




今旅
ネットカフェにはヤられてばかりである
鳥取:隣の携帯電話煩い 寝たら寝たで鼾が煩い
岩国:そもそもシャワーが無いとはなんだ
そして昨日の「Futaba@Cafe」
時計見たら2:30頃だったか
隣の奴の鼾で目を覚まさせられた
矢鱈大音量 矢鱈大音響
1時間は眠れなかった
その後もトラウマになって熟睡出来ねえ
この際飲食がブース内で出来ないのも仕方ない
が、コレは駄目だ
僕様が広島で知ってる3つのネットカフェの中でも最低な上にコレ
今までより睡眠時間取れるかなーと思ったら安眠妨害
やはり一番嫌いないきものは人間だ!
人間なんて消えろー!
鉄旅だけあればいい!
甘いと言えば甘かったもしらん
次からはちゃんと耳栓持参します
家にはあったのにね
今旅のネットカフェ
常にイラッとしているな
次旅はネカフェにリベンジだ
睡眠障害のダメージを常に受けつつ
今日も行く5日目です
・JR芸備線
広島 7:53発 1852D 普通 下深川.三次行
キハ47形汽動車5両編成 下関車
4両目13番A席 セミクロスシート
進行方向右側
5両なんて長編成見た事無え
2両1セットのキハ47がその片割れ1両を編成ど真ん中、3両目に組み込まれていた
車内放送
…下深川で後ろ3両を切り離し
そのせいか、元々前2両は満席だった
ボックスが
少しでもボックス欲しくてこの席に
8:14 下深川
あっさりついた…
2両目3番B席 ロングシート…
この先の列車も乗換時間は少ない
車両もアイツじゃないかと思うともう絶望的だ
睡眠障害のダメージを少しでも軽減したくてギリギリの設定したらこのザマだ
まだ朝日の傾きのある光に山が照らされて
川と田畑がメインな良い風景走ってんのにな
天国から地獄
旅して荒む
8:35 白木山
2両目1番D席(優先席) セミクロスシート
進行方向左側げっちん
少し癒される
座席形状が違うだけなのにな
人間の生理の奥底に何かが関係してる?
8:50 志和口
対向にキハ120形汽動車2両編成を見る
不安フルスロットル
9:11 吉田口
融けきらない雪が地面や民家の屋根に残っている
窓から見える空が随分真っ白いと思ったら、雲が地表近くまで降りてきていて、高さのある山は全体に薄く白がかりつつ、頂は完全に雲に食い付かれていた
9:31 上川立
民家がどーも古風な作りに見える
全体的に古風なのも見受けられるが、屋根だけ古風というのもある
甃屋根の頂の端に屋根と同じ色の龍の様な飾りが誂えてある
良く見ると、家毎に違う様だ
9:43 西三次
中国地方の安定感と清涼感のある山々とそれに囲まれた土地を眺めながらキハ47でレールのジョイント音を聴きながら揺られながら行く
川の清涼感も相まって大分落ち着いた
↓
9:46 三次定着
さっさと階段向こうへ乗り換えるも不安的中
・JR三江線
三次 9:57発 424D 普通 石見川本行
キハ120形汽動車単機 浜田車
ボックス席4つだけ!
後はロングシート
…に荷物置いてかぶり付こうかとしたら子供に先んじられた
やはり1時間前に先着する列車での士で既に席は埋められていた
コレで2時間超か…
発車迄の空き時間に撮影してたら、同じく撮影してる兄ちゃんと会話
松江迄行くんだとか
即、氷結を煽っていたw
やはり皆ルートは同じ様だ
子供は一駅過ぎたら飽きて消えた
かぶり付け!
山裾に合わせて切り込まれた様な川と線路が行く様になると列車は低速進行
川は雪融け水にでもなっている様だ
雪自体、先の線より深い
長谷通過…
の理由は知らない
式敷-香淀
山とかでなければ速度は上がる様だ
運転士の確認は丁寧だ
前方、後方、ドア方向、車内、定発、次停車駅…
三江線は名ローカル線だ
山の間を縫う青々とした川沿いに沿ってその中空を進む
かぶり付きが最高に楽しめる
旧山陰本線
現嵯峨野観光鉄道線をも彷彿とさせるが此方は川が広い
道路や民家もある
10:55 伊賀和志
乗務員室の窓が開いているので、トンネル入ると涼しい
手前の橋梁で川は左手に
その川との高低差がそこそこついて、かぶり付きからのビジュアルはダイナミックに
10:59 宇都井
超高架駅
大分トンネルが多くなってきた
列車も速度を大分上げ気味に
11:15 石見松原直後のトンネルの天井にでっけえ蜂の巣
11:20 潮 うしお
ホームの裾から雪融け水が滴り落ちている
ローカル特急を思わせる速さで進行
トンネルを抜けたら其所は大分雪国でした
11:32 浜原
大分人里になってきた
アナウンス
「石見川本からの江津行の乗車時刻は13:45…」
遠くに大きな雪山
ハンググライダーが見えた
11:47 石見簗瀬
昔は列車行き違いが出来たようで、島式ホームの反対側の線路を取り除いた跡が
沿って来た川は「江の川」と知る
↓
12:08 石見川本定着
無人駅
取り敢えず撮影してたりして、ホーム改札口で先の兄ちゃんに
「ずっと特等席だったねー」
とか言われた
どうやら3人組らしい
本人はブログしてるらしい
口調から西のひとの様だ
その兄ちゃんのノリで運転士の方から話が聞けた
「シーズン以外は人が乗らないですね。三次の病院に行く人とかいますけど、来た列車で帰りますね…」
地元も回数券の更にお得なサービスや盛り上げで三江線の誘客を図っている
皆で乗ろう三江線!
良い路線だぞ!
いやマジで
乗る価値あるよ?
取り敢えず徒歩徒歩散歩
神社見つけて惨敗
三敗、産廃、三拝…参拝
戻りにコンビニ見つけて買い物
が、更にその後にスーパーを見つける
スーパーの方が安いのは明白
もう遅い
駅で一度飯喰ったら川に架かる橋から「江の川」を眺める
青々というか緑というか
鮮やか鮮やか…
土手に上がるには橋より奥の踏切を越えないと行けない
時間とか席取りバトルの関係でパス
13:20頃 列車の前に一番陣取り
13:25 運転士さんが列車のエンジンを噴かしたり
点検でホーム側や反対側のドア開けたりして外から内から上から下から丁寧に車内も外の機械を点検
13:44 ドア開け、乗り込み
・JR三江線
石見川本 13:51発 426D 普通 江津行
キハ120形汽動車単機 浜田車
セミクロスシート着席 進行方向右側
此処まで来た編成がそのまま江津へ
半日近くの相方がコレ
ほぼ満席
僕様の斜め前にも一人
ボックスシートから見る景色はまた違って見える
下手くそなぐちゃぐちゃなハンバーグの塊みたいな雲が青い天井限界迄張り付く
木々はモッサリ緑が残っているのと枯れたモノ
山の木々や草も同様だ
それらを全部取り込んだ様に江の川や中国の山々は鮮やかな緑だ
…山に一部紅葉が
すげえな…
14:22頃 川戸に向かう位になると、山は大分枯れ木が目立つ
川の両側はタマ崖そのものや、に山を削って崖にして、その足元に線路や道路や家を建てた様に見える所がある
良くこんなに所に建てようと思ったモノだと感心すらする
14:27 川戸 かわど
とかく低速、低速…
14:49 千金 ちかね
段々な崖が見えた
採石してんだな
14:54 江津本町
橋梁とか川際に柵が無いから中空を行く様な
↓
14:57 江津定着
三江線は本当に乗り甲斐抜群!
乗り継ぎ当該列車は階段向こうに停車中!
行けるか!? DASH!!
・JR山陰本線
江津 15:04発 330D 普通 出雲市行
キハ120形汽動車単機 浜田車
セミクロスシート着席 進行方向右側
走った甲斐があったぜー
海側は取れなかったが、この際贅沢は言うまい
つかずっと120ですか?
発車前の車内アナウンス
「出雲市方面へお急ぎの方は特急おき号にお乗り換え下さい。尚、おき号ご利用には乗車券の他に特急券が必要です…この列車は仁万駅でおき号の通過待ちを致します…」
今年乗れたらなぁ
と思っている
僕様がそんなのに乗りたいって時は…
何かします、多分
序盤、列車はうって変わって軽快、というか豪快な速度
小柄な120にこれ程の素養とパゥワーがあろうとは
15:32 馬路 まじ
列車行き違い
向こうも120だ
左手の海側は曇天だが、青々
列車速度も落ち着いた感じに
15:38 仁万
特急通過待ち
すんげえ速さで通過してった
15:46 定発
やや高めから棚田を眺める
気分良い
取り敢えず海とか気にしなくて良いかな
と
15:53 五十猛 いそたけ
特急行き違い通過待ち
16:04 大田市 おおだし
対向のキハ47形2両編成が羨ましい
16:18 客待ち合わせで2分延発
僕様の斜め前にも着席
列車は力強く進む
やはり、時折見える夕焼けの日本海に目が行く
今日の旅も後少しで終る
旅は後1日だけ
明日は帰るだけだ
いつもながらショボーン(´・ω・`)
な感じだ
まだ先は長い
そんなのはまだまだ先の話だ
等と思っていてもいつかは来る
というか結構早く来る
そんな日が来る前にやりたい事ややるべき事や殺るべき相手はヤっておくべきだ
死んだら後悔すら出来ない
↓
16:58 出雲市定着
神戸川:かんどがわ
か
トイレ済ましてホーム上がったら乗り継ぎ列車は直ぐ来た
向こうホームに381系特急やくもが
相変わらず快適そうだなぁ
もう6年程前か試乗会で生山-根雨-米子と楽しんだのが懐かしい
17:18 やくもは下り特急スーパーまつかぜの到着を待ってから発車
17:20 スーパーまつかぜ発車
・JR山陰本線
出雲市 1720発 142D 普通 米子行
キハ47形汽動車2両編成 後藤車
後位車13番D席 セミクロスシート
進行方向左側
17:21 1分延発
…時間的に一寸遅いか?
まぁ行ってみよう
後ろのロングシートのオヤジ3人が発車前から軽く酒盛りスタート
序盤、一畑電車線と併走
共に高架から地平に降りてから一畑は左へカーブしてお別れ
17:27 直江
キクチ直江
大分暗がってきた
キハ47から田舎の匂いがした
17:39 宍道
暗くて大分見えない
…宍道湖みれたー
って所でくたばり、松江で目覚め
今日初、よくここまで頑張りました
内海に映る光が見える
…と車の光位しか見えない
コレである
そーやって暗い不思議な雰囲気の中、サイモン&ガーファンクルをかけるのが僕様の定番
雲が光ってる箇所があるなぁ…と思ったら雲の向こうに月が
18:21 荒島
特急やくも 出雲市行
特急スーパーまつかぜ 鳥取行通過待ち
此処で12番D席 進行方向右側
に移動してみる
今旅最後の山陰本線の架線下DCの夜を堪能しようではないか
15分位
急行を思わせる素晴らしい速さで進行
↓
18:46 米子定着
宿探し…
と言っても、米子はそんなに困らない
ビジネスホテルとしては格安なのが揃ってる街だ
松江もそうだっけ?
出雲市よりはずっとリーズナブル
そんな今日のお宿
「ホテル松本」
¥3700
おそらく昔からのホテルであろうモノをきちんと設備等を整えている
何より看板のロハ桃に惹かれた事を正直に此処で表明しときます
コレなら価格も納得
というか米子来たら此処で良いわ
そんな訳で
俺旅2012Iin新春~「中国」に「地方」ってちゃんと付けて言わないと海外と勘違いされてイラッとする件:4~
ネットカフェだけはイラッとするわ…
…
…明日帰るのか…
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- 2012/01/08(日) 20:17:13|
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