


2020.7.1(水)
高松から2000系気動車特急で中村に到着した

・中村 11:34発 →土佐くろしお鉄道.宿毛線
615D 普通 宿毛行
TKT8000形2両編成は地元中学生か、ギュウギュウで立たされる
2両なのもそれが理由だろうが、時間帯を考えると期末試験か
平田で座れたが未々座席は埋っている

長い隧道を抜けると広い松田川を渡って東宿毛
↓
12:05 宿毛着
買い物を兼ねて散策
宿毛は町としての機能が確り調っている
宿泊も難儀しなさそうなので、いずれ考えても良いかと

・宿毛 12:50発 →土佐くろしお鉄道.宿毛線.中村
618D 普通 中村行
往路とあまり変わらないTKT8000形気動車のトップナンバー

規格の高い高架を行く
東宿毛からの松田川は緑色

二級河川らしい
工業団地近くの玉砂利のような飛沫の川の流れが涼しげ


川の名前かは分からないが様々な川が路線とクロスする


緑色の稲の絨毯が波のように風に靡く
四万十川は広い

終着まで所要30分はあっという間だった
↓
13:20 中村着
4分連絡

・中村 13:24発 →土佐くろしお鉄道.中村線.土讃線.高知
2080D 特急 あしずり10号 高知行
コレまた往路と同じ2000系+N2000系
土佐入野を出たら検札
〈土佐くろしお鉄道 中村〉
ちょこちょこ海が覗ける

そして断続的な隧道の合間に青の爽やかなオーシャンビューが楽しめる
少し気絶
目覚めたら窪川でJR四国へ交代
列車は中村線以上の加速を見せた
エンジンを唸らせて勾配を登る

土佐久礼からも少し、海
高知は爽やかだ
オーシャンビューが終わると勾配も解かれた
列車は蛇行する線路に合わせて右に左にクネクネ傾きながら走って須崎へ
減速しながら勾配を登り、吾桑:あそうを通過して加速

路線は再び山の中、長い隧道に入る
佐川以降も土讃線は平坦な区間は少ない
往路同様に二又のような仁淀川を渡って伊野着

終着が近い
↓
15:04 高知着
15分乗換

・高知 15:19発 →土讃.土佐くろしお鉄道.ごめん.なはり線.奈半利
5840D 快速 奈半利行
9640形気動車のボックス部に着席
割と満席?
転換式クロスシートの背ずりが高いのが特徴

シートピッチも広く、窓も大型
土讃線内は各駅停車
薊野:あぞうのでN2000+2000系の回送を見る
各所でこれがいるという事は、何と無く四国の事情が解ってきた気がする
土佐大津で対向特急通過待ち
後免からごめん.なはり線へ入り、快速運転
先の中村.宿毛線同様に規格が高い
物部川が濁濁としていた
あかおかから海

ごめん.なはり線こそ土佐くろしお鉄道のオーシャンビュー路線
…しかしこちらの方が濁濁の雨の影響を受け、青の鮮やかさに欠ける
夜須で列車交換

和食から単行気動車が高規格を活かして特急並みの快速走り
JRに安い、そこそこ速いサービスの定期急行が無い今日
その任は快速に移ったと云われている
だとすると快速の無い路線は「サービス悪い」という事になるのだろうか
安芸で快速運転終了
唐浜:とうのはまではビニールハウスの群

中を覗いても土しか見えなかった
↓
16:36 なはり着
散策するも近辺は防波堤の工事とかで塞がっている

そして蒸し暑い
・なはり 17:18発 →土佐くろしお鉄道.ごめん.なはり線.下山
5881.5843D 普通.快速 安芸.高知行
先の車両で折り返し
安芸で増結、列番を変えて高知直通という
帰宅時間帯故か
↓
17:29 下山着
海岸へ出るには少々歩いた

大きな岩にぶつかる波飛沫はちょっと迫力
足場も悪く、蒸し暑さに堪えかねて早々に退散した

・下山 18:04発 →土佐くろしお鉄道.ごめん.なはり線.土讃線.高知
5883D 普通 高知行
これまでと同じ9640形が今日のラストランナー
渡る川は大体濁濁
西日がキツくなってきた

西分辺りまで、結構ビニールハウスが詰まっている

この路線、安芸とのいちが「街」という印象

後免町から高架でS字に蛇行して土讃線に左から被さりつつ合流、後免へ

土佐大津で列車交換
土佐一宮:とさいっくで列車交換

然程待ち時間は無く、テンポが早い
↓
19:18 高知着
まず明日のきっぷを手配
そして今夜のお宿は駅から5分くらい
「ホテル ロスイン高知」
じゃらん予約で現金限定¥3,400
大きな通りにある立派な建物
部屋の広さは最低限だけどかなり使いやすい!
じゃあ酒呑んで寝ます
2020.7.1(水)はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2020/07/02(木) 19:49:20|
- 鉄旅
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