



2019.8.8(木)
昨晩のお宿
「ブルートレインたらぎ」
の14系開放B寝台下段は快適に眠れた
やはりブルートレインで一夜を明かすと違うのだろうか
因みに車両はスハネフ14 3
幸いチェックアウトは12時なので、コンタクトしづらいくま鉄さんとも何とか付き合える
多良木はそんなに蒸さない
時間が余るので湯前迄の往復乗車券を買った
ホームでは暫しまったりとした時間を過ごした

・多良木 11:00発 →くま川鉄道.湯前線.湯前
9D 普通 湯前行
昨日乗ったKT500形田園シンフォニー「白」「秋」のコンビ

「白」に乗った

雄大な九州山地に囲まれた人吉盆地を行き来する
新鶴羽で車両の応急処置
…何があったやら?
↓
11:12 湯前着
折り返す
往復乗車券をバラされ、くま鉄ではきっぷ持ち帰りは余り見られないらしいと感じた
・湯前 11:27発 →くま川鉄道.湯前線.人吉温泉
10D 普通 人吉温泉行

折り返しは「秋」に着席
一部で山肌を見せる九州山地が雄大

広貝山は1147m
11:43 あさぎりで列車とタブレットを交換

母子連れのグループが車内を賑やかにした
さだまさしの「関白宣言」をBGMに終着
↓
12:13 人吉温泉着
10分乗換
「SL人吉」がいた

動く蒸機はどこでも人気者だ
此処から「青春18きっぷ」の3回目が始まった

・人吉 12:23発 肥薩線.八代
1226D ワンマン普通 八代行
キハ40形の左手に空きがあった

車内は冷房を弱めて扇風機を回していた
一勝地で右手ボックスを頂いた
運転士が一旦車両を出た後戻ってきて、タブレットで通話
対向列車の遅れと駅の通話機が使えない旨をやり取りしていた

延発は気にしなかった

広く、緑の球磨川が映える
13:14 瀬戸石で列車交換

13:17 定発

頭上を掠めた肥薩おれんじ鉄道が右手から合流して終着
↓
13:45 八代着

今日の貨物線にはED76 1017号機が荷役していた

更には空いたホームに黒いDE10 1756号機が入線

・八代 14:07発 →鹿児島本線.久留米
4328M ワンマン区間快速 鳥栖行
素敵な817系で2時間超

珈琲を合わせて優雅に過ごすと決めた
2両編成のワンマン区間快速、鳥栖直通
(というか鳥栖での系統分断)
これまた数年の間に変わったもんだ
区間と博多からの距離を考えると新幹線効果というところか
ただ、ロングシートの815系をスルーしてこの817系に乗れる機会が少なくないのはありがたい

この列車でも九州山地を眺めながら行く
小川で隣席
エアクッションが役に立つ
しかも快適性を損なわないのは817系の性能の高さ
松橋、宇土…
熊本へ向けて増客していく
「駄目」の烙印を捺されたフリーゲージトレインは熊本の基地にいた
列車は淡々と走行
九州独特のローカル特急気分がある
14:45 熊本では客交換
隣席も交換
駅は新幹線的、都会、都市的に見えて東京じゃないよな、と分かるターミナルデザイン

何でなかなー?と考えたら、東京や首都圏にこんな広い高架駅を差し込む余地は無いと思った
首都圏の場合、基本的には合理性を「詰め込む」必要がある
東京や上野、大宮を考えても根刮ぎリニューアルできる構造には思えない
小田原が近いとも思えるが規模が違う
植木から上下線が一寸別れて山路を登坂
合流して田原坂へ
今日は快晴

景色は一段と鮮やか
九州の緑は力強い
玉名で割と降りた
大牟田で客交換
此処から快速運転
817系が各駅を通過する様は益々優等列車感が強くなる
遠方は筑肥山地か

BGMに山口百恵の「いい日旅立ち」が沁みた
今帰路の最中なんだが
瀬高は「卑弥呼の町」らしい
セレベスト13号
15:50 筑後船小屋でドッと乗ってきた
駅は新幹線と在来線があからさまに離れている
そもそも何故新幹線駅を設置したのか
荒木で813系のドアの襤褸を見た

…信号待ちを少々、
↓
16:08 久留米着
おぉ、時間が詰まってしまった
この先、博多、新山口方面へ乗り継ぎを繰り返します
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2019/08/08(木) 21:12:20|
- 鉄旅
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