさんの特徴的姿勢の一つと思います
それとは別に、キハ283系は割とチラつきやギクシャク走行が見られたのでメンテすることになりました
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
- 2021/05/27(木) 10:00:00|
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