2020.11.8(日)
昨晩のお宿
「アイランドホテル」
は空調の冷暖房切り替えができないものの、セミダブルベッドは快適、温泉もアリの普段は中々泊まれないレベルのホテルだった
今朝も7:20頃に起床
軽く朝食してから朝風呂、その後もゆっくりネットしてから支度、チェックアウトした

長野の朝は昨晩の雨が晴れて、爽やかに涼しい中を長野駅へ向かった
駅にはしなの鉄道の特別快速SR1型やキハ110「おいこっと」が入線していた

こちらの目的の列車はその特別快速の発車の後に入線してきた

・長野 9:24発 →しなの鉄道北しなの線.妙高高原
325M ワンマン普通 妙高高原行
列車は115系3両編成が小諸始発を続行でやって来た


手持ちの時刻表ではそれが分からなかった
115系は良いとして、JR時代は189系「妙高」も直江津まで走った区間だが、今は3セクとなり妙高高原で分断され、
旅鉄に対する「当たり」は年々厳しくなるばかり

北長野で飯山線からの列車と交換
三才からは林檎畑が車窓を埋めた

豊野は林檎の町らしい
その豊野では長野行列車と交換

先は飯山線が右手へ別れ、こちらは山登り
渓流のような流れの川も沿う

久々故に懐かしい

扱いは変わっても、115系のモーター音と路線の雰囲気は変わり無かった
黒姫からは複線となり、道床にはPC枕木を確認
ここまで大してガタガタ揺れる事は無かった
↓
10:08 妙高高原着
乗り継ぎ列車は入線済み

・妙高高原 10:21発 →えちごトキめき鉄道.妙高はねうまライン.直江津
2349M 普通 直江津行
TK127系は所謂ロングシートE127系

まさかこの路線をロングシートで行こうとは、というのもあるが2+2両編成だし、厠もある
E127系と違うのはガッチリなスカートか
国鉄型とも違うのは前面展望が可能
地図帳では関川と絡みながら高田平野へ下る

関山で2両編成と交換
下り勾配を加速
二本木には観光列車「雪月花」がいた

地元にも注目の車両らしい
二本木と言えばスイッチバック進行

その辺も相変わらずだったが、3セクとなって、その事を益々の「売り」にしている
新井、北新井くらいになると2+2両の効果が表れた
2両編成では少々混んだだろう乗車量だが、始発以来寛ぎ具合に変わりが無い
北陸新幹線アクセス駅、上越妙高で数分停車

路線は町へ入る
↓
11:13 直江津着
1時間以上の待ち
ちょっと散策
5分程で関川

濁濁していたが広い

駅の南口に戻るとD51の動輪があった

・直江津 12:26発 →信越本線.長岡
1333M ワンマン普通 長岡行
E129系2両編成はスッカスカ

発車前にコンビニ飯で昼飯
発車直前でそこそこ埋席

犀潟から北越急行が右へ別れる
柿崎からどんよりながらも、海

国鉄における信越本線はその距離と経路から山、海、平野など、全線を通して様々な景色を楽しめる
これだけのものを「幹線」として持っている路線はそうそう無い
柏崎を出て暫く

秋らしく芒が茂っている
進行方向に曇天が待っていた
長鳥辺り

地図帳では大して特徴が見当たらないのだが、結構起伏のある地形を行く
来迎寺で雨が降ってきた
↓
13:56 長岡着
約40分待ち
外は雨で少し冷える
昼飯も食っちゃったし、ネットでもする事無くなったらもう待つのみ
列車は15分前に折り返しでやって来た

・長岡 14:37発 →信越本線.新潟
449M 普通 新潟行
新潟の主、E129系4+2両編成

新潟まで特急なら1時間かからないが、普通列車だと80分近くかかる
新津まで特急で行けば最終的に1時間程早い帰宅になるが、¥760の特急料金を渋った
路線は平坦な田畑を眺めながら越後平野へ向かう

遠方の越後山脈は悪天候で朧気
暫くボーッと外を眺めている内に雨が上がった

矢代田だった
新津で4人家族が乗ってきた
大荷物で、新潟から新幹線かと推測
幼児が
「貫通ドア行きたい」という発言に少々驚いた
先が楽しみか、末恐ろしいか…
その後新潟で「あ! しらゆきだ!」
イヤ、ホントもう…
(゚A゚;)ゴクリ

↓
15:55 新潟着
周辺はまだ高架化工事真っ最中という様子
信越本線はここまで
帰りに上越新幹線は使いません
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2020/11/09(月) 10:00:00|
- 鉄旅
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