
京急は2018年1月から順次営業運転を始める新造車「新1000形(17次車・ステンレス車)」において、
全面塗装を復活させるとしています
新1000形!約11年ぶりに新造車を全面塗装!赤と白で“京急らしさ”復活!http://www.keikyu.co.jp/company/news/2017/20171129HP_17148MT.html
ステンレス車といえば決して安価ではないものの、腐食にも強く、
塗装の必要もない事からランニングコストの面で優れた車両です
そこであえて
「京急の赤」塗装を施すとは何たる心意気!
京急さんも
「このたびの新造車からは“京急らしさ”を取り戻すために、あえて全面塗装を復活させます。
京急電鉄の新造車としては11年3か月ぶりの全面塗装車両であり、
ステンレス車の全面塗装は関東大手私鉄として初の試みとなります」
としており、この施策に並々ならぬ力の入り具合を感じます

かつてステンレスの1000形を見た時には「顔」こそ「京急」なものの、
その銀色の車体を見た時には特にガッカリということはありませんでしたが、
「まあそういう時代だしな」と、寧ろ納得の結果でした
そして今、その時代に逆行するかのようにステンレスボディーに「塗装」施すということですから
いかに京急が「伝統」を重きに見ていたかを改めて感じました
「伝統=文化」
その「心」は
「意気=粋」
塗料も「エナメル=琺瑯(ほうろう)」ですからツヤッツヤ(-ω☆)キラリな仕上がりで我々にその姿を見せてくれることでしょう
後は実車の登場とその活躍を待つだけです!
僕様も期待しています!
( ´∀`)bグッ!

今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2017/11/30(木) 12:01:29|
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