2019.12.11(水)
富士駅は上着が要らない暖かさだった
早々に入線済の列車の座席を確保して食事を買って出発を待った
・富士 14:17発 →身延線.甲府
3633G ワンマン普通 甲府行
久々の313系3000番台はセミクロスシート配置
室内灯は細く、半円筒のメッシュカバーで一般的な車両より少し高級感がある
座席はやや座面がやや小さいと思うがフカフカで、窓側にも細い肘掛けがある
この列車を3時間近く楽しめる
発車時刻が近付くと立客も出た
対角座席の小肥りのおっさんから酒の臭いがする
この列車を3時間近く…
Σ(゜Д゜ υ)
路線はPC枕木の複線で富士山を回り込む
それとは別の岳は天子山地か
鈍行、汽車旅のリズムが心地好い
少々雲がかかるものの、富士山の偉容を眺められるのも愉しい
甲府直通となると選択肢が狭まる身延線だが、早起きしてこの列車に乗れたのは良かった
富士宮で半数程に減客
ここから単線になり、高架で町を越えて西富士宮へ
この先は天子山地と身延山地の間の、なるべく標高の低い所を選んで敷かれているが、それなりの勾配は避けられない
地図上では冨士川に沿っている
おっさんの酒臭さからも避けられない…
駅間距離も延びて、沼久保は山の駅そのものという感じ
芝川で隣のボックスが空き、おっさんは移動した
その芝川で列車交換
発車は徐行して引き出し、加速
山を行き、ローカル色が濃くなってきた
身延線は紅葉がほんの少しのこっていた
十島から山梨県に入った
左手に冨士川と身延山地が展開
紅葉を含んだカラフルな山が見事
内船で列車交換
15:22 未だ上着要らず
甲斐大島で列車交換
この辺りから冷えてきた
身延で4分停車
乗務員が交代した
柔らかく引き出し、一旦ニュートラルで惰行
ポイントを通過して単線に乗り切った所から加速
塩之沢へは3分で到着
十島、内船、波高島…
読めそうで読めない駅が身延線にもあったw
列車はこれまでで最も高い速度で進行
通勤から新快速まで、西日本同様にオールマイティーな活躍をしているのが東海の313系
波高島では国道なのか、ジャンクションがループを描いていた
川は右手に回り常葉川と名を変えた
甲斐常葉で列車交換
列車に暖房が入った
身延以降、下り勾配を感じる
こういう場合、駅の停車は難しい
市ノ瀬から客が増え始める
16時を回り、季節と天候柄、暗さが増し始める
鰍沢口から町、甲府盆地へ入る
市川大門でも「乗って」きた
甲斐上野で列車交換
2両編成のこの列車、無人駅では後寄りの車両と前寄りの車両の真ん中のドアは開かない
尚且つ一番前のドアは外からは開けられない=前寄りの車両の後寄りのドアから乗車=後乗り前降り
慣れない客は駅を前後に迷う
東花輪で特急列車と交換
車窓はほぼ鏡という暗さ
暖房が過剰に
何事にも程度というものが
(;´Д`)
山梨市から甲府市の各駅で乗降がある
国母で列車交換
対向の鰍沢口はロングシート車だった
善光寺を出ると右手に中央本線の複線が並ぶ
こちらは金手に停車してから終着へ
↓
17:15 甲府着
5分連絡
・甲府 17:20発 →中央本線.上諏訪
443M 普通 松本行
今日のラストランナー、211系3両編成は折角のセミクロスシート配置だが立たされる
というか、そんな中で座席に荷物を置く客が割と目立ち、少々マナーが悪い
取敢えずラスト88分
竜王で早速特急通過10分待ち
空いた右手逆向きに座席を頂く
韮崎でボックスが空いた
客の減り方急だが、この列車に急いだのは正解
高台から町のイルミネーションを眺める
こうなると国鉄形のモーター音が懐かしい
停車時の
「ボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボ」
というコンプレッサー音も加わるとこれまた旅感が増す
「旅情」かどうか怪しいのは、こんな音を好むのはマニアックじゃね?
18時を回り、外から空気が入ると冷える
数分の停車に気付くと小海線との接続駅、小淵沢だった
富士見、すずらんの里と増客し始める
茅野で増客
8分停車
もう「ムーンライト信州」は無いんだなぁ…
と、随分旅不便な時代になったと思う
路線は単線になって目的地を目指す
↓
18:48 上諏訪着
やはり少々冷える
さて、今夜のお宿は駅右手の踏切を渡って5分しない
「シティホテル成田屋」
るるぶ予約+ポイント利用で¥5,790
建物のリフォームは十分♪
新聞とか付けてくれちゃって立派だな!
最上階の温泉は源泉かけ流し!
シャワー等は硫黄の薫り
湯船はヌッタリ
黒い湯の花なんて初めて見た!
煩くない温泉好きの俺にはピッタリ!
明日も早起き朝風呂したい!
じゃあ酒呑んで寝ます!
2019.12.11(水)はここまで!
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2019/12/12(木) 07:31:17|
- 鉄旅
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