

2020.7.3(金)
昨晩のお宿
「徳島ステーションホテル」
は綺麗で使いやすかった
今日の行程の序盤は余裕があるが、大雨で運行に支障の可能性があるという事で、少々考えものになった
8時半過ぎにチェックアウト
徳島の朝はそんなに蒸しはしないが、雨がポツポツ降ろうかという気配だった
駅で今日のきっぷを手配した
…どこでトラブるかもわからんが
当該ホームには先発するキハ185系特急「剣山」にも乗りたかったが、こちらも予定を優先した

・徳島 9:23発 高徳線.高松
3008D 特急 うずしお8号 高松行
昨日も乗った2600系気動車2両レア編成

シートマップでは「良い位置」を取られていたが、乗車してみたらガラガラ
照明は粒々のLEDが淡い電球食をやや間接的に照す
エヌゲならどうするか考えた
まずは高架で街と佐古を抜け、支流の鮎喰川と本流の吉野川を渡った

本流が幅広いからか、支流も幅があった
検札は指定券のみに捺された
〈徳島運転所〉
池谷で鳴門線の列車を眺める

路線図は難しくないのに、駅の構造は少し複雑で面白い
ここを通過する特急もあるので三方同時発着をやろうとするとこうなるか
列車の車番を確めた
高松方から、2602、2652
大体分かった
板野から登坂開始

その最中に阿波大宮がある
山越えの高松方は海が見える
今日は雨で灰色
空との境界線が見えない
引田で2700系と交換

向こうの徳島方を向く2両が「2750」
これで大体同じと分かった
下2桁が「50」の車両が傾斜制御を行う
山路に入ると海が見える位置にかかる

讃岐津田で対向普通列車を待たせて通過
曇天だが、大雨の気配はまだ感じられない
志度まではさぬき市を迂回するように内陸からU字を描いて進行する
指定席がシートマップで見た程には埋っていない
フリーきっぷを持った不埒な輩がいるのだろうか
山頂が岩山のような、歪に出っ張ったやまが五剣山だろうか?

300m超
何と屋島でキハ185系「うずしお」と交換

まだ活躍していたとは!
乗るならキハ185を希望!
(・д・)ノ
終着が近く、スパート
高架から蛇行を繰り返しながら住宅地の隙間に降りて抜けてゆっくり終着
↓
10:32 高松着
15分の間に買い物

・高松 10:47発 →予讃線.宇多津
1007M 特急 いしづち7号 松山行
8000系の後ろ3両編成

宇多津で前に岡山からのしおかぜを増結する
指定席は8号車、グリーン車は増結車両の1号車
久々にノッチを一旦切って発車するのを味わった
「高松」を眺めながら加速


物の向こうの台形の山が高い
列車は端岡から惰行して徐々に速度を落とし、国分から再加速
坂出、宇多津、児島のデルタ線は立体的で面白い

駅まで3回停止する
↓
11:11 宇多津着
増結した前方へ移動

・宇多津 11:13発 →予讃線.伊予西条
7M 特急 しおかぜ7号 松山行
8000系5両編成がいしづち号の前に連結

グリーン車で、高松で買った珈琲とサンドイッチの寛ぎの一時が始まった
早くも海に面した

津島ノ宮を通過して早くも終わるが
台形のような、横に広い山々は七宝山か

400m超は雲に喰われていた
箕浦で再び海

伊予寒川からも少し眺められる
しかしというか、やはり海は青いのが見たい
隧道を抜けたら山の中だった

住宅地を見下ろした
列車は新居浜から新居浜平野を駆ける
畑も住居も起伏も少なくなく、感じは薄い
↓
12:16 伊予西条着
10分無い折り返し乗換
普通に雨
昔、駅にあった湧水「うちぬき」は無くなっていた
この後はまた8000系グリーン車で折り返します
2600系と8000系はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2020/07/03(金) 20:18:22|
- 鉄旅
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