




点けたTVでは事実婚、通い婚、週末婚等を取り上げていた
個人的には縛られたりとかは極端に嫌なのでこの先も独りでいたいと考えている
旅やエヌゲの障害になる行為などもっての外だ
まあそもそもがこうやって時折ふらふら旅に出る宙ぶらりんな性格なんで
時折浮き草みたいなスタイルが性に合っている、というヤツで
昨晩のお宿
「ロイヤルホテル 大館」
は天然温泉付きの快適なホテルだった
歳を取った今、旅程は21時前に投宿すれば翌朝は多少早くとも対応可能だし、ゆっくりなら尚更余裕を持って出立出来る事を勉強した
故に今朝は朝風呂にも浸かってゆっくり出立した
ウエちゃん、ありがとう
(´・ω・`)ノ
最初の列車は9:58に折り返し列車として入線

・大館 10:22発 →花輪.IGRいわて銀河鉄道.盛岡
1930D 普通 盛岡行
キハ111+112編成

車内スカスカ
遠目に囲むのは出羽山地か奥羽山脈か
行くは名ローカル、花輪線が蛇行する
沿線は割と住宅が多いが、次第に山に入って行く
陽射しの直撃を林が緩和してくれる
今日も晴天だ
列車は駅間をローカル急行さながらの速度で結ぶ
割と平な土地を行っていると思ったら大館盆地から花輪盆地へと移動していた

「盆地」なので周りは山
ローカル線は良い音を奏でる
駅間距離は区々だが割と短いと感じた
米代川を渡り、十和田南で平面スイッチバック


列車交換を兼ねて5分待ち

右手にレールを見る
山の合間、花輪盆地を辿る

奥羽山脈は高く、白粉をまぶし、雄大だ
鹿角花輪で12分待ち
八幡平から奥羽山脈越えに入る
大きい山の中、下に流れの強く太い川

絶景ばかりが展開する

湯瀬温泉を出て岩手県、八幡平市に入った
津軽街道、東北自動車道と共に山間のなるべく低い箇所を縫って速度を出す

奥羽山脈の自然を珈琲とカーペンターズで味わう
細い山路に入る
下り勾配になると、そろそろと抑速して進む
12:08 荒屋新町でEast I-Dと交換

こんな所で出逢うとは
八幡平を眺め、安比高原を行く

速度が上がらない
幾度目かの登坂、登山、下坂
松尾八幡平を以て奥羽山脈を抜けた
右手に岩手山が現れる

2000Mを越える威容
名山は眺めに飽きが来ない
被った雪は厚そうだ
…生クリームプリンプリンのプリン
13:05 好摩からIGRへ
架線下DCはスムージー
ブルトレを想う
腹へった
旨い駅弁喰いたい
列車は滝沢、巣子の増客を軽く飲み込んだ

上下線に高度差があり、東北新幹線をも見下ろす
↓
13:32 盛岡着
駅弁買った

・盛岡 14:09発 →東北本線.一ノ関
1542M ワンマン普通 一ノ関行
割と乗ってる701系

…駅弁お預け
orz
しかしこれで約90分は持たないと思う
隙見て「アタック」しようと構える
暫く寝てくたばって過ごした
起きたら15時 六原
もうちょいやな、と思う
昔ここで事故がなかったか?
どうだっけ?
唸る「クモハ」が全力疾走の701系2両通勤電車
これもまた鈍行旅
空腹は持たないかと思ったが、寝て時間潰したお陰で持ちそう
寧ろこの先、ちょいと暇が無いので買っといて良かったかも
やはり「悪運」か
桜がちょいちょいの川を渡って終着
↓
15:36 一ノ関着
乗換はすぐ

・一ノ関 15:49発 →東北本線.小牛田
538M ワンマン普通 小牛田行
引続き701系
延長47分しゃす!
上等(ハイクラス)だっ!
列車が「全力」を出すと台車が吸収し切れずに吃驚する程ガッツリ揺れる
ロングシートのこんな環境で飲食したら心身共に死ぬ
((((;`・ω・))))))
ん? お?
花泉で大分降りて、大して混んでいなかった車内かスカスカに
…取敢ず「罠」として警戒する
…トリアエズナマ…

列車は仙台平野を走っているらしい
駅弁を袋から出して撮影してたら揺れで転げ落ちた
やはり「罠」だったようで、開封してたらやばかった

伊豆沼は一瞬だった
瀬峰から増客し始めた
↓
16:36 小牛田着
…「来た」

・小牛田 16:41発 →東北本線.仙台
2558M 普通 仙台行

E721系1000番台4両編成は東北本線のありがたいセミクロス配置
よーやっと飯にありつける♪
盛岡の駅弁

「鶏舞弁当」
¥980
薄味の炊き込みご飯は筍や鶏肉と一緒に口にするのが吉♪

山菜もンマ~い♪
これが「復刻版」だという
いや、旨い♪
サイズも大き過ぎないので晩酌も安心だ
(  ̄ー ̄)ノ

17時を回って夕暮れてきた
形式が変わっても高速進行は変わらず、やはり揺れる
(((;`・ω・)))
東仙台を前に街に入った
↓
17:26 仙台着
乗り継げー

・仙台 17:42発 →東北本線.槻木
452M 普通 白石行
東北本線の「エース」701系2+2両
帰宅客+発車間際に外人ゴッソリ乗ってきてラッシュ発生
…東京程じゃないが
立つ
↓
18:10 槻木着
5分乗換
一旦出場してSuicaできっぷ購入

・槻木 18:15発 →阿武隈急行線.福島
ワンマン普通 福島行
今日のラストランナー
阿武隈急行8100系のボックスシートは国鉄時代を思わせる

しかも片側2ドア、片開き
九州の713系がベースだとか
元国鉄丸森線に久々の乗車
割と帰宅客が先の列車からこちらに乗り換え
引続き立つ

大分暗くなってきた
角田で半数以上が下車
ボックス頂き
丸森で列車交換

草木の匂いを久々に嗅いだ
旅の匂いだ
モーター音、揺れ加減、悪くない乗り心地
やはり国鉄近郊形を思い出す
*。・+(人*´∀`)+・。*
並ぶ道路に灯りは無く、自動車の赤い尾灯だけが黒い車窓を流れる
阿武隈急行といえば「富野」という駅を忘れてはならない
「何事も飽きずにコツコツやり続けた人の勝ちです」
やながわ希望の森公園前

駅標が横長いw
次の梁川から車掌が乗務

列車交換した事からも梁川-福島間での乗務があり、当然福島側に重きを措いている
というか、福島に向けて乗客が増える
今日は阿武隈急行を予定して良かった
¥970はかかるが、久々の丸森線で夜の鉄旅を楽しめている
やれる事をやれる内にやっておく事は重要だ
後悔は先に立たない
「大泉」も覚えておこう
いっその事「にょういずみ」くらいだと印象深いw
尿酸…
ここいらの各駅間距離は短い
瀬上で列車交換3分待ち

この時間がまた愉しい
福島学院前から「城」が見えた
…?
卸町から阿武隈急行最高速度で終着
↓
19:34 福島着
福島の夜は春、暖かかった
さて、今夜のお宿は駅から5分で間に合う(多分)
「シルクホテル」
じゃらん予約で
¥4,300
都会の中で意外に古い建物
部屋は漢には普通のビジホ

ベッドが大きい
じゃあシャワー浴びて酒呑んで寝ます
明日は7時起きです
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2019/04/17(水) 20:41:12|
- 鉄旅
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