


2020.6.30(火)
今旅に携帯したコンデジ
タブレット端末との接続の使い勝手を然程解らないまま弄った結果、データを破損
SDカード自体もコンデジではフォーマット出来ない状態に追い込んでしまった
幸いSDカードはまだあったので撮影は出来るが、初日から何とも幸先悪い事になってしまった
昨晩のお宿
「豊橋ステーションホテル」
は東海道本線がすぐ近くで、夜中は貨物列車が高速でドカドカと通過していく音で何度か起こされた
当然、快眠には程遠い
それでも取敢ずベッドで横になり、無料朝食を挟んで休んだ
8時過ぎにチェックアウト
豊橋は小雨だった
JRと共通の改札口を通り「3番線」へ
列車はほぼすぐだった

・豊橋 8:23発 →名鉄名古屋本線.名鉄名古屋
快速特急 新鵜沼行
乗車した車番は「2305」が示されている
2300系と思えるが、車両別に割と細かい区別があるっぽい
有料のリクライニングシート「特別車」にも興味があったが、時間の割に然程混雑していなかったので「一般車」にした

「一般車」は転換式クロスシートとロングシートが混在
車体断面は裾絞りな割にコンパクトに見える
列車は京急を思い出させる豪快な走り
目的地までそんなに時間はかからなそう
ただ、全くもって初めての路線なので何処を走っているのかイメージできない
東岡崎で座席が埋った
知立では普通列車と連絡を取って立客が増えた
神宮前で乗降僅か
左手にJRが並ぶ
金山で4割降車
列車は地下へ
先行列車遅延で一旦停止
↓
9:20 名鉄名古屋着
1時間かからないくらい
列車は2+6両だった
名鉄は呆気なく終わり
トコトコ近鉄へ

JRを掠めてこちらも地下へ
特急列車の発車は随分優雅な音楽が流れた
当該列車は発車5分前の入線
ホームの客の目線が集中した

・近鉄名古屋 10:00発 →近鉄名古屋.大阪.難波線.大阪難波
近鉄特急 ひのとり60列車 大阪難波行
80000系6両編成は制御車がプレミアムシート
以外がレギュラーシート
これは良い!

レギュラーですらバックシェルシート
フィットしやすい上質な座席
ヘッドレストはフカフカ
背面と肘掛け(電源コンセントあり)にテーブル
高さを自在に調整できるフットレスト
ドリンクホルダー

デッキにはロッカーとフリーのベンチスペース

頭上に予約済か分かるランプもある
この車両が発表された時、在来特急の常識が変わると思った
実際これは初体験の居住性
外は生憎の雨

木曽川、揖斐川を渡って桑名方面へ
列車は四日市も通過して津までノンストップ

所要44分
発車して暫くすると築堤を右へ大きく曲がった
更に速度を落とし、雲出川を渡りながら大きく右へ曲がった


高速で大三を通過して布引山地にかかり、東青山から長い新青山隧道で布引山地、青山峠を貫く
隧道を抜けたら雨量が小雨に減った
始発から1時間10分
ひのとりが速度を落とす場面は少ない
車両が数本留置してある、要衝だろう名張も通過
「熟女キャバクラ」の看板に気分が少々萎えた

眺める山々は雲の煙に巻かれている
列車は笠置山地へ

人家を見下ろす景色が展開する
山地を抜けると桜井を通過して住宅地へ
雨量もまた多くなった
11:37 大和八木着

終着まで約30分
「濃」「密」な時間を過ごしている
大阪府に入って速度が緩む場面があった

建物の向こうに生駒山地

高架を上がって近鉄八尾、久宝寺口を通過
他線が合流する布施を通過して鶴橋へ

発車してすぐ地下へ
↓
12:08 大阪難波着
時間的にも腹へった
エスカレーターを上がったコンコースは面積が広く、食事にも困らなそう
厠の造りも綺麗で少々驚いた
飯喰ったら移動再開します
名鉄と近鉄特急「ひのとり」はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2020/06/30(火) 18:59:34|
- 鉄旅
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