2014.7.31 山陽本線,宮島口JR西日本は山陽本線の全線復旧を2018.10月中の見込みを示しました
8.1から全線復旧の伯備線は陰陽連絡の最重要路線
山陽本線は言わずもがなの国内屈指の大幹線
西日本の復旧への注力っぷりが伝わってきます
「平成30年7月豪雨」で被害を受けた線区の運転再開見込みhttp://www.westjr.co.jp/press/article/2018/07/page_12807.html
1 8月中に運転再開できる線区について 山陽線(瀬野~海田市駅間) 8月18日(土曜日)
2 呉線・山陽線での暫定的な部分運転について呉線(広~呉駅間)においては8月20日(月曜日)、
山陽線(白市~八本松駅間)においては8月21日(火曜日)から暫定的な部分運転を実施する予定です。
※注釈:八本松駅では、新たに折り返し運転をするため仮設ホームを設置します。
3 運転再開見込みの見直しについて 復旧工事の進捗により、一部の線区において運転再開の見込み時期を繰り上げます。
山陽線(三原~白市駅間) 11月中→10月中、(白市~瀬野駅間) 10月中→9月中
(抜粋)
そんな一方で長期化するローカル線が心配です
各地とも1日も早い復旧を祈っています
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2018/07/31(火) 17:04:19|
- 鉄道
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| コメント:2
毎年のように災害で線路が被害を被っては思う事ですがとりわけ地方の在来線というものは自然災害に対してあまりにも脆弱でしかも非常事態に限って全く何の役にも立たない現実が表面化してくるんですよ。
今度の場合も豪雨があがった直後交通路として有効に機能したのが高速道路と海路つまり船舶、そして山陽新幹線でした。
山陽線側の復旧がここまで前倒しされたという事は貨物列車の迂回は実現せずに済みそうですね。
実際にやれたとしても効率が悪過ぎるだろうとは思っていましたから。
- URL |
- 2018/08/02(木) 18:43:01 |
- ライトニングフルノッチ #-
- [ 編集 ]
まず在来線をナメた結果(=代償)ですね
西は保守費用を17%削った実績があり、結果として福知山線脱線事故があり、その後も安全に対する投資を大きく行ったという
実績は今日まで聞いたことがありません
懐事情が関係しているのは当然ですが、根っこを辿っていくと株式上場が正しかったかどうかが疑問、
という所まで遡ってしまうので止めときますが、新幹線振替も実際には日常の移動に於いて間に新幹線を挟んだ事で
「逆に面倒」という事態になっちゃってますし、物流もトラックと船舶で代替した所で所定の1割程度と散々な内容です
なので山陽本線の早期復旧は当然の流れでしょうが、東日本大震災程度から遡ってもらっても結構ですので、
どれだけ在来線の重要性が高いのか、国というレベルでその価値を見直し、認識する必要があります
でなければ山陰本線貨物を検討する話も出なかったでしょう
「迂回」というだけでも効率は悪いでしょうが、代替経路と合わせて計画立案だけはしておいて、
次の災害に対する構えをとっておくことは肝要と考えますし、仮に今回それを備えておいて即機能したならば
物流の流れは当然現実のものよりマシではあるでしょう
たとえ赤字でもあらゆる災害をしのげる設備投資を行っておけばどうにかなります
しなければどうなるかは歴史が証明しています
「金は命より重い」
という言い方は嫌いではないですが、「金」と「命」天秤にかけられますか?
コメントさんきゅです
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
- URL |
- 2018/08/03(金) 00:36:53 |
- カサレリアの種馬 #-
- [ 編集 ]