2020.11.8(日)
乗り継ぎ列車まで30分近く
新潟駅で身の置き場に困る
列車は折り返しでやって来た

・新潟 16:28発 →信越.磐越西線.馬下
2236D 普通 馬下行
GV-E400系は初乗車

2×4人のボックスとロングシートが半々と見受ける
従来より座面が少し高く、結構シートピッチが広い

モケットはE129に準じている
窓框も幅がある
引き出しそのものは滑らかでディーゼル的な振動も無いが、エンジン音が割と大きい
新津から磐越西線へ
季節がら、あっさり暗くなっていく
足場が悪いとそのまま振動に変わった
速度があがると尚更
↓
17:19 馬下着
…予想以上に何も無い
ここで50分以上放置…
幸い曲がりなりにも待合室はあって、ネットはできる

・馬下 18:13発 →磐越西線.会津若松
238D 普通 会津若松行
先と同じGV-E400系3両編成
いきなり列車交換

しかも相手は「ばんえつ物語」
割とえらい勢いで通過して行った
東下条で頭上に磐越自動車道の灯りが流れる

真っ暗でよく分からないが、阿賀野川と絡んでいるらしい
たまにポツポツと街灯が小さく見えては消える
自動放送で駅名が流れてもどこなんだか実感が無い
DC然とした列車の揺れと音だけが響く
18時、19時台だというのに、ほぼ夜行列車
大してやれる事もなく、来月、再来月(来年)のスケジュールを考えてみた
今までの中でも一際多い街灯が見えて喜多方へ

この先は終着までには塩川にしか停車しない
速度が上がり、小さな駅はさらっと通過する
↓
20:08 会津若松着
頭端式のホームを歩いてすぐの乗換

・会津若松 20:12発 →磐越西線.郡山
3244M 快速 郡山行
E721系2+2両が川桁から快速運転

昨日今日合わせて初の交流電車
電車なりのけたたましさが移動している感覚を取り戻させる
少々灯りの点いた駅を通過するのは夜光快速の気分を思い出す
というのもホームが割と長いのがミソ
各ムーンライトは主に幹線を行く
↓
21:22 郡山着
中途半端な空き時間
外は長袖じゃないと冷える
仕方無く新幹線改札入ってもNEWDAYSは閉まってた

・郡山 21:38発 →東北新幹線.大宮
68B やまびこ 68号 東京行

個人的には横幅がくそ狭い座席のE5系
大宮で切ったのは上野、東京より料金が¥1,000前後安上がりな事
(宇都宮、小山も同額)

帰宅時間も大差無い、というより、東京まで行っちゃうと寧ろ遅くなる
まずは郡山の街灯りの上を高速で抜け出す

やがて隧道が連続する
「つばさ143号」が奥羽本線で空転したという

最悪、レールを極端に削って凹ませる事もあるらしいがどうだっただろう
土日だけだったが、中々に 「密」な濃い、楽しい時間を過ごせた
行きたい時に行きたい所に行く、というのは楽しい鉄旅の基本
最初から「こうなるだろう」と予測して組めば新幹線も少しは苦にならない
22:05 宇都宮

そういえばもう何年も宇都宮の餃子を食していない…
小山を通過してから速度が緩んだ感じがした
背中や下からグイグイ来る力感が弱まった
↓
22:29 大宮着
おー、関東の空気は地方より温いな
未だ未だ終わらないんだが…

・大宮 22:34発 →東北本線.上野
564M 普通 上野行
E231系10両の2号車を狙ったが、大概埋まってる上に酒臭い!

ボックス席上に空き缶転がってるし
これは堪らず角席へ退避

しかし、マスクしてもまだ臭う!
日曜の夜中に何してんだコイツら!?
スメハラってこういう事じゃないか!?
ホームレス並に迷惑な臭いだ
嘔吐物と同類!
…って、まだ呑んでるよ…
…とは別に、先の「つばさ143号」の空転が後続や上り列車の(区間)運休に至っていた

単線の区間で最悪のケースか…?
と、少々気になる
列車はめっさ飛ばして赤羽へ
その赤羽で酒臭いグループが降りたが、意外にも若い登山客
列車内もそうだが、登山のマナーは大事か?
列車は再び爆走
常磐線快速電車が遅延で120km/h出してるのと同じ勢い
尾久には客車がいない

やはり寂しい

↓
23:00 上野着
後は常磐線南千住乗換で帰りました

今更鉄旅で思い知った事
「鉄旅は急いでも良いこと無い」
それとは別に疲れました
歳のせいです
7時過ぎに起きて日付変わる寸前に帰宅
20、30代の頃なら寝墜ち気絶繰返していたと思いますが、ここ数年の体質のせいで一睡もせず16時間以上通しました
久々に鉄旅できて良かったです
ここまで付き合ってくれた諸兄諸氏にさんきゅです!
今旅はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
- 関連記事
-
スポンサーサイト
- 2020/11/10(火) 10:00:00|
- 鉄旅
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0