
東武鉄道はSLの復活運転計画でも話題になっていますね
そこかしこから車両などを集めている訳ですが、その掻き集めっぷりがハンパないです
蒸気機関車(SL)復活運転の車両・施設計画概要について(PDF:602KB)http://www.tobu.co.jp/file/pdf/b1aa63bbdbbedc2f1f8e1b16523e14e7/160421_3.pdf?date=20160421123657

その掻き集める車両
北は北海道から西は四国までえらい広範囲です
気になるのは12、14系客車
四国からというのはかつての「ムーンライト松山、高知」に使われた車両でしょうか?
だとしたら俺にも懐かしの車両ですよ?
((o(´∀`)o))ワクワク

しかし、車両の編成は何だかよく分からない感じです
何故に車掌車「ヨ」が必要なのでしょう?
東武鉄道が掻き集めるのは車両に留まりません

何と「転車台」まで譲渡を受け、SL検修の為の施設を建設までする計画です
力の入れようがハンパないです、東武
ところでこのSL走る区間はというと…

何かちょいと遠くてちょい乗りって感じがします
ここまで力入れといて実際の運行区間がコレ
たまによく分からないのが東武クォリティーというところでしょうか
まとめ的に見るとSLとその施設を集客、観光の拠点にしていこうという狙いでしょうか
SL運行はその一部という感じがします
その事は下今市の駅舎改修からも感じられます

SL運行は試運転を2017年春、運行開始を夏としています
新型特急「500」系とともに2017年の東武の動きは中々活発になるようです
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2016/04/24(日) 00:02:49|
- 鉄道
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| コメント:2
「タンク機関車のC11形なのに、なぜ転車台を?」と思う人もいるかもしれませんが、これにはちゃんと理由がありまして…。
それは、観光客にSLのバック運転が不評だということ。大井川鉄道でも、復路のバック運転の時に「かっこ悪い」、「思ってたのと違う」とガッカリされることが多く、乗車率も低かったことから、新金谷駅の転車台を復活させた経緯があります。
また、バック運転では常に進行方向(機関士・助手にとっては背中側)を確認しながらの運転操作になり、乗務員の負担が大きくなります。これは安全にも関わることなので、あまりスピードを出さない入れ替え作業以外では、なるべくバックは避けたいんですね。乗務員にも乗客にも、バック運転を解消する方が都合が良かったんです。
客車については、12系が元「ムーンライト高知・松山」用の2両で、2010年に車籍を抹消されました。14系の4両は2005年にJR東海からJR四国に譲渡され、数年前まで団体用として使われていました。最近は6両とも高松運転所で放置された状態が続き、いつ解体されてもおかしくなかったのですが、思わぬ形で復活することになりました。
- URL |
- 2016/04/26(火) 01:49:09 |
- 龍 #1zy/x5P2
- [ 編集 ]
転車台についてはどういう観点からでも不思議でないので疑問はなかったですね
寧ろ2箇所からの譲渡を受けることに吃驚でした
しかしグリーン車用の12系の用途に関しては気になりますね
料金違ったりするんですかね
コメントさんきゅです
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
- URL |
- 2016/04/26(火) 10:59:29 |
- カサレリアの種馬 #-
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