



2020.11.7(土)
10:37 小淵沢着
次の列車は入線しているが乗車はできない
腹は減ったし、ホームの駅弁屋は年度明けまで休業
待ち客はそこそこいるから、座席確保の為に列車から離れる訳にもいかず、如何ともし難い

・小淵沢 11:58発 小海線.小諸
227D ワンマン普通 小諸行
キハ110形2両編成のドアは10分前に開いた

小淵沢は駅舎が改装されていて、外の土産物屋で駅弁を購入できた
これが元の予定通りの新宿10時発の特急では叶わなかっただろう
実際、その列車からの客で車内は立客が出る程埋った
こちらは先行して先の駅弁


「八ヶ岳名物 高原野菜とカツの弁当」
¥1,000で昼飯
職場の後輩タクちゃんが「駅弁とは思えないボリューム」と言っていたのがこれだろう
ご飯、カツ、野菜、リンゴ
旨いし腹一杯でこれなら結構ヘルシーだと思う
その間に列車はガッツリ勾配を登る
甲斐小泉、甲斐大泉で大分降りたにも拘わらず、未だ座席は埋まり、賑わっている
清里でそれ以上の降車があり、ようやく少々空いた

傍らにC56が保存されていた
確かこの路線の「高原のポニー」だったか

景色は紅葉はこれから、という程度に色付いている
JRで最も標高の高い駅、野辺山の標高は1,300mを超える

普段なら地上から見上げて迫力ある高さ

勾配の角度が無くなれば地上の感覚と何ら変わらないのだが、
2000mを超える瑞牆山がそういう風に見えないのがこの高原路線

信濃川上では中々カラフルな山が窓を流れた

佐久広瀬で細い千曲川に気付いた
少々紅葉が進んだ山の足元を千曲川と共に行く

大分旅らしくなってきたと思う
馬流:まながしの手前で「葛飾区おやじの会」なる看板が見えた
葛飾区と馬流に何があったのか

八千穂で停車位置目標が「ワ」

臼田など、随分平坦な景色になったと思ったら佐久盆地にかかっていた
岩村田で列車交換

「待った」のは多分今旅初
浅間山は雲にスッポリ覆われ、2500m超の偉容を拝めず残念
暖房も随分キツくて残念
(ーー;)
乙女で右手にしなの鉄道が並ぶ

↓
14:12 小諸着
10分連絡

・小諸 14:23発 →しなの鉄道線.軽井沢
770M ワンマン普通 軽井沢行
115系3両編成に厠は無し

座席は交換されているとはいえ、ほぼ「素」の115系
ガクン!とした発車の衝撃すら懐かしいw
「秋になると何故か長野へ行きたくなる」
とは職場の後輩タクちゃんと合致した感覚である
俺の場合、特にこのしなの鉄道
かつて信越本線と呼ばれたこの路線を辿って往時を思う
国鉄型115系で辿れるのもこれが最後かもしれない

御代田-信濃追分で紅葉が文字通り林立した
中軽井沢から右手に新幹線が並ぶ

↓
14:48 軽井沢着

新型のSR1型はステンレスボディーの殆どを隠し、座席などを含めて良さそうな出来に見えた
駅は2年前から変わったか、状態の良いEF63が停めてあるホーム、デッキは開放され、
ソフトクリームなどを購入して食べながらそこで寛げる作りになっていた


他にも「パーク」などがあるようで、色々楽しめそうだった
…で、中途半端に長いので小海線と軽井沢はここまで
この後は折り返し長野を目指します
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2020/11/08(日) 08:04:09|
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