
上野 12:12発 →東北.高崎線.熊谷
3003M 特急 草津3号 長野原草津口行
651系1000番台のこの列車
この回にしてよ~やっと出発
http://lm312v04.blog.fc2.com/blog-entry-2720.html↑
の続きね
留置線には常磐線の特急役の全てを担うE657系が出番を待つ


その白いボディは常磐線のシンボルとして君臨し、
上野-仙台という長距離をも担った651系という先輩の役目と血を継いだ証だろうか
しかし、常磐線は緑、青、そしてこの白と、カラーは多彩だ
小田急も加えれば水色もある
列車は早速特急走りを披露し、東北本線の駅を次々に通過


新幹線高架が近づけば赤羽だ
その赤羽を出ると、隅田川と荒川の二河を橋梁一発で超える



そんな辺りで検札
〈新前橋運輸区〉
ICカード全盛の今日
検札は特急券のみを提示するだけで済む
今や指定席や普通列車グリーン車ならノーチェックどころか、チケットレスも珍しくない時代になった
特に携帯の「えきねっと」から購入して、所定の料金より安くなる「チケットレスサービス」は良いアイデアだ
繁忙期の増額扱いが無いのも大きい
今は列車限定だが、更なる拡充を望みたい
んで、「さいたまなんとか」を横目に快走



浦和に到着
更に快走を続け、大宮に到着


上野から赤羽、浦和、大宮と、小まめに停車して乗客を拾う
次は熊谷までノンストップ
幾つかの制約もあろう、最高速度を常磐線時代の130km/hから120km/hに落としているらしいが、特急としての走りは遜色ない

また揺れが無い訳では無いが、車体性能とフカフカのシートがその揺れを吸収するかの如く、快適性を害う事も無い
今もなお「特別急行」として第一線を張れる車両だ
この651系が常磐線特急から引退、転属となった時、ネットでも大騒ぎになったのも納得出来る
やはり手抜かり無く造られたものはそうそう陳腐化しない、という事を思い知らされる
多分鴻巣

普通列車を退避させて追い抜き、通過
これでこそ「特急」の意味がある
タメを張れるのは「新快速」くらいだろう
そんな鴻巣を過ぎてから、景色は少しずつ長閑になっていく



そして新幹線高架が近づけば…
13:01 熊谷定着



新幹線停車駅のコンコースは広い
特に熊谷などは都内への通勤客も多いだろう
この後は親戚と合流して墓参りに行って来た
直前の天気予報では降水確率が高かったのだが、曇りのまま保ってくれた
どうも御先祖を大事にすると天気はそうそう悪くはならないようだ
651系が楽しめたことも無関係ではなさそう
御先祖を大事にすると良いことあるぞ
( ´∀`)bグッ!
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2017/08/22(火) 11:00:01|
- ちょっとお出掛け
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