


2020.12.20(日)
昨晩のお宿「スーパーホテル 大垣駅前」は
行き届いたサービスと設備ですこぶる快適だった
無料朝食も食欲に任せてガッツリいってしまった
腹パンパンでやることも無くなったらシームレスチェックアウト
大垣の朝は晴天ながら冷えた
駅前でNHKのスタッフに岐阜知事選挙について訪ねられたが、県外の人間なので、その辺を御断りした
取り敢えず声をかけられるくらいには真人間に見えるらしいので、その辺はホッとした

駅ではEF64の矢橋工業(だっけ?)のホキ貨物列車を見た

・大垣 9:35発 →東海道本線.米原
5109F 特別快速 米原行
313系2+4両は前2両がボックスシート、後4両が転換式クロスシート

探せば幾らか空席が見つかる
終着までは各駅停車
広がる伊吹山地は高所になる程に雪を濃く被っている

沿線も大分残雪していて、田畑に至っては埋まったままだった

列車は関ヶ原越えで速度を落とす
関ヶ原からは伊吹山地と鈴鹿山脈の間の下り勾配をうねりながら進む

1377mの伊吹山は周りの山々とは桁違いの雪の量をバターを塗られたように被っていた
快適だ
混雑もなく、リクライニングも無くても快適だと感じた
そんな頃、醒ヶ井の駅標を見て、もう終着だと気付いた
↓
10:13 米原着
乗り継ぎ列車は目の前だった

・米原 10:20発 →東海道本線.京都
3447M 新快速 姫路行

使い込まれた感のある転換式クロスシートの223系2000番台8+4両編成

何か違うと思ったらドア上がモニター化されていた
しばしばこの新快速で旅をしたくなる
ムーンライト無き今日、「最強の快速」の筆頭となる列車だ
琵琶湖の東、近江盆地をひた走る

不思議と後ろからグイグイとではなく、膝から前へ前へと引っ張られる感覚で加速していく
新快速らしくというか、徐々に増客
野洲から野洲川を渡って守山へ

草津では隣席こそされないが座席は埋まり、立客が数人
南草津で隣席される
今旅2日目だが初の事
↓
11:13 京都着

京都は以前と変わらぬ人の流れの量があった

・京都 11:33発 →奈良線.宇治
2611M みやこ路快速 奈良行
転換式クロスシートの221系6両編成

急いで直近のロングシート車は御免
ちょいと寛ぐ時間を作る
発車間際はそこそこ座席が埋まる
そんでもって半数が降りた隣の東福寺で降りても良いのだが、もうちょい「端っこ」を目指す

次の停車は六地蔵
知らんうちに単線になり、桃山で列車交換
地形も起伏があるようで、視点が高くなったり低くなったり狭い路になったり
黄檗で京阪が並んで別れる


宇治川を渡って到着
↓
11:51 宇治着
よく下調べもしなかったが、どちらにしろ歩かざるを得ない
地図を見る限り、先の宇治川を渡る必要がある

その辺りで「標識」があり、川を渡ればすぐだった
「京阪電車」
宇治線の宇治駅
○○方面といわれてもピンとこない

取り敢えず京橋だろうか?
日中の列車は10分毎に発車
ここからほぼノープラン

・宇治 12:19発 →京阪宇治線.中書島
普通 中書島行
京阪13000系4両編成は綺麗


乗務員室直後にも座席がある
因みにワンマン運転
先の黄檗を京阪側から見る

ちょい楽しい
割と細い路に複線が敷かれている
↓
12:33 中書島着

・中書島 12:36発 →京阪本線.京橋
特急 淀屋橋行
京阪3000系は8両編成

2×1人掛けの転換式クロスシートはフカフカ
スモークガラス
落ち着いた白色の車内照明
しかもフリーWi-Fi付き
高級感がJRより上
噂に違わず「おけいはんは凄い」
枚方市到着前にはチャイムが流れる

その枚方市で隣席される
特急らしい速さで各駅を通過する

路線は上下左右に立体的に敷かれている感じ
↓
13:06 京橋着
色々フラフラしたくなった
取り敢えず京阪はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2020/12/20(日) 21:21:17|
- 鉄旅
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せっかくの京阪だったら膳所から京津線で攻めて欲しかった
- URL |
- 2020/12/22(火) 20:23:18 |
- かず #qx6UTKxA
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