
北陸新幹線開業が話題に湧く裏で、特急「はくたか」と首都圏-北陸の利用客を奪われ減収必至の北越急行ですが、
それを機に越後湯沢-直江津を1時間で結ぶ「超快速」を設定するとの事
北越急行ではその愛称を11/15から募集します
http://www.hokuhoku.co.jp/1osirase/press-release/201411NewsRelease2.pdf「 ほくほく線では平成27年3月のダイヤ改正から、HK100形普通電車を使用して直江津と越後湯沢を1時間で結ぶ
「超快速列車」の運行を計画しております。具体的な所要時間や停車駅等は未定ですが、「特急はくたか」に代わり
皆様に親しんでいただけるほくほく線のシンボルとなる列車の愛称名を募集します。
皆様からのたくさんのご応募をお待ちしております。
※「超快速列車」は列車種別名(仮称)です。」
首都圏-北陸の流動が無くなり、減収は避けられない事に対し真当な対応策としてはアリと考えます
大局的な流動から地域密着型の運行体系へとシフトするのは当然至極
ソコで、ただ普通列車の運行などで終らせる事無く、主要駅間の速達性確保のアイデアは素晴らしいと思います
コレこそ鉄道会社に必要不可欠な「自助努力」だと思います
ほくほく線自体山を貫く直線型の高速路線で、沿線人口は然程無い事
幸いというべきか、北陸新幹線が直江津を通らない事へのフォローにも働く事
「超快速」のアイデアは間違いなく有効でしょう

使用車両はHK100形という事で、まあ脚も早い車両ではあるので、やはり「超快速」のアイデアに
非の打ち所なし、といった所です

ところで、赤白カラーの特急車両「スノーラビット」はこの北越急行の持ち物の筈ですが、どうするんでしょう、コレ?
譲渡でもするんでしょうか?
廃車は勿体無い気もしますし、俺だったら急行にでも使いたい所ですね
問題、という訳では無いのですが、気になる点と言えば、直江津側にはコレといったものが見当たらない点でしょうか

まあ、この「超快速」策は寧ろ直江津→越後湯沢,首都圏という見方が出来るので良いんですが
「北越北線」として計画され、どーせ非電化ローカルだからとダラダラと工事してたら中断すらされ、
下らない政治と北陸新幹線絡みですったもんだの中、その北陸新幹線の計画がありながら
「取敢えず都合がいい」と目を付けられて、切り捨て前提で建設、開業した北越急行
切り捨てに躊躇もなかった連中に是非とも目にもの見せてほしいものです
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2014/11/08(土) 11:33:21|
- 鉄道
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| コメント:2
北越急行には、積立金に余裕のあるうちに自主廃業してもらいたい。
廃業コストを差し引いても、今の段階であれば現金が残るから地元の自治体も税負担などの重荷がなくなる。
超快速などといって、どれだけ努力しても黒字にはならないわけだから、早々と見切りをつけるのも一つの選択肢。
とはいえ、積立金が枯渇してどうしようもならないと廃止論議は盛り上がらないから、時間とコストの浪費なんだよね。
- URL |
- 2014/11/09(日) 23:03:15 |
- 名無しさん@ニュース2ch #-
- [ 編集 ]
それは無努力で「儲からないから止める」というJRや国と何ら変わらないです
能無しを露呈する愚策ですね
そういう事はやれる事をやれるだけやり切ってから言えって事で
それでもダメだったらがっかりしてる連中を
「それ見たことか」
とバカにしてやって下さい
今の時代
何もせずに平穏に過ごせることなんて何も無いのですから
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
- URL |
- 2014/11/09(日) 23:33:54 |
- カサレリアの種馬 #-
- [ 編集 ]