鉄道ジャーナル 2014.12月号¥1,000 鉄道ジャーナル社
新刊です
表紙のキハ183は目を引きますし、「新旧
ディーゼル競演」なんて新幹線なんかよりよっぽど魅力的♪
そのテーマの手始めは
「北のディーゼル 北海道新幹線で激変」
タイトルのページはDD51牽引のトワイライトエクスプレスの鮮やかな写真に溜息( ´Д`)=3
更にキハ281、283、261の見事な写真が連なる
早速期待が高まる
「北の大地の特急気動車」ではまず特急「北斗6号」札幌→函館をレポート

過去に様々な事故を起こし、今日に至った北海道の事情を解説しつつ、列車をレポート
使用されるキハ183はエンジンの改良や261系の物に取り替える施策を実施して、事故防止に努めている

合わせて261系特急「スーパーとかち5号」札幌→帯広
を苦しい北海道事情を絡めて解説
車体傾斜機構の使用を取り止めた261系
「傾斜」を意味する「Tilt]のロゴもいずれ消えるだろうと書かれ、
今後新製される261系には元からこの機構を取付けないという
続いては西日本
「主役は銀色。山陰縦断気動車列車早回り」

新山口から「スーパーおき」「とっとりライナー」に普通列車を絡め、「はまかぜ」で大阪まで
復旧なった山口、山陰本線を辿る旅をレポート
記事中のコラムに「新型気動車のトン当たり出力」があり、
JR世代の気動車が国鉄型気動車の倍以上の出力を持っている事実に驚かされた
「キハ40系が行く」は北陸や東北のキハ40を解説

コチラもエンジンを換装していて、現代に生き残っている
コレはありがたい話で、息長く国鉄型を楽しめるというもの
以後も北海道から九州まで、キハ40を取り上げる
今号は更に貨物も取り上げる
「石北貨物牽引にDF200形登場」
「窮地に立たされたDD51の今」
「タンク車の現状」
特に「タンク車」は色とりどりのタンク車が面白い
今号はソコソコの読み応えだった

今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2014/10/28(火) 00:25:45|
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