


2019.8.6(火)
福山で乗り継ぐ列車は折り返し運転だったようで、階段は降車した客で埋り、
こちらは上りエスカレーターでの移動を強要された

・福山 12:51発 →山陽本線.糸崎
4709M 普通 糸崎行
227系3両編成は先客万来かと思ったが、発車間際の右手に空きが出来た

30分足らずの乗車だが頂く
転換式クロスシートと車両の乗り心地は柔らかい
飯の時間を作る為にこの先の乗り継ぎを少し増やす事を考えた
雨が次第に激しくかかる

台風8号は関係あるだろうか?
後ろの客が飯の匂いを醸して終着
↓
13:20 糸崎着
3分しかない、のがこの先続くのが問題だった

・糸崎 13:23発 →山陽本線.白市
353M 普通 岩国行
227系4+4両の長い編成

三原を出て雨が上がり、大きめのボタ山の並びを眺める
列車は中国山地の裾に乗り上げて掠める

頭上高くに山陽自動車道が走る
沼田川が沿う
↓
13:56 白市着
ここで休憩
…といきたかったが、広島空港へのアクセスが出来るというだけで駅前何もなし
(;´д`)

・白市 14:09発 →山陽本線.西高屋
1539M 普通 大野浦行
227系は空席があって助かる
駅からもう少し歩けばスーパーとかあるのが分かった…
↓
14:14 西高屋着
ファミマが見えて降りた

飯を買い、ホームに戻ったら貨物列車が来たので撃ってみた
しかし今日は天気もあって蒸れる蒸れる…
・西高屋 14:29発 →山陽本線.岩国
1541M 普通 岩国行
227系の旅続行
思った通り西条で乗ってきた
飯喰って冷房当たって少し落ち着いた
山間、「セノハチ」の勾配を下る

抑速せずに惰行したらとんでもない速度になるんだろうなぁ、と思ったり
そんな区間だから走りも眺めも少々面白い
向洋から隣席
広島が近いのでしゃーなし

その広島で客交換+増客
気絶を繰返して終着
↓
16:06 岩国着
1分ながら空席アリアリ

・岩国 16:07発 →山陽本線.下関
3347M 普通 下関行
側扉2箇所の115系3000番台4両編成
窓框に肘掛け

ここから3時間超の長丁場には持ってこいかも

どこまでも広がる中国山地と付き合うのも久々で愉しい
(気絶ばっかだが)

左手も安芸灘がこれでもかと広がる
この路線を九州ブルトレやムーンライトが走っていたんだよなぁ、と思い返すのが不思議な感覚になってしまった
出来れば夜行列車が欲しいが、昼行でも岡山-下関直通があればありがたいと思う
そっと引き出して速度を乗せる運転士
落ち着いた口調のベテラン車掌のアナウンス
唸るモーターと汽車旅のリズム

悠々と山
町に入り左手に新幹線の橋脚を見て17:15 徳山着
5分停車の間に乗務員交代

緑が濃いと感じる
スラブ軌道の高架で街に入って防府 17:47着
帰りの宿をここに取っているが、中々の街のようだ
17:54 大道着
約6分停車
貨物列車を待避
宇部、山口線は台風の影響を受けているアナウンス
山陽本線は大丈夫そうだが、九州は少し影響がありそうだ

雲が割と速く流れている
18:35 宇部着

信号待ち3分延発

厚狭から築堤で高度を上げ、新幹線高架を潜って山路へ入る
小月、長府と19時を回る
新下関の町に入れば終着まで10分程

空も晴れ間が覗ける
上下線の間に山陰本線が割って入って幡生へ合流
↓
19:21 下関着
乗り換えだけなら余裕

・下関19:26発 →山陽.鹿児島本線.小倉
5195M 普通 小倉行
415系のリリーフもやはり久々
何だか懐かしい
九州に上陸しての交直流切り替えも久々

東京から待ち合わせを含めて20時間30分超
九州の何と遠い事か
↓
19:40 小倉着
6分の連絡列車は先着待機中

・小倉 19:46発 →鹿児島本線.博多
4131M 区間快速 鳥栖行
813系3×3両編成の先頭車の優先座席を何とか確保

シートピッチと足元がかなり余裕のある寸法
今更ながら本州を辿ってきた身としては意外かつ今日最高の居住性
立客もある中、黒崎から隣席
これが水巻でドッと降車
福間で少々停車
ここから快速運転
これまでの鬱憤を晴らす高速進行
空には三日月程度の月が出ている
列車も所定通りなので何より
千早で通過列車待ち
延通を喰らう
↓
21:10 博多着
前日の「ムーンライトながら」から起算しても23:10-21:10と実に22時間
流石に堪えましたw
さて、今夜のお宿は駅からもコンビニからも遠くないビジホ
「ホテル エトスイン博多」

るるぶ予約で¥5,000
おー、バストイレ別々だー
じゃあシャワーも浴びたんで酒呑んで寝ます
2019.8.6(火)はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
- 関連記事
-
スポンサーサイト
- 2019/08/07(水) 10:26:18|
- 鉄旅
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0