
ハイ、只々ヱヌゲを回すだけのシリーズです
今回はKATOさんの24系寝台特急「あけぼの」と「トワイライトエクスプレス」です
それぞれが上野-青森、大阪-札幌を結んだ便利で素敵で俺の好きな列車です

今日ではこれらの列車と同じ経路で移動となるとかなりの回数の乗り換えが発生します
各地から新幹線を使っても新青森、新函館北斗で乗り換える必要があります
狭い座席で移動することを考えると、時間がかかっても広い個室や寝台での移動という選択肢は残してほしかったものです

特に「あけぼの」ような、日中活動して、夜寝ている間に移動して、翌朝から日中を有効に使えるという夜行列車の特性、有効性は
今なお「サンライズエクスプレス」で示されています
さて、ヱヌゲ

「あけぼの」は電源車を含む10両の晩年のフル編成を揃える事ができました
「トワイライトエクスプレス」は今の所基本+1の7両です
ブルートレインらしさを最後まで保ったと言われる「あけぼの」と豪華クルーズ列車の「トワイライトエクスプレス」

ヱヌゲでも並べてみると、その対比が確認できる造りになっています
リネン類を省略して座席扱いとした「ゴロンとシート」は寝台を特急券のみで利用できる、「クシェット」のような扱い
一方のトワイライトエクスプレスはサロンカーや豪華料理を提供する食堂車を連結
実用本位とクルーズの違いがここにハッキリと出ています
A個室も洗面台が付いている程度の「シングルデラックス」と、トイレ、シャワー、更には冷蔵庫まで付いている「スイート」「ロイヤル」

コレは「あけぼの」の格が低いのではなく、やはり「トワイライトエクスプレス」の「豪華寝台特急」のコンセプトが生み出した
コントラストだと捉えています
そりゃまあ「ロイヤル」「スイート」なんて付けられたら凄いに決まってるじゃん…
でも見てくださいよ、この「特急 あけぼの 青森」の幕の表現

国鉄のソレがまた旅情を誘うんですよ…
旅の思い出はヱヌゲにて馳せましょうか
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2020/10/31(土) 10:00:00|
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