


2020.7.2(木)
鳴門線を往復して、空き時間を埋めるために勝瑞で列車を降りた

・勝瑞 13:32発 →高徳線.志度
3016D 特急 うずしお16号 高松行
N2000系3両なんだが、高松方から
2400-2500-2450という形式、車番、高松到着時は…

板野からは隧道が多い
合間に外は高度が高い
僅かだが海も見えた
讃岐相生で列車交換待ち

三本松から草木の細道をクネクネ抜けると穏やかな海が少し覗ける
車窓は畑や住宅など目まぐるしく変わる

列車は高速で走ることを身上に車体を左右に傾ける
↓
14:17 志度着
今度は12分ある
…?
指定席券売機無いし、窓口は上手くない先客(学生少女)が…
(´-ω-`)
学割利かすなら学生証持ってろよ…
とかで諦めて自由席確定

・志度 14:29発 →高徳線.徳島
3017D 特急 うずしお17号 徳島行
徳島→池谷で乗った2600系レア編成と再開

俺が欲しかった指定席は埋っていたので、志度での事は微妙
即検札
〈徳島運転所〉
高速走行や空気ばね式車体傾斜は振り子に劣らず、車両の振動が比較的軽減されている
停止中のエンジンの振動の方がよく伝わってくる
現段階では振り子を搭載した2700系が完成形か
お馴染みのボタ山などを眺める

引田で広がった山々は讃岐山脈の一部に入るだろうか

その引田で対向2700系特急通過待ち

気づけば山の中
隧道から隧道へ山を渡る

阿波大宮はそんな山の中
山を抜けたら板野
板野の次は勝瑞

一面の蓮の向こうの広がる影は山地か
↓
15:20 徳島着
10分乗換

・徳島 15:30発 →牟岐線.海部
559.4559D 普通 阿南.海部行
全転換式クロスシートの1550形と転クロとロング半々の1500形

後方の1500のボックスに追いやられるくらい乗ってる
特急「むろと」が実質上廃止された牟岐線は途端に不便になった
徳島線はおろか、鳴門、高徳線からも列車を選ばないと海部まで行く事は難しい
(それでもやるなら徳島で前泊するのが一番良い)
特急だと空気輸送なのは想像に難くない
快速なら中庸というよりはベストに近いと思う
実際この普通列車2両でも立客はあるし、向かいの女性にはブラインド下げられるし
(何で通路側じゃなくて俺の向かいの窓側に座ったかな!?)、特急時代に比べたら個人的に散々だ
暫くは住宅、田園、道路と流す
中田で選手交代

南小松島を出ると用水路と田んぼ
遠方は四国山地の端か、大きく広がっている
羽ノ浦で7分停車

列車交換
阿波中島から那賀川と桑野川を渡る

阿南で後1両切り離しと10分停車のアナウンス
前の車両がまんじりともせず満席だった理由かコレ
結局またボックスに追いやられる


列車交換のおまけ付き
阿波福井から随分草木が深い所を行った

実際山越えで長い隧道を何度も抜ける
木岐で日和佐道路の高架を見た

日和佐で半数くらい降りた
牟岐で大概が降りた

17分停車、交換
未々隧道と鬱蒼な山道は続く

阿波海南まで抜けて、海部川と「名物」の隧道を潜って終着

↓
17:55 海部着
後はここまでの路を只戻るだけ
…に3時間くらいかかるのが難点
・海部 18:27発 →牟岐線.徳島
4580.580D 普通 阿南.徳島行
同じ車両で同じ路を行くだけ
阿波海南でいきなり中学生(?)がゾロゾロ
早くも予想していた閑散の空気が違う方向へ
鯖瀬などでたまに海が見える

牟岐では数人が降りただけ
4分停車だが交換無し
赤を点灯している信号機は時間になると青に変わった
19時近くなり、それなりに薄暗い

駅間は鬱蒼の影が増す
そういう山路な路線なので、たまに視界が開けた時に集落などを見下ろす時がある
日和佐で半数くらい降りた
木岐-由岐で砂浜が一寸寄り、廃止された臨時駅が流れる

田井ノ浜だったっけ?
そんなに昔の事ではないのに忘れてしまった
廃止されるというのはそういう事かもわからん
阿南で約30分待ち
コレも結構ネック
しかも最中に特急「むろと1号」が後着先発
前に1両増結

地元高校生が乗ってきた
流石にもう真っ暗闇
列車は徐々にテンポを上げていく
…と思ったら中田で数分停車

阿南行キハ47と交換
↓
21:04 徳島着
まずは明日のきっぷを1枚…
窓口終ってた
メインの1枚は既に券売機で発券済
明日の序盤は寝起き次第
仕方無いので(?)今夜のお宿は駅から左手に約3分
「徳島ステーションホテル」
じゃらん予約&ポイント値引きで¥4,200
部屋もユニットバスも広くて綺麗!
コレは納得!
徳島ってレベル高い!?
じゃあシャワー浴びたんで呑んで寝ます
2020.7.2(木)はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2020/07/03(金) 08:00:48|
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