

2020.11.7(土)
今朝は意外な程早起きになった
二度寝も試みたが然程寝付けなかったので、じっくり荷物などを支度した
やや困ったのは新宿からの特急で、1時間早い列車へ変更しようとシートマップを開くと、
パッと見で満席に近い状態だった
コロナ禍の下では最早満席売りなど有り得ないと思っていたが、しかしこうでなければ鉄道も経済も回らんよな、という面も認められる
何はともあれ、秋葉原から「週末パス」の旅を開始し、定番のコースで新宿へ向かった


甲府行特急「かいじ」発車5分後に新宿に到着し、間食を購入
その間に目的の列車が入線
発車の15分以上前にはドアが開き、発車までゆっくり過ごせた

・新宿 9:00発 →中央本線.甲府
9M 特急 あずさ9号 松本行

特に好きでもないE353系の座席はKA★TA★I
車掌からも満席が見込まれるアナウンス


棚下のランプで埋席か否か知ることができる為、否であれば隣席に荷物が置ける
発車後暫くは快速電車の合間、復複線ながらも速度が抑えられ、細かな加減速が繰り返される

通過した西荻窪は空っぽだった
三鷹手前で徐行になり、駅を通過しながら加速して高架へ上がる
武蔵小金井を前に徐行気味に減速

立川から多摩川を渡る
9:35 八王子着
前席の客が降車
入れ替えるように中年夫婦が着席
他席も埋まり、乗っている5号車の空席は6席になった
列車うって変わって特急走りを開始
加速が鋭い

頭上を中央自動車道が走り、小仏隧道で東京から神奈川県へ入る
相模湖を通過すると上下線が別れる
丹沢山地の傍らにかかり、勾配、隧道を減速して抜けると鋭く加速して富士見を通過
山梨県に入り、別れていた上り線が合流
少々の緩い曲線でも車体傾斜を感じる
鳥沢から高い所から川を渡る

所々で「山線」らしい景色が展開する
連続するS字に車体がくねる

やや近く、高い右手の山は秩父山地、滝子山なら1500m
笹子から長い笹子隧道へ入った
甲斐大和からも長い隧道
勝沼ぶどう郷から下り勾配
塩山へ寄り道しながら甲府盆地へ向かう
やや遠方ながら、秩父山地の偉容は高い所で2000mを超える

↓
10:34 甲府着
旧仮名遣いで「かふふ」

約25分待ちの間に出場して飲み物購入
普通の方々は「寒い」らしいが、俺はまだ上着要らず

・甲府 10:58発 →中央本線.小淵沢
435M 普通 松本行
211系3両のロングシート

40分弱の通勤気分
こちらもネットして対抗
外は陽も差すものの、雲が多く、巨大な山々の姿も曖昧

↓
10:37 小淵沢着
乗り継ぎ列車は入線しているが、まだ乗車できない
中途半端に長いので中央本線はここまで
次は小海線と駅弁です
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2020/11/07(土) 20:20:30|
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