2023.6.22(木)

夕方は鴨川の温泉に入り、後は何をするでもなく、高松駅近くの「めりけんや」で釜玉うどんで晩飯の後、
駅のロッテリアでコーヒーで休憩
コンビニで夜食と飲物を購入
それでも列車の入線までは30分もある
暇をもて余す才能だけはあるらしい
それでも結構「濃い」四国の旅だったとは思う
やまじ風とかイベントありすぎ

・高松 21:26発 →予讃.本四備讃.宇野.山陽.東海道本線.東京
寝台特急 サンライズ瀬戸号 東京行
発車30分前に入線するのも変わっていない
シャワーカード販売機に列ができるのも恒例行事
なるべくそうならないように、今回は夕方に温泉に入った
顔と首を軽く洗って済ませた
いつもの個室「ソロ」16番は上段右手


荷物棚、ハンガーなど、設備は調っていて、ごみ袋やスリッパもあって、車内で快適に寛げる
検札は発車10分前に来た
これで着替えて、全消灯して個室に籠る事ができる
その瞬間まで特に何も無く淡々と過ごしていたが、
「来た!」とテンションメーターが一瞬振り切った
やはり夜行列車は何か昂らせる
一年ぶり! 一年ぶり! 一年ぶりの個室寝台車!!…もう良い歳こいたオッサンであるw
ゆっくり引き出して高松駅を出発

加速しながら煌めく高松運転所を躱す
曇天の夜の靄が奥の山を隠す
一頃に比べると乗る機会が減ってしまったサンライズ
2022年の昨年も2023年の今年も一度きり
高架を上がれば坂出

それは瀬戸大橋まで直結している
ダイヤや行程の都合上、ここから乗車する客もいる
橙色の光が並ぶ道路が頭上に合流


工場の煙と光を見ながら海に出る
海は真っ暗、真っ黒
児島で乗務員交代

バースデイきっぷでも何度も行き来できるので、特に本州に帰って来た感とかは無い
本州の車窓は澄んで明るい

地上の光を曇天が反射しているか、個室内を照す
岡山では後方にサンライズ出雲号を連結

当たり前だが、岡山-関東の寝台特急としての機能もあるのがサンライズ
上りは22:34の発車だったか
ラウンジが空っぽだったので、レモンティーで陣取ってみた

シャワーカードは売り切れで、立て続けに利用されていた
岡山の街を出ると外灯の無い田畑の景色になった
サンライズの良さを一年間忘れていた

23:30過ぎの姫路はほぼ空っぽ
明石を過ぎると海が見えてくる

明石海峡大橋は特に灯りを点けてはいなかった
次回は0時を回って日付が変わります
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
- 2023/06/27(火) 07:30:31|
- 鉄旅
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