
2019.8.7(水)
今晩のお宿は「ブルートレインたらぎ」

本物の寝台特急「はやぶさ」に使用された14系客車を宿泊施設にした町営の施設だ
月日を問わず1人¥3,080だが、週末などは満室が珍しくない

逆に空いていれば開放B寝台などは1人で4ベッドが占有出来る

チェックインするときっぷを模した宿泊券の他、スタンプカードに温泉の入浴券が貰える
温泉は重要で、ここでないとシャワーも浴びれずに一晩を明かす事になる
今日の開放B寝台利用は俺だけの貸切状態だというから心配にもなったが、
先述の週末は体育会系の団体などの予約も珍しくなく、鉄道等で云うところの「繁忙期」を避ければ
予約が取りやすいとか、普通のホテルなどが言いそうなコメントを頂いて、「ブルートレインたらぎ」の今後、
存続に胸を撫で下ろした
スタンプカードの様子から
「寝台の説明は要らないですかね?」
なんて判断されて「慣れた人」と判断されたのは少し嬉しい
それでいて俺はあからさまな「鉄」には見えなかったらしい
普通スタンプカードがそれなりに貯まる奴は「鉄」だと思うのだが違うのだろうか?
さてお宿

外観はテールマーク、ランプが存在感抜群

「特急 はやぶさ 東京」の幕が想いを誘う

車体は流石に褪せてきたが、何とか末長く保ってほしい
車内は仕切り戸や側通路の構造が往年の雰囲気を味わえる




補助席も使える
ベッドの電灯(読書灯?)もそのまま


電源コンセントもあるので機器の充電にも困らない
ベッドである程度荷物を整理したら温泉
「えびすの湯」

単純な塩素系のかなり透明な湯
休憩室で少し横になったが、昂ったか眠れず、宿、線路を挟んだ反対側の近くのコンビニで晩飯を買い込む
食事はフロントのある2号車、フリースペースで

すぐ横をくま鉄が通るので、列車が通ると食堂車のような気分
壁には活用法やJR化直前のポスター等が貼られている


この日俺以外に小学生の母子連れが個室に宿泊しており、
国鉄など縁が無いであろう子が熱心に当時のポスター群を撮影していた
晩酌して寝たのが22:30過ぎ
起きたのが7:30過ぎだっただろうか
少しネットでダラダラしてから朝食をコンビニで買って、晩酌同様にフリースペースで取りながらネットをダラダラ
車両の洗面台が使えるので歯磨きしたり
後はくま鉄さんが本数少ないので時間まで寝台でネットしてダラダラしてばっかり
側通路側はくま鉄が走っているので眺めたり出来る

9:21発の人吉温泉行にも間に合わなかったので11時発の湯前行にでも乗ろうと思います
「ブルートレインたらぎ」はここまで!
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2019/08/08(木) 09:38:15|
- 鉄旅
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