jtrain Vol.71 Autumn2018¥1,550+税 イカロス出版
各紙が珍しく良い目の付け所をしている中、「青函・宇高 鉄道連絡船廃止30年」という
かなり上からのパンチにヤラれました

その看板に偽り無し
連絡船を中心に接続する列車の変遷などを時刻表や編成図とともに解説
個人的にはダイヤ策定者と利用する側の両方が接続に苦労している印象です
東海道新幹線開業時、東北地方は非電化、単線という中、新幹線を差して
「東海道に新幹線をつくるだけの金があるなら、東北の鉄道をなんとかしてくれ!」という表現の仕方は秀逸w

「JRでは2016年に北海道新幹線の開業を迎えるが、青森~函館間の鉄道利用では新幹線しか選択肢がなく、
それも駅が両市の中心部から離れているうえに、値段が高すぎるきらいがあるので、フェリーの利用客は増加傾向にあるという」
…それって予測できたことですよね
兎に角今誌は連絡船

八甲田丸については見学内容も紹介され、「連絡船は鉄道の一部である」歴史を堪能できます
「国鉄型車両Impression」は今や絶滅危惧種の115系を主力に擁するしなの鉄道

まだまだ115系に乗れる所はある!
それも元信越本線で!
読んでいて「あの」モーターの唸りが聞こえてくるようでした
今回はここまで

ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2018/08/28(火) 07:08:05|
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