※いきなりデータが破損しました
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2020.6.29(月)
数日前の予報では悪天だったのが、今日になってスカッと晴れたお陰か、地元TX六町駅までに蒸れた
下準備はそこそこしていたからか、普段より早い列車で出立出来た
乗り継ぎも鉄旅ならば、余裕があった方が良い
ウイルスが元で感じていた昨日迄の違和感は「旅モード」に入ったら解消された
高速走行の為のモーターの唸りが心地好かった
秋葉原からは中央本線へ乗り継ぎ
人出は疎らではなく、かといって多くもない
新宿には発車より30分以上もまえに到着し、先発の「かいじ」を見送った
当該列車はあずさ22号の折り返しだった
・新宿 14:00発 →中央.篠ノ井線.松本
29M 特急 あずさ29号 松本行
E353系9両、S101編成の最後尾、4号車に着席
清掃が終って乗り込めたのは発車10分前を切ってからだった
「あずさ」のE353系は初めて
空気ばねで車体傾斜する
「えきねっと」のチケットレス¥300引き
新宿-松本で¥2,250は安いと思う
ユーザー視点で云えば躊躇無く購入しやすいので、集客の点からも続けるべきと思う
…なんて事をゴチャゴチャ書いてはいるが、やはり在来特急はワクワクする
特急らしい、ややゆっくりとした引き出しも好印象
複々線区間では快速に頭を押さえられているのか、速度を上げられない
寧ろそれより遅い
吉祥寺から徐々に加速
三鷹で列車を待たせて通過
特急走りを始めた
ここからは「コース」が出来上がっているので、立川までほぼ思い通りの走りだと思う
その立川でも高尾行を待たせて発車
多摩川を渡る時だけ視界が開けた
建物が矢鱈多い事に気付く
八王子からは甲府まで約86km、54分ノンストップ
「あずさ」は大月をガン無視する列車が多く、地元の人は不便しゃないかと思う
高尾を出ると頭上に中央自動車道が絡む
列車は山線に入り、S字をこなし始め、小仏隧道へ
中央本線特急は何気にサラっと神奈川県を通過している
右曲線で先頭車両か見えた
意識すると車体傾斜と「戻し」を感じる
路線は山間を選んではいるが、隧道が多い
初狩からは約1800mの雁が腹摺山だろうか
当たり前だが、高いと思う
空は随分どんよりしてきた
笹子隧道を含む長い隧道区間に眠気がさす
峠を躱して甲府盆地へ入ると晴れ間が出てきた
山の斜面に畑が見える
甲府を前にタキ+コキの貨物列車と擦れ違った
15:25 甲府着
新宿から90分とかかっていない
客の大概が降車
少々乗車
相変わらず快走が続く
徐々に、再び山路へ挑む
勾配がはっきりと伝わって来るが、列車の速度は落ちない
車内は常に静寂
走行音だけが流れる
小淵沢からは八ヶ岳
2700m超は自己主張抜群のワガママボディー
速度の緩みに気付いたら下り勾配、抑速
平地に降り茅野、上諏訪に停車
ゆっくり下諏訪を通過して加速
16:21 岡谷では高校生がホームを埋め尽くす程
塩尻峠というのがあるんだそうで、やや長い隧道を抜け、みどり湖を通過
塩尻で4号車は俺一人になった
右手は美ヶ原か
南松本と「松本」を躱して終着
↓
16:39 松本着
ここでは「下車」できないルール
この話、
「しなの」に続きます
E353系「あずさ」はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2020/06/29(月) 21:22:31|
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