Rail Magazine 2015.6月号¥1,240 ネコ・パブリッシング
今月の新刊は先月に引き続いて「Rail Magazine」をチョイス
ファンやジャーナル等が「上野東京ライン」と、今更面白味がない中、「青函隧道」なんて云われりゃしょうが無い

トップ記事はこれから1年間連載する空撮「空鉄」
立山の18段スイッチバックに限らず、小湊鐵道なども空撮されるとまるで違う印象
これからが楽しみ
そしてメインの「青函隧道」

その過去、現在、未来を辿る
嫌なキーポイントは1964年に着工後、1971年に運輸大臣が
「新幹線を通れるように設計変更しろい」等とトチ狂った発言
コレで隧道の寸法は大きくしないといけないし、当時の新幹線0系の性能、技術から勾配も緩くしないといけなくなった
手間も金もかかって良い事無し

コレが先々における対北海道夜行列車の全滅の元凶となった

そして廃止の記憶も新しいトワイライトエクスプレスラストラン乗車記は
ラストラン! 今しか乗れない寝台列車の旅でもシングルツインに乗車していた中嶋茂夫氏
今回もシングルツインでラストランをレポート
「旧型気動車、最後の聖地 -笑顔と心を運ぶ湊線-」
はひたちなか海浜鉄道の旧型気動車の写真集

写真は撮り方一つだなぁ、と感心
「57.11ダイヤ大改正前夜 上野駅から特急が消えた日」(東北・上越)

新幹線開業に合わせて数々の特急を始めとした数々の列車が消えていった
「本年3月のダイヤ改正において首都圏で大きな話題となったのは
最後のブルートレイン〈北斗星〉の定期運行終了と、上野東京ラインの開業。
これらの変貌で上野駅も「北の玄関口」という色合いが一層薄まったことに、寂しくも感じる。
その上野駅では今から32年半前、上越新幹線開業に合わせたダイヤ改正により、
優等列車の大部分が一夜にして姿を消すという出来事があった。」
(原文ママ)
ひばり、みちのく、いなほ、はつかり、とき、はくたか、北星、新星、越前、鳥海…
今や、そしてこれからの上野駅にはより一層の寂しさが付き纏うことだろう…

今誌はこんな所か

今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2015/04/27(月) 00:00:36|
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