
2020.8.27(木)
普段より3時間早起きはどうかと思ったが、予想通り瞼が重かった
しかし出立は難なくできた
地元六町出発に至っては普段より4時間早い列車での出発になった
北千住から「青春18きっぷ」で入場

今回の3回目まで今夏の判子は全て北千住
列車は先のつくばエクスプレスと合わせても満席で、自分も立たされる
この事だけを見ればコロナ禍とか「密」ってどうなった?
という思いがある
上野では予定より1本早い列車に乗ることになった

・上野 9:42発 →東北.高崎線.高崎
1846E 普通 高崎行
今回もJREポイント利用でE231系のグリーン車で睡眠不足を誤魔化す


つまり、寝る
北本まで寝れた
割とスッキリした
これで明日はホームランだ(今日は?)

列車は関東平野を北西へ進む
妻壁のディスプレイが「行田→ギョウダ→gyoda」と表示

「gyoza→餃子」かと思った
籠原で前の付属5両を切り離し
6分程停車の間に買い物

まだ30分以上ある行程をセルフ喫茶(?)で寛ぐ
やはり明日はホームランだろう(今日は?)

神保原から神流川を渡って新町へ

一旦上下線が離れて川を渡って倉賀野へ

機関車やロングシートの「魔物」を見て終着
↓
11:33 高崎着
30分程の待ちだが、乗り継ぎ列車は既に入線していた

・高崎 12:02発 →上越線.水上
733M 普通 水上行
211系の最前列へ

駅の案内には「(長岡行接続)」とある
上越線は久々
人の悪意でこの路線の夜行列車は全滅
昼行も本数は少なく、この先に至っては終電も早い
故に乗りたくても乗れない路線になってしまった
列車は高崎市、前橋市の町を行く

町を抜けると右手は赤城山か、1800mを超える威容が両手を広げるように構える
列車は渋川から利根川を渡って、沼田盆地へ向かいながら三国山脈の勾配へ挑む

敷島で乗務員室のブラインドが下ろされた
上下線が離れると絡む利根川渡りになり山越えを兼ねる

高低差もあって、中々の景観

一旦山越えを終えると川が少し沿う
後閑から三国山脈にかかる

上牧まで登れば終着は近い
↓
13:07 水上着
30分以上の空きだが、またも乗り継ぎ列車が入線済み

・水上 13:40発 →上越.信越本線.長岡
1739M 普通 長岡行

セミクロスシートのE129系
早速デッキガーダーを渡る

上越線で特に列車の無い区間は、山川の景観が良い谷川岳越え
故に隧道駅の湯檜曽、土合を見るのも久々

客がちょっと乗ってきた

長い隧道を抜けたら窓が曇って土樽へ

三国山脈の真っ只中の景色を眺め、越後中里へ
岩原スキー場前迄の最中に四季島と擦れ違った
列車は三国山脈と魚沼丘陵の間、六日町盆地に下りる

緑の稲が厚い絨毯を形成している
右手の三国山脈は2000m超の中ノ岳など、威容が連なる

(どれがどれだかわかんねえ)
青空と山々の間に夏の雲の塊が割り込むが、見えない何かに遮られているかのようで、山々が雲に喰われないでいる
これだけの景色を新幹線で「無し」にする旅は勿体無い
やや広く、穏やかな魚野川を眺めた

すぐに離れた
信越本線をオーバークロスして合流、宮内へ

↓
15:29 長岡着
次は3分無い
この後はうろうろしながら新潟へ向かいます
上越線はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2020/08/27(木) 22:34:10|
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