
首都圏新都市鉄道、所謂「つくばエクスプレス」はTX-2000系の一編成をリニューアル、年末より運転開始と発表しています
開業12年を超えた我が地元線「TX」もこの12年間、車両の増備や改造を行ってきましたが、
ここに来て新たなビジュアルを見せてくれるようです
リニューアル車両の運転開始についてhttp://www.mir.co.jp/topics/2017/post_206.html
吊革を増設
つり革の高さを統一、優先席のつり革を黄色に統一やはり目を引くのは行先表示機のLEDフルカラー化ですね


小さめの画像になってしまいましたが、違いが分かるでしょうか?
JR東日本でいえば、E231系→E233系の表示に変わったような感じです
側面表示も同様にリニューアルとの事ですが公式発表に画像は見当たりません

どんなものかは想像できますが、地元民としては早くその姿を拝みたいものです
発表画像の内装を見る限りでは2000系の初期車に見えますが、どの編成かはちょいと分かりません

2000系の特徴の一つであるボックスシートも、混雑緩和を目的にロングシート化改造が進んでいます
リニューアル編成もおそらくオールロングシートに改造されているんじゃないかなー、と
初期車に関してはATOによる自動運転の加速、制動の度合が多少キツめにされていたりとか(毎日乗ってりゃ慣れますがw)、
シートが硬いとかあるんですが、そのへんにテコ入れが成されているかどうかも気になります(多分無さそう…?)

「赤帯」を巻いた2000系増備車は、その2回の増備を以って座席のクッション性を高め、
発停車時のパターン、乗り心地を改善してきました
「運転台設備等の変更を行いました。今後、残りの車両も引続き更新を行います。」
との事なので先々に興味が湧きます
8両化や東京延伸の話が出てから久しく、既に20M車体6両編成のTX車両は編成増備や
ダイヤ改正による増発を行ってきましたが、首都圏向けにしては短い編成なので、朝夕のラッシュに対して
ちょいと限界が見えます
(まあ、ここまで売れるとは思っていなかったでしょうから、「嬉しい悲鳴」ではあるでしょう)
ここにきて車両のリニューアルですから、その性能は気になります
普通列車ですら全線走破に60分を要しませんから、「花形列車」もなく、多少地味な印象のTXかもしれませんが、
全線立体交差、最長18kmのロングレール、最速130km/h運転は正に「狭軌新幹線」w

発表では「制御機器等をはじめ、大規模リニューアルについても現在、計画中」としているので
どんな姿を見せてくれるのか、楽しみです
今は暫し待て、といった所でしょうか
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2017/12/26(火) 20:34:28|
- TXリニューアル
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