




2019.7.25(木)

・豊橋 16:31発 →東海道本線.米原
2541F 新快速 米原行
313系6両は割とガラガラ

「18きっぷ」本番までは未々といったところか
豊橋平野を最速120km/hで疾走

快速ながら気分は急行か特急か
岡崎から名古屋を目指して増客が始まる
久々に持ち出したエアクッションを使い、尻痛を防ぐ
長く鬱陶しかった梅雨が明けたか、点在する大きくない雲が高く、薄い
合わせて入道の夏の雲がシュークリームを重ねたように立つ
刈谷で満席
車内の温度が上がる
17:07を回った
名鉄と並んで名古屋へ

7割が降り、それ以上の乗車
一応は「一杯」か
17:30発
豊橋から2時間
東京から5時間半
次の尾張一宮から早くも降車が目立つ
車内は静寂、走行音だけが響く
大垣で半数以上が降りた
隣も空き、少し涼しくなった
乗務員が交代
雲で霞む伊吹山地を眺める

次第に山の勾配を登る
↓
18:40 米原着
もう1回新幹線
…「旅」してる感出てきた

・米原 18:52発 →東海道新幹線.京都
521A ひかり521号 新大阪行
三島から乗ったのとは違うN700系改造の「あ」編成

座席は硬くなくて良いと思う
やはりガチの「A」はいただけない
18:44に到着して18:52発車までにポコポコ抜かれる
新幹線だがたったの1駅利用の間に薄暗くなってきた

空がどんよりしている、と思ったら地面が濡れていて雨だった
割と雨量が多く、窓に幕ができた
台風接近のニュースを見た
↓
19:11 京都着
割と「旅してきた感」がある
やっぱ鉄旅は時間はかかった方が良い
今日のラストランナーへ少しは急ぎ気味だった
既に入線していた列車は折り返し清掃中
その車体に内心歓喜した

・京都 19:28発 →山陰本線.福知山
5017(+3053)M 特急 きのさき17(+まいづる13)号 福知山(+東舞鶴)行
乗車できたのは19:20
前4両の福知山行に3両の東舞鶴行を後付け
287系特急電車は乗ってみたかった型式

クモロハ287の実車も初めて見た
座席はやや硬さを感じる

というかクッションとかサスペンションが感じられない
窓は大きい
電球色の間接照明が落ち着いた雰囲気
車内のディテールは直線的でシンプル
妻壁に電源コンセントがあるが、自分も含めて狙う客はいなかった
空席アリアリ
これで約90分を乗り継ぎ割引で¥480でやれる♪
二条で検札
〈みやこ列車区〉
大窓を雨が垂れる
流石に暗いし、明かり区間の保津峡なんて見れる訳もなく
しかし、隧道を抜けたら雨が止んで町灯りが見えた
馬堀から特急走りを披露
しかし車内は静か
そこに山陰特急の味わいを感じた
惰行で速度を落とす
時折加速するも然程高速に達しないのは先行列車を抜けないからか
3分程停車した園部から先に列車はいない
時刻表上では綾部までノンストップのロングラン
徐々に加速し、在来特急として良いリズムを刻む
単線故に減速、船岡で一旦停車
先着の対向普通列車を待たせて発車

「18」の頃、使おうかどうか悩んで結局指をくわえて見送った山陰特急
型式も変わった今になってこれか、と思い、悠々と寛ぐ
和地で交換

289系特急「はしだて10号」が通過していった
終着まで後30分
ローカル特急の走行音
シックな照明の車内
夜行列車の趣もある
綾部で東舞鶴行と切り離し、定発
ラストスパートをかけた
複線になったこの区間で本領を発揮した
高架で町に入る
左手を特急こうのとりが抜いて行って終着
↓
20:59 福知山着
自動改札ではないため、今旅初めての途中下車印を捺してもらった
頭クラクラ
旅に酔った
「旅モード」だ
福知山まで9時間
まあまあ時間かけたしな、と思う
さて、今夜のお宿は駅からもコンビニも近い
「ノースフロントホステル」
ネット予約で¥4,500

木の香り豊かな不思議な間取り
…香水か?
無料Wi-Fiが使えるのは良い
じゃあ酒呑んで寝ます
2019.7.25(木)はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2019/07/26(金) 08:14:11|
- 鉄旅
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