j・train. 2014.vol.55¥1,435+税 イカロス出版
ファンやジャーナルが新幹線等とのっけからつまらなそうな特集を表す中、コレは手に取らずにいられなかった
「夜汽車」は言わずもがな
「はまなす」という個人的にタイムリーな話題である
トップ記事はその「はまなす」
…が、何だか文の読み辛いレイアウト
「旅人」として出演の伊藤桃さんは時折挟まれる彼女のコラムと共に「邪魔」
折角の「夜汽車、はまなす」の魅力は全く以て伝わらず残念
次記事は「20系客車 後半生のあゆみ」
コレまた硬質でマニアック
しかし、急行に転用されていくあたりはちょっと面白い
最近、開放B寝台に興味があり、現代型の始祖たるこの20系にも興味がある
3段寝台、丸みを帯びたスタイリング
今後も見てみたい車両だ
続いては「EF67開発秘話」
EF60を種車に、瀬野-八本松の勾配を乗り越える為の機関車、EF67へと改造
その経緯を関係技術者に聞く
結果としては結構な性能を持った機関車のようだ
この機関車と「セノハチ」はイコールの関係
其処を乗り越えるEF67の様子も描かれる
その流れで「セノハチ寸景」と題し、在りし日のEF59、80系の写真を並べる
今回引っかかったのはこのくらい
ブクオフ¥108である程度の効果を得ているせいか、値段分あったかどうか怪しいと感じてしまう1冊だった
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2014/08/31(日) 00:04:32|
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