


2020.4.3(金)
特急かいじ15号で甲府に到着
駅弁喰いたい所に丁度良く売っていたので購入
途中下車してみどりの窓口の脇の待ち合いスペースで宿探し
何とか取れたが行程は割とキツそう

・甲府 13:13発 →中央本線.小淵沢
335M 普通 小淵沢行
塩山始発の211系6両編成は都合良くセミクロス配置

早速駅弁で昼食
「八ヶ岳高原の鶏めし」
¥980
鶏肉やそぼろの他に山菜などのバラエティーが楽しい
旅の醍醐味を味わった
座席の快適性は先のリクライニングするE353系の物に劣らない
211系のボックスは出来が良い
E353のは特急の割に微妙
列車は甲府盆地を離れてまた山路を登る

白く雄大な山は詳しく分からないが1700mはあるらしい
1000mを超える山の偉容は目を惹く
日野春で特急通過待ち

赤石山脈、鳳凰山は2700m超
もうどんだけなんだか
↓
14:00 小淵沢着
5分乗換

・小淵沢 14:05発 →中央本線.岡谷
1541M 普通 松本行
今度はロングシートの211系
3両ながら空気輸送車並みのスカスカっぷり
青柳の辺りは八ヶ岳高原らしい

沿う川も誤りでなければ釜無川
手持ちの地図帳ではこれが限界
川は近付けば綺麗に見えそう
茅野で少々乗車
全然余裕
ロングシートの場合、「余裕じゃない」状態というのは外を撮影出来ず、ネットか寝るかしか無い状態のこと
…当たり前か
上諏訪で客交換

温泉地に後ろ髪を引かれる頃高架で町を越えて乗換駅へ
↓
14:41 岡谷着
10分乗換

・岡谷 15:50発 →中央本線.辰野
218M 普通 天竜峡行
ダブルパンタも格好良いセミクロス配置の313系3000番台2両編成

東日本の旅なのに東海の車両
乗り過ごしたら飯田線に拉致決定
よく「大八回り」というが、マルス的には「辰野支線」らしい
ローカル線で見るタイプの川だが、日光でキラキラ

天竜川はここまで延びてきているのだろうか?

どんどん「山里」な景色になってきた
↓
15:01 辰野着
約5分乗換

・辰野 15:07発 →中央本線.塩尻
163M 普通 塩尻行
片側にしかボックスが無いE127系100番台

乗り込むのはいつ以来だろう?
エヌゲで欲しい1本
路線は引続き、山が見下ろす里を行く

列車は緩くない、軽快な速度から段階的に加速
この車両は耳心地良い走行音を奏でる

一寸、山が目前に迫り、見下ろされた
長目の隧道を抜け、一旦高台に上がり町を見晴らす

右手のみどり湖経由の新線へ合流

同じ方向へ特急が高速通過して終着
↓
15:28 塩尻着
30分無いくらいの間に調べもの
明日の宿を押さえた

・塩尻 15:54発 →篠ノ井信越本線線.長野
1015M 特急 しなの15号 長野行
東日本の旅なのに東海の車両、その2

未だ色褪せない振り子特急383系
この列車で長野に先着する
リクライニングされてて誰かに使われていた痕跡
しかし、ガラガラっぷりは「しなの」では見た事無い
皆ウィルスで出控えたせいだろうか
乗り継ぎ割引を効かせて繁忙期特急料金¥960で約1時間
今旅は乗り継ぎ割引出来る列車はなるべく指定席で列車名を記しておきたい
列車は車体をガタガタイわせながら高速進行
曲線では振り子を効かせて車体傾斜

貨物を躱して松本で1分程延着発
左手はかなり広いらしい飛騨山脈か


路線は筑摩山地へ向かっている
篠ノ井といえば姨捨、長野盆地「善光寺平」
長い隧道に入ったら近い
車掌も案内放送
久々の大パノラマ!

良いねぇ~♪
この辺り、夜間は宙を行っているような銀河鉄道の気分を味わわせてくれる
何か戻ってきた感じがした
↓
16:56 長野着
朝が早い上に今日はこれから飯山線に乗るんで長い長いw
そんな訳で魅惑の長野の眺めはここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2020/04/04(土) 11:04:11|
- 鉄旅
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