


2019.11.13(水)

新大阪の新幹線の待合室は結構な埋り具合だったが、空席を見つけて休憩した
当該列車の発車10分前に20番線へ上がった

短い編成専用のホームにしたのか、ロープで少し狭く仕切っていた
列車は折り返し清掃中で乗車したのは3分前だった

・新大阪 17:29発 →山陽新幹線.岡山
755A こだま755号 博多行
500系8両の内、6号車を除く指定席(4,5号車)は「レールスター」と同じ座席を設置

2列×2列で前後左右にゆったりしている
元グリーン車の6号車には劣るというが、
コレは十分に快適と思う
ドリンクホルダーもあり、かつての
「グリーン車並みの快適性を〈ひかり〉のお値段でご提供」
は伊達ではなかった
N700系より上等な造りで70分乗車する
新神戸で10人くらい乗ってきた
外は真っ暗
連続する隧道と大差無いと感じる

西明石でホンマモンの「レールスター」と行き違う
姫路6分停車
どうも新幹線は移動している実感が薄い
その割には「思えば遠くへ来たもんだ」
相生5分停車
窓をポツポツ光が流れ、やがて無くなり、隧道へ入る

到着、停車時間、乗換案内の放送の間に光が徐々に増え、街灯りの間に入って行く
↓
18:38 岡山着
小田原→岡山を5時間強
新幹線は過ぎる程に速い
間合いは約26分
特段やる事も思い付かないので次のホームへ向かう
列車は発車20分程前に上り列車でやって来て、折り返し清掃を行う
乗車は18:55

・岡山 19:05発 →宇野.本四備讃.予讃.高徳線.徳島
5029(53)D 特急 うずしお29(南風23)号 徳島(高知)行
後寄りのN2000系が宇多津まで前寄りの2000系南風号と併結
この列車は宇多津→高松で逆進する

取った1番A席は高徳線で先頭右側になる位置
目前が壁で他席より狭い
2019.6月に児島→徳島を乗ったが、今回は全区間乗車
高速逆進に軽くダメージを受けた記憶は然程薄れていない

自由席は繁盛し、少ない指定席も窓側が埋っている
高架で宇野線へ
集合住宅の灯りが高く目立つ
列車の音と匂いに懐かしさを感じ、そうか、と一人で納得した
19:25 児島着

乗務員も交代し、ここから「四国」が始まる
早くも切り離しの段取りが始まった
隧道を出て瀬戸大橋に入ったが、遠くに光が小さく、

黒い海面と空間は室内灯が明るく反射して様子は分からず、海の冷たさを想像するのが精一杯だった
宇多津では慌ただしく切り離し作業を行う

南風号が前方へ先発
2分程措いてうずしお号が逆進
大分降りたようで、空席が目立つ
後展望が流れる
高架の足場の良さと高速性能を遺憾無く発揮
コレまた脳と胃に来る
Σ(・∀・|||)
高松でも多くが降車
区間利用者は少なくない

2分停車して高徳線に入って前展望が始まった
振り子を効かせて車窓が左右斜めに走る
悪質「じゃない方」のジェットコースターだ
志度で2700系と列車交換
あちらはまた明るく、座席も広そうに見えた
建造物が減り、窓は光だけが流れ、間も無くそれも無くなった
阿波大宮で2700系と交換停車

8600、2600系と合わせていつか乗りたい
来年に叶うだろうか…?
板野を前に数人が前寄りに並び降車準備

成る程、他の駅と違い、町が少々明るい
この日、車内での検札が全く無かった
不思議ではなく、時代が進んでシステムが整ったんだろう
検札が煩わしいというのが一般論なら、それが必然になる
夜の吉野川は道路灯を映し、広かった
高架で佐古を渡れば終着
↓
21:15 徳島着

地元TX六町からキッチリ10時間!
頭が鉄旅に酔い始めました!
さて、今夜のお宿は駅から5分くらい
「宿屋 ひわさ」
2Fはフロント兼漫画喫茶
フリードリンクは部屋へ持ち込み可
部屋は古い建物を見事にリフォーム!

最低限の広さながら清潔感バッチリ(重要)
じゃらん予約で¥4,500
シャワーも浴びたんで酒呑んで寝ます
2019.11.13(水)はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2019/11/14(木) 07:08:16|
- 鉄旅
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