




2019.6.20(木)
四国の運転士の方々は皆腕が良い
停車においても例え強いブレーキが入っても直前で巧く緩めて衝撃無く停車する
オートマチックに馴れた首都圏の運転士など比べるべくも無い

・奈半利 15:01発 →土佐くろしお鉄道ごめん・なはり.土讃線.高知
5839D 快速 高知行
窓と背ずりの大きい9640形気動車の右手に着席

山でも眺めようかと
腹が減り始めた
早目の夕食を考えた
安芸で後着交換
対向は先発
3分停車した
快速運転開始
徐々に増客していく

和食で交換待ち
ビニールハウスがえらい一杯並んでた

よしかわ辺りの田圃は緑の厚い絨毯に育っている

物部川を渡り平地が広がる
土讃線を見下ろしながら15:56 後免着

16:59 定発
ここから各駅停車
薊野で特急と普通列車の交換待ち

高架を昇って終着
↓
16:22 高知着
51分の間に買い物と明日の分の発券
…出してみて「明日のスケジュールどうだったっけ?」
多分原因は特急「むろと」

・高知 17:13発 →土讃.予讃.本四備讃線.児島
54(2006)D 特急 南風24(しまんと6)号 岡山(高松)行
前2両がしまんと6号の6-7号車とした不思議な5両編成


取り敢えず夕食食った
「土佐かつおめし」
¥500
駅弁として売られてて何かの銀賞を獲ったとか

かつおにごはんにだし巻き玉子が旨かった
今日は4食確定
土佐山田から四国山地の真ん中へぶっ混む
隧道の多さが「山」である事を物語る
時折絡む川は渓流のような
「山」だし?

トラス橋駅の土佐北川で検札
〈高知運転所〉
大杉ではホーム高さが合わないので1号車をドアカット
普通列車と交換
大歩危へ向けて怒濤の加速
天へと聳える高い山山

緑が映える吉野川の中でも屈指の景観ではなかろうか
四万十川に吉野川
四国が持っている物は「そこにしかない」ものばかりだ
そして土讃線もまた四国一にして国内屈指の名線だ
但し、沿う道路が決定的に邪魔
小歩危を過ぎて吉野川は流れが見えず、鏡面に近くなった
右手のスイッチバック用の線路と合流して、左下の坪尻をスルーして隧道へ
四国山地、讃岐山脈を抜けてもまだ下り勾配が残るが、落ち着いた所で加速が入る

平地が広がれば琴平への路も開く
琴平から町に入り住宅を列車が掠める
流石にもう誰も(以下略)
多度津から予讃線を経由する
丸亀、瀬戸大橋へ向けて高架を上がる
19時を回った
宇多津で前のしまんと6号を先発させてからの発車
まさか特急のグリーン車で瀬戸大橋をやる日が来ようとは
…まぁ昨日サンライズの個室でやってるけどね
「またのおこしを」などと防音壁に書かれている
20分後くらいに行くと思う
瀬戸大橋

良いっちゃ良いんだが、やはりサンライズの方が…なんて思ったり
↓
19:28 児島着
まさかまさか!?
今日も流石です「ガイドさん」w
会いに来てくれてありがとうございます
m(_ _)m

・児島 19:26発 →本四備讃.予讃.高徳線.徳島
5029D 特急 うずしお9号 徳島行
前方に53D 南風23号の2000系1-3号車を繋げ、こちらはN2000系2両の6-7号車という不思議な編成
2分程延着発
即検札
〈高松車掌区〉
すぐの瀬戸大橋は薄暗く、先とは違った印象

工場群のイルミネーションが見栄えする
宇多津で南風を先発させてからスイッチバック
高松で再度スイッチバック
「南風」と繋げて2回のスイッチバックで宇多津-高松を無視すれば座席の方向を考えないで岡山-徳島直通成立という、
割と初めての体験
…但し「高速逆向き」はオススメできない
胃袋的に
(;´Д`)
20時を回り「ガイドさん」とは高松でお別れ
今日も短い時間でしたが楽しいお喋りでした
さて、この列車に限り、進行方向左側に追いやられた

夜だし最近こういうの無いから良いか、と
大体座席があるだけめっけもん、な2両編成の埋席具合

志度で特急交換
夜行でない夜を行く時には必ずといって良いほどサイモン&ガーファンクルをかける
夜と曲の侘しさのマッチ具合というか
当然、あくまで俺論
板野で大分降りた
ボ(以下略)
高架を上がって建物を越えて街へ下りる
↓
21:16 徳島着
徳島の夜は湿気も感じず過ごしやすい
さて、今夜のお宿は
「ビジネスホテル アバァンティ」
じゃらん予約¥3,500
古い建物を今でも使えるように、と
ベッドも広いっぽい
じゃあ酒飲んで寝ます
2019.6.20(木)はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2019/06/20(木) 22:16:06|
- 鉄旅
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